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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2021年09月19日 イイね!

オイル交換後の確認とガソリンチャージ、そして次期戦闘機

というわけで台風一過、ガソリンを入れに行きました。
先日御殿場行った時に入れとけば良かったんですが、姉が来てたもので時間も取れず。

で、割引が来る二週間放置、今日早朝に行ってきたんですが……よく考えたら7時~20時の間(職員がいる普通の時間らしい)しか割り引かないのか。失敗した。
24(精確には23時間)営業のスタンドで、普段2円引きカード+ガソリンカードの1円引きなんですが、+5円減額される日が(前は毎週)隔週あるんですね。
失敗した。

ちなみに燃費記録しなくなりましたが、本日もさくっと18近いカタログ燃費。良いですね私のビートの燃費は(一般的にチャンピオンデータではなく、完全に平均値がカタログの17.2を悠に上回る。チャンピオンで22位だったと)。

で、明るいガソリンスタンドでミッション周辺を見回す。アウトプット付近、サイドシールのにじみは少なくとも見た感じではなかった。
御殿場から走って今日ガソリンスタンドまで流しての僅かな距離っちゃ僅か(大体100km超えてるけれど)ですが、多分だいじょぶでしょう。
フルシンセはその製法から、どうしても分子鎖のサイズが小さくなり、性能比寿命(分子量に対する表面積が大きいため酸化しやすい)と膜厚が薄い特徴があります。
更に旧型エンジン・ミッションはそのほとんどのシールが鉱物油用であるため、ダメージを受ける上痛む、隙間に染み込んで漏れるので注意したいところ。

で、読んだ通りではなかろうか。以前B型のメカチューンエンジンでレッドラインを使ってたんですが、圧縮比もあるけれど、結構漏れてました。
その後あまりに酷い状態が、オベロン入れるだけで解決したわけでしたが……
一度カネがないからってフルシンセのエボレックス入れて泣き見たりねぇ。
一般的にエステル系のオイルは分子鎖が小さく密度も高くなるらしいです。パラフィン系は分子鎖が倍以上なのか、結構なサイズあるので膜厚もあって鉱物油用シールで当然止まる、と言えると思います。

ベースオイルの選定は大事。よくリッターいくらって言うけれど、大抵の場合3000円超えるところから初めてまともに扱えると思ってる。
というか鉱物油で良いものってもう高くてかんたんに入手できなくて。
私は平成一桁代の量産エンジンに突っ込むのは、設定もいじれるMoty's一択なのです。
取り扱いがあれば当然海外の、例えばフランスのYACCOなんかは良いと思いますが、使ったことがないオイルは何とも言えません。
SUNOCOも良いって言いますね。なんだっけ、DINOCOオイルの現実版(表現が逆)でしたね、たしか。

ということでおそらく今後は大丈夫でしょう。

しかしなんですねー。ある程度知識がないとこの辺の車両って難しいでしょうね。
で、資料とか漁り始めて、しまいにはSNSに泣きつく。
長年触ってきてるおかげでその必要もなく、最小限度の投資で分かるので、人のせいにする事なく、自分の車はショップよりも詳しくなります。腐っても整備屋(無免許)です。
これだから人に触らせるより自分でやりたい……良い悪いじゃなくて。
把握しておきたいんですよ。たとえ自分の腕がへたれで時間かかるわ信頼できんわだとしても。

まあできないことは任せるしかないわけですけれどね。そこは故に、本当に信頼できるところに持ってくんですね。
それって故障やら起こった際にきちんと手順もって遡れるってことで、金だして戻せるって話じゃあないです。タダ働きしてもらうって訳でもないです。きちんと正しく、故障部位を判断して最適に処置できるってことです。

今回の例で言えば、大げさにはミッション開けるところから、今回のようにただオイルを交換するまでの振れ幅があるわけですよ。
その中間に、整備という意味でドラシャ交換が入ってくる。ドラシャ交換時にサイドシール交換ができるので。
実際交換は予定しているからそのついででは見るんですけれど、多分コレで大丈夫なはず。
私は消耗品もギリギリまで使い切れる男!タイヤもギリギリまで使い切る所存です!って、たった2年でスタンダードタイヤが死にかけてるってどういう事(笑)
ま、毎年換えてた事考えれば、少し頑張れるようになった。

閑話休題。
んで、ビートって車はどこまでもスポーツカーではありますが、パワーもなければトルクもありません。
使い切ってようやく、普通車に追いつくレベル。全開して、パワフルな車に置いていかれるレベル。
速くないんですよ。よく勘違いされるのですけれど……
5月のGW時久々の道路で捕まった時には「ビート速いですよね」。
某所、グループで職質を受けた際には「乗りやすそうだね」。

そんな車に見えるのかなぁ。
ビートは軽自動車の中でも遅い部類に入る車。確かにぶん回せばNAながらカタログ64ps、良くて50psしか出ていないエンジンですよ。ギア比も随分低めです。
そんなエンジンなので普通に転がすような領域がレース(笑)
常々全開、上まで回すって言う。

乗りやすいか?普通の人だったら発狂するぞ。普通じゃないから言うけれど。
遅いから全開全力なんだぞ。まあ、速くてもそうするからビートがベストなんだけれど(けど、ビートのダッシュは普通車のダッシュより明らかに早い、そっからの加速は駄目だけど)。

しかもメンテナンスはかなり特異で面倒くさい。まともにオーディオは乗らない。
幌よりも幌骨とウェザーストリップに問題があるので、理解のあるドライバー意外には勧められない。

とは言え好きなんで手放す気になれない。となると、比較対象になるような増車って話ですね。
既に全世界的にガソリン車はなくなる方向だし、もしかしたらS660ですら最後のスポーツカーになる可能性がでてくるんですよ。

ND欲しいが大きさで駄目になったんで、S660ーって調べたら価格が暴騰してるねぇ。
維持・弄り・大きさってんならたしかにS660だったんだけれどなぁ。フルコン導入は必然、多分タービン交換はする。外装はホンダアクセスのバンパーだけは欲しいかな。とすると、うーん……新車より高めで来るなあ(フルコン価格(笑))。
200はないでしょう。でも、まあしゃあないんだろうなぁ。
いやNDだったらすぐにでも買える価格帯に落ち込んでるので(流石現役車)、比較にしちゃいけないですが。
でも管理価格はほとんどおんなじになるんだよなぁ、S660……軽のタイヤじゃないからなぁ。

ということでまずはレンタルで走り倒すか!
Posted at 2021/09/19 08:34:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月13日 イイね!

ロマンと合理性の不思議な両立

それがO型だと言われます。
よく血液型で性格が解ると言いますが、なぜそんなけったいな事が起きるのか。

普通に考えたらありえないのですね。
ということでそもそも血液型による性格ってぇのがコールド・リーディングである可能性はあるのですが、そんなことより非合理な事も合理性を求める事も、結局人間って同時に持ち合わせるモンなんですね。

ほら、理屈じゃないって言うし。
まあ単純にやりたいことをやるだけって言うわけですが。
だので、几帳面な一面もあり、だらだらしてるのもあり、ってことだと思うんですよね。

で、私競技出身ではあるんですよ。一応、ダート競技一年やって目が出なかったので辞めたんです。
目が出るどころか、全然駄目でしたが。
でも基本的な走り方や、メンテナンスを覚えたのは本当です。野良レースなんかよりその方が良かったって気がしてます。
その後サーキット組に転向して、点々とタイムを刻む練習をしました。

けれど元が元なんで、結局タイムを削るような走りは好きではなかったようです。
なーんにも考えず、ただ頭を真っ白にしてアクセルはベタ踏みで床を踏み抜くまで踏み続ける。
そう言う走り方が好きだった訳ですよ。

だので、そもそもがおバカのストリート屋という、根本的に好きものな訳で……

そう言う意味で一般人とは違うし、当然レーサーなんかとは比較にもならない。
そんな人間が選ぶ車が、一般人の求めるものと同じわけがない。
車にステイタスを求めず、狭隘を厭わず、ただひたすら遅いことを憎み、絡まれる事を恐れない。
でも、面倒になったら放棄する。んだけれど、先に音を上げさせる。
そんな人間は煽られ耐性も高いけれど、『煽る奴は煽られる覚悟がなければいけない』とも思っている。

だからもう少しパワーがほしいかなぁ。精確には、最高速度がほしい。
でもパワーを上げると、否応なく貧弱な足回りにダメージがあるので悩ましい限り。
S660が200馬力出せるってのも、頑丈な腰回りと195/50R16なんていう普通車のタイヤを履き熟す事のできるアームあってのもの。この際エンジンの地力はあんまり関係ない。

ううん。不都合を考えればビートをいじるのは望ましくない。
色々迷う。
Posted at 2021/09/13 20:34:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月12日 イイね!

オイル屋以来考えているのですが。

その時の会話。
「S660とビートを持ってたお客さんが車を売りました」
どちらを手放したでしょうか、というお話。

想像は難しくないでしょう。ええ、ビートを残しました。
今やS660ですらあの状態ですが、流れからS660を高値で売ればビートは適切にメンテナンスできる、というところでしょう。

誤解を恐れず言うならば、S660は今の車であり、その全容はまだ把握されていないのです。

そして非常に残念な事に、今後車両としての弾はもうないのです。
減少の一途をたどる中、ビートとS660は結局総台数がほぼ同じ程度(ビートの場合は生き残っている台数)であり、今後であれば好きな方を選ぶことになる訳で。
個人で見るならば、なるほど賢い選択だったんだろうと思います。

車を乗り換える視点で見る場合と、ベースとして入手し部品交換を続けるものとして(ありとあらゆる殆どを消耗品として見る場合)手を入れる前提で見る場合ではやや感性が異なるため、意見はだいぶ変わるでしょう。
私は、ボディですら交換対象として見ているので結果最終的コストは軽自動車を超えられないと考えています。

それも昭和終期から平成初期頃の日本車(登録車もここ)がベストなのですが。
この辺のお話は別でもしてるような、したことがない気もしますが。所謂90年代と言うある種時代、バブル崩壊直後ということです。
車の技術はそこでほぼ完成しています。それ以降は、生き残るための戦略であり、今見ているのはあくまでも残滓、私はそう捉えています。
だので、遡るにしてもそこが限度。それ以上は今度はノスタルジーを得るための時代、クラシックと呼ぶべき領域と捉えます。
何れにしても趣味性から考えれば、現役の能力を最大限発揮し、現代の車を凌駕しうるのは90年代です。
まあ感性というものを否定はできませんので。


最新車で乗りたいNDロードスター。でも86の話をチューナーから聞き、ロードスターのサイズを考慮すれば。

上手くビートを引っ張り上げるってのが旨味はある。

新型車のエンジン、足回りや配線周りってのは気になるところではあるし、ロードスターは旧型を買うなら新型のが良いに決まっていて(ポルシェと同じ考え方)。
差があるならNC。コレは特別に選択する理由がある。大きさと排気量、シャシーがRX-8と同等というところで全く違う価値がある。

興味、入手って意味ではロードスターを『セカンド』にほしい。うん、そう言えば同じような理由でFIT RSだったんだ。
新型のコンプリートカー、バランス、コンセプトを学びたい。

でもそれって、結局戻ってくるための車なんですよね。

今の所それについてそれ以上の理由が見いだせてはいませんが。
だったら面倒だからビートをもう少し触ってみっか、ってのもあります。
買わないんだったら色んな顔を見てみる。
メンテナンスのベストバランスを考えながら。

うん、入れ替えってのは多分、後悔が残る。
んだったら、先に進む。
何れに落ち込むにしてもそれでいい気がします。既にコンセプトは出来上がっているので、トリガをひくか否か、だけなので。
Posted at 2021/09/12 04:57:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2021年09月10日 イイね!

タイヤの選び方

ま、選び方って言ったって、そんな難しい話ではなくて。
ただビートって非常に面倒な車なんですよ。あのサイズで、古い為に選択肢の割にタイヤが選べないという。
最近は20インチ級の車のほうが選びやすいですからねぇ。その代わり二束三文って特典はありますが。

しかし、他の車のようにワンサイズって訳にはいかない。メンテナンスとしては非常に面倒。
今回使用しているのがec204、ダンロップのエナセーブですが。非常に良いタイヤですし、選択肢も多く悪くないタイヤです。
気に入りました。
バランスが良いタイヤだったんでもう一度買っても良いんですが、ちょっとここ数ヶ月の間にちょっと考えていてですね。

まあまずはメンテナンスもあるんで、タイヤ買うのは先延ばしにしようと。
そのついでですが、さらなるインチアップ(つまり2インチ)をしようと考えているのです。

異径の場合タイヤサイズは実は厳格で、純正サイズ・純正タイヤ以外はなかなか選択できません。そう言うもんです。
ですが、純正サイズタイヤってエコタイヤでなければスタンダードって奴で、大抵のビート乗りはホイールを換えてセッティングを振ります。
この際当然のように車高調にして、選択肢を多くしておく必要があります。

で、タイヤ・インチを変える際に気にするのが外径。ま、このあたりからマニアックになっていくのが理解できると思います。
外径が変われば、普通は速度計とのマッチングでタブーですが、ビートの場合前後異径のためフロントに限り好き勝手に換えられます。車高さえ整えられれば。
このため、ますます選択肢そのものは広がります。

さてそんななのでタイヤ選びは詳しくなりました。
実はタイヤの空気圧調整量の計算から、サイズの適正値まで普通に選択した上で、そのサイズで同社同銘柄のタイヤが選択できなければいけないわけですね。
だので価格コムさん大活躍。

数字上は存在できても、商品がなければ選択肢に上がってこない訳ですよ。当たり前ですが。
ついで、タイヤそのものは選択できても、空気圧調整が不可能であれば当然選択できません。
インチアップで怖いのが空気圧です。低扁平化すると通常空気圧を上げる必要があります。
ま、ビートのフロントの場合、純正状態で最低限度しか空気圧が設定されていないのでむしろ願ったりかなったりってとこですが。
そんな純正タイヤですが。
155/65R13 73H・165/60R14 74H。実は本当に重要なのはサイズよりロードインデックスとスピード記号です。
はい、ここに純正タイヤの空気圧、1.8kgと2.0kgが計算に必要なので出てきます。
勝手にこの値を変えると乗り心地だけでなく様々なデメリットが発生するので重要なんですよ。
購入時にはタイヤの規格が通常の日本規格なのかそれ以外なのかも考えなければいけません。
まず、先程のタイヤは当然日本の規格で、例えばフロントであれば
73H→ロードインデックス73で空気圧から耐荷重計算を行う。Hはスピード記号であり、最高速度210km/hとなるわけです。
例えばですが、14インチ化して同径に収める場合であれば、155/55R14(-5mm)、165/55R14(+6mm)位が選択できるでしょう。
同サイズとなれば155/55R14ですが……

BS NEXTRY 69V
YOKOHAMA DNA ECOS 69V
ダンロップ LE MANS4 LM704 69V

軒並みロードインデックスは下がっています。73→69ですね。
JATMA(日本)、ETRTO(欧州)のそれぞれの規格でのコンバートも含め、空気圧別負荷能力対応表というのがタイヤメーカで用意されているはずなのでそれを拝借しましょう。
例えばよく使うのがBSのページ。
日本のJATMA規格なので表から、
73 180kPa→310kg
なので、
69 ●●●kPa→310kg
となるように表を見れば、空気圧が220kPaであることは解るかと思います。
たった0.4kgですが空気圧が必要になります。高めになるってことです。
低扁平タイヤが支えられる荷重限界は低い事が解るでしょう。なお表を見れば解ると思いますが、普通のタイヤは2.5kg程度しか圧がかけられません。高すぎるのは危険です。
だので、ロードインデックスが下がるようなタイヤ選択は危ない訳ですよ。
そこで出てくるのがXL規格ですが、実はロードインデックスが同じ場合、同じ空気圧では耐荷重が少ない事が表から解ると思います。

安易に選択すると、乗り心地の悪化はもちろん、走行性能の低下、最悪の場合破損や事故につながる訳です。

さてもう一つ、165/55R14を見てみましょう。

BS NEXTRY 72V
YOKOHAMA DNA ECOS 72V
ダンロップ LE MANS4 LM704 72V

今度は軒並み上がっています。精確にはわずか1下がりですね。これだと先程のインデックス表から見ても、190kPaと適切な値に設定できます。
このようにある程度幅があれば当然荷重も増えるという訳で。
安易なサイズダウンも難しいのですね。
インチアップはサイズアップで荷重を支えることでかなり安心感が変わります。
スピード記号はHの210km/hに対し、Vはかなり高く240km/hです。
こちらはあまり気にしなくて構いません。せいぜいスタッドレスタイヤのQ(160km/H)が低い位です。新しいタイヤは、同サイズでもロードインデックス、速度記号共々高い場合があります。
かなり性能が上がってる、って言っても過言ではないです。

そうなんですよ。
昔のスタンダードタイヤと今のスタンダードタイヤは、性能差が段違いです。
上手く作っているタイヤであれば、下手なスポーツタイヤと大差ない上、エコ性能があるってんです。
ただし、焼くと性能が一気に落ちる場合もあります。特に排水性の高いシリカタイヤは焼くとグリップ低下が激しいですね。
またスポーツタイヤの性能は、溶けてグリップする一番美味しい部分で発揮されるので、サーキット以外ではあまり効果がない(このため、純正指定の場合は温度域があえて下げられ、通常の領域でも性能が下がらないようになってる)ため、ステージに合わせてタイヤを選びたい。

私が感動したのはS.driveの性能でした。普通に使う分にはおそらく、ストリートでの特性は尤も適切だと思います。雨にも強いし。
ただし、コイツを一度サーキットで焼き切るともうだめです。大事な部分の感触が死んでしまい、グリップの低下もあるので一度で使えなくなります。
海外タイヤではSyronのRace1。こちらは、普通に峠で時速60kmでボロボロに溶け崩れる位のとんでもないタイヤでした。
グリップもそんなタイヤなので一発なら使えます。

というわけで、ビートで15/16インチ化する場合この辺が肝かなぁと。
もう大ぴらに性能より見た目って決めた組み合わせが出来上がってるので、今度はそれを見積もってもらおうかなと思っています。
Posted at 2021/09/10 17:06:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2021年09月05日 イイね!

御殿場のオイル屋さんにいく

私は最初の車からずっと同じオイル専門店に通っています。
当時のチューンドエンジンで、色々困ってたところをその店で相談し、適切なオイルを入れることでかなりの寿命を達成できたのです。

分かった事は、エンジンの年式(作った時代にあらず)に合ったオイルを入れることだったのですが。
私は平成初期、昭和後期に設計されたエンジンばかり扱っていたのもあり、限定的ではありますが共通的に分かっているのが
・エンジンオイルをミッションに入れていた時代
・ホンダウルトラが非常に性能が良かった時代
このため、B型・E型に入れるオイルは鉱物油で確定です。
フルシンセは純正シールをすり抜けるんですよ。コレ、どうしようもありません。
100%化学合成オイルはその性能はたしかなものだと、使って分かっています。
ただ劣化もそれなりで、性能の低下速度が甚だしく、そりゃあ交換周期も早いわけです。
しかし良い(それこそ色の違うペンシルバニア産)鉱物油は傷まない・熱を入れても復活する、何よりフィーリングが良いと枚挙にいとまがない。

で、当時はオベロンオイルを使っていました。
今はモティーズです。

今回もご相談合わせてオイル交換と洒落込む訳です。

途中、ワイルド・スピード的車両を見かけたなぁ、と思ったら、休憩に入った中井PAでダッジの集団、一部コルベット含むな集団が。
あ、多分アメ車オフ会だ。SAじゃなくてあえて少ないPAでってのが粋だ。
写真はあえて撮りませんでした。まあ、子供連れでわちゃわちゃできなかったというのも然り。

私はそのまま次の大井インターで降りて、足柄峠の下にある地蔵堂、先日開通したあの箱根金太郎ラインの足柄方面出口傍まで行きました。

ここに万葉うどんという、有名店があるんです。もちもちで腰のある良いうどん、またタレも汁もとても美味しい良いお店なんです。
で、子供とおでんを食べながらうどんを待って、子供がカレーうどん、私はとろろうどんを頂きました。

ここは足柄でも有名な坂田金時の生地。
金太郎の伝説を一通り見て、滝行の連中を眺め(夏の暑い時に来るつもりだったのだろうけれど、今日はなんと25℃を下回る肌寒い中……)、力水で銭洗いしてオイル屋へ。

ミッションのサイドシールからの漏れがひどく、入れてたワコーズが悪いのではないかと店主と二人して納得し鉱物油の硬めを入れておくことに。
ミッションを組んだ友人にも対策をメールで確認し、次の一手を布石する。
しばらく放置して、今度またドラシャ付け根を確認してみることにした。
今回の交換で、エンジン・ミッションは安心と実績・信頼の鉱物油に。
フィーリング、シール性と保護性能はやはり鉱物油しか考えられませんからね。

久々の万葉うどんも、潰れていなくて、そして今日開店していてよかった。やっぱ猪鍋、予約したいなぁ。一度は食べてみたい。

そしてうどんといえば某漫画でも有名な定峰峠の鬼うどんですね。
こちらも寒くなる前に一度行っておいた方が良いかも。おやっさん、元気かなぁ。
Posted at 2021/09/05 20:38:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記

プロフィール

「引っ越し中。諦めたら負けだというが諦めても良い。諦めてからが本当の勝負だ。」
何シテル?   03/19 09:32
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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