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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2019年09月30日 イイね!

足のお話

中古車買って部品変えて行くのはうちら世代では普通だったと思うんですが。
まあ環境柄そうではなかった人も多いんでしょうけれどね。

知り合いのクルマは全てロールケージ入りなんて酷い状態ですからねぇ。

さてそれはともかく、そんなんなんで中古車買って自分で直してくのが当たり前な上、ついでにいい部品入れてみるってのも当たり前。
純正部品上の空、だった訳ですが……実は当時でも思っていたのが

純正高い。

そりゃ高いわさ、「もち」が全然違う。でもそんな事に気づくまでに歳を食ってしまうって訳だ。
かといって……


この価格。流石に手が出ませんがな。
だからって


使い古しで充分抜けたショックをこの価格はねーぞ。
一台分5000円くらいで買ってきて、ばらしてリフレッシュすることを目当てに買うのが正しい。
と思ってたんですけどね……



所謂アッパーマウント関連部品が純正で一部でない。
出てない部品は恐らくゴム部品。
上のお皿は前も後ろもでないけど、こいつは金属部品なんだけど……まあ、リフレッシュを考慮すると樹脂性部品を新品にしたいとこ。

つまり、無理。
だからって某社の調整式アッパーマウント(純正対応)やクスコ


こいつを一台分入れたら相当な価格。
んで、カヤバNewSR一台分で5万。安いスプリングだと1台分2万くらい。

うーん(・へ・;;)

楽しそうだし、純正足のストロークは非常にいい(かなり無理に旋回してもリアが粘る。アラゴスタで一気に抜けるってことがあったのでかなり好印象)んだけど、新品導入が不可、同等品リフレッシュが5~15万(爆)、ASSY導入が可能だとしても32万(!)

お前高価な車高調じゃないんだぞ。

ということになるんです。まあ、この価格は再販品だからではないでしょう、色々価格上昇もありますしいたし方ない部分が多いです。
今からビートを新品同様にできる可能性を考慮すれば、こんな悩ましいこともありません。

ちなみに私の走り方は基本FFホンダスポーツ、リアが振り出してオーバーステアでもカウンターとアクセル操作を止めない・レスポンスさせる。
多少リアが出てもいいか、となります。
ちなみにFFでブレーキングに失敗して姿勢を崩した場合、下手にカウンターを当てても意味が有りません。アクセルで立ちなおすことを基本に、ニュートラルステアを意識します。
なのでFFのオーバースピードは基本的におしまいだと思います。
MRだとそこからコントロールできるなら、マスが強力なアンダーに働くので扱いは似てる気もするんですが、まースピンを止められないのは多分同じでしょうね。

このお話を理解するには、『リアブレーキを強化した車』を知らなければいけません。
ま、足回りをきちんと作ると同じ動きするんですけどね。FFだと安定するんで重宝しました。
MRだとここにあるように、リアのグリップを復活させてトラクションを与えるための一つの所作として、リアを強化してやるわけです。
これで湾岸程速度域が高くなければオーバースピードからコントロールは容易だと思われます。

ともかくリア足はやや柔らかめでストロークして欲しいのですよ。

と、は、い、え。
お金の問題があります。そして現在借りてる足という『期限付きの信頼関係』もあります。
故に金を消費して信頼を買います。
NewSRは、アッパーマウントを巧く新品入手可能になってから遊びます。
とりあえず抜けるまでもちそうな、そして多くのユーザーが居て調整容易、安価な車高調であるZZ-Rをヤフオクで落としたって訳です。

本来純正でもよかったんだけど(それこそ1万しない)……今更じゃい(笑)
Posted at 2019/09/30 08:46:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2019年09月26日 イイね!

リアリティってなにさ

実際。

平成初期、昭和の終わり頃を知る身ではありますが、実際にドライバーとしては平成12年規制を受けた、スポーツカーを失った年からの人間です。


ご存知でしょうか。
某所は深夜にも関わらず、下りは渋滞、登りはFISCOもびっくりの異種格闘技戦が繰り広げられていたのです。
毎週、当たり前のように。


それが良かったなどとは言いません。


ですがまるで腫れ物に触れるかのようにそれらは、潮がひくかのように消えうせたのです。


私はその10年以上を実際に眺めてきました。


そして気づけば、箱型のでかい顔をした車ばかり。
そんなクルマに私は意味をもてません。家族が何をどう言おうと、そんなクルマ買わないからと言いました(結論から言えば、車が必要ない場所に居住地を定め危うく今の車すら失うところでした)。

まあ所有を赦してくれただけ、妻に感謝しなければいけません。

ですが、故に、違法とは?そして悪い事とは?と、普通の人よりやや敏感に、そしてそう言う車に乗るだけに如何に身を隠すかばかり考えていました。
今でも目立たない車に乗りたいと本気で思っています(多分私を知る、私の車を知る人間は『何を馬鹿な』と思うことでしょう)。

しかし私の知る限り、同じ人種は消え去ったのです。消えるより他なかったからです。
私のようにいつまでもぐじぐじ残る人間は見つかりませんでした。

そんな人間が頭文字を読み、MFゴーストを読めば何を感じると思いますか。

一つは感傷、そしてノスタルジーであることは否定しません。ですがそこにあるのはあくまでもファンタジー、嘘というよりも『それを知らない人間が外から見たリアル』でしかないのです。

そう言う意味でリアリティがあります。湾岸は今度は息遣いまで感じるリアルな世界なんですね。
ああ、俺はここに居た。そう感じるリアルがそこにあります。
なので私は湾岸の方が好きなんです。

でも、MFゴーストは何を置いても好きですね。なんというか、結局拓海最強TUEE系なんですけど(未だ作中でハチロクでのレコード更新が僅かというのも笑えない。井上喜久子さんじゃないんだけど『おいおい』ですわ)、要するにそれを神格化するための後出しの物語でしかないんで。

でもね。

ずっとそう言う立場にいたんだな、と自分を再認識させられること、漫画だから安心して『俺TUEEE』な立場の、それも作外の主人公を思いながら『理想の立場』をそこに眺める自分が居ます。
それを自覚できるだけに、やっぱコレ好きだって思うんですね。

それはリアルじゃないからです。

リアリティ、息遣い、風すら感じるとしても、それは夢、理想、そんな枠外にあるんです。


じゃあリアリティってなにさ。



ふっとそう思いました。
Posted at 2019/09/26 22:02:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2019年09月16日 イイね!

足回りの不思議について……

皆さんサスペンションはどうお考えでしょうか?
色んな方もいるのでどうともいえませんが、ステージにあわせた性能を引き出すサスペンションキットってのはそうそうありません。

大抵の場合、『特化』するしかありません。

純正形状の足は対応条件が広いものの、設計以上の変更ができません。
車高も、減衰力も、『設計上一番』のつるしが純正です。ただし、その設計条件上アームの長さ・動きまで全部使い切れるわけですね。

これが社外品になると、専用設計できる部分とするしかない部分があり、なかなかスイートスポットに嵌る足となるとこれが。
特に作り易く規格品になっている車高調の殆どが長さが足りない短いものになっています。
そもそも短いので良かったのは車高を下げる目的があるからで……しかし、短い=ストロークが少ないってことに。

減衰力が高く、バンプする分には大丈夫でしょう。硬いんだからそもそも動きが少なくなる。
F1黎明期からのスポーツショックったら大体「ショート化」と言われてました。
ま、物理的に短くせざるを得ないですわね、硬いと。同じ重さのものを支えるんだから、硬くする分短くないと。
ある程度負荷を上げる分には長さを変えなくてもいいとは思いますが……

短くなった分アームの可動域を使えなくなります。
車高調って車高を変更できるアイテムでしょ、と思われがちですが、実際には「ストロークを削って車高に調整幅を持たせている」と言い換えても過言ではないです。
なので通常、バネレートも減衰力も高く、短くても動くようにしています。
普通は問題になりません。

問題になるのは。
アームの限界可動域まで足を伸ばしたい時になります。

車高調では車高は上げられてもアーム可動域を広げられません。

ストロークを稼ぐには、結局純正形状と呼ばれる、社外のスポーツショックを使うのが適当でしょう。
一番は『その部品を作っているメーカー品』です。
例えばホンダのショックの殆どは、バイクが詳しければショーワだとぴんとくるでしょう(実は様々な部品をショーワが手がけていたりします。ブレーキはNISSINです。これもバイクから入れば判りますね~)。

何故って?
純正部品を手がけるメーカーは、テストにも参加している場合が殆どだし(書類のみの事もありますが)、強度設計・信頼設計には車種ごとの詳しいデータは不可欠。
ってことで、『純正互換・スポーツ向けOP』なんてのを作れるメーカーは絞られるのです。
ショーワだったら現在も無限レーベルで出てます。ただこちらも減衰力を挙げてるのか、車高がダウンします。

となるとカヤバしかない。

NewSRは純正とほぼ同じ設計、よーするに互換品です。
とまあ、ここまでは良いんですよ。ココまでは。

問題はバネ。

とりあえず純正品をオクでも落とすかと思っても(自分はゴミ程度の価格と思っているのに)高い。というか、抜けた純正ショックを嫌な値段で売ってる。
むう。いや確かに、純正ったって弄ることはできるんですけどね、最近は。
ただ、同じ価格で買えるものを考えると。
特にNewSRとバネあわせた価格って、チョイ追加すればすぐ使える車高調に手が届いてしまうんですよね。

失敗時のコストとか考えると出来合いの品をチューニングした方がコスト良し・失敗なしでお得。

なんで……純正品をとりあえず買うのかなと思います。
出来れば足の再販して欲しいなぁ。スプリングだけでも手に入れば、ショックは交換できるわけだしー……


で、ここで何故アームの可動域限界まで使用したいか書いてないけど。

公道という領域では、出来る限り足は動いて欲しい。
伸びてくれないと、ギャップを乗り越えたりする際にリバンプストロークが短い場合にはようするにタイヤが地面から離れる。
MRのリア足が浮くと、LSDが入っていない限りそこで失速する。最悪の場合酷い事になりかねない。

で、左後ろ足が死んだ今、偶然にも足を貸してくれる人からリア足に純正を入れたところ……


車高があがるけど安定してる!


特に低速旋回時は頭の入りがワンテンポずれてるんだけど、まさかこれ足のせいだったとは。
以前の足だと、直角に曲がる際、ちょっと速度が高いと新品タイヤでもずれるようなドリフトをしてました。
ピーキーとは言いませんが、その出方が早く対応しきれず、『MRで滑ったらやばい』と思ってました。
足柄の裏の登りではリアが空転するし……あれはLSDがないのと、伸びが足りないからだってのはすぐにわかったけれど。

旋回でややアンダー気味に頭が残っている感覚なので、FF時の旋回とイメージは同じ。
リア足は粘るが良い、ってのは古い三菱車での競技経験とかで思ってましたがこいつはまた別格。

なんで、伸びるストロークを稼げる足が欲しい。そう言う次第な訳です。
車高調だと車高上げて、高い位置で伸ばしてなきゃいけないんで……それってただ足が伸びてるだけで、ストロークは結局足りない訳だし。
もしくは、『伸ばすためにアシストスプリングを組む』というアイデア。

なんにせよ早く足買わないと、借りっぱで返せないと厳しい。
Posted at 2019/09/16 09:44:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2019年09月08日 イイね!

You can have any brew you want, as long as it's Corona.

俺達にダイレクト・NOSインジェクションと、4コアインタークーラー、ボールベアリングターボ、チタンバルブスプリングを与えていただき感謝しております。

そう、あのワイルドスピード劇中の科白です。久々にクアドリロジーボックス開いて1と2を見ました。
暇に飽かして。

当時に見た印象とやっぱ大きく違う。
なんというか、ポールの印象もあるけれど。

ちなみにブログのタイトルは私が一番好きな科白なんですよ。
劇中の科白ではちょっと異なりますが「どのビールでも飲んでいいぜ、ただし、コロナしかないけどな」です。
多分テレビ版の日本語科白なんだと思いますが。

1と2はまだまだB級の範疇に入ると言われてると考えています。
しかしカメラワーク、ストーリー、それらは大手と変わらない。
かなり頑張った作品だと思うんですよ。ただ、ここまでの作品が売れないなんて理解できない。

で、今じゃドル箱。
あの時の勘というか、頭文字とか湾岸見てた時期なんですけどね。
「絶対良い」と思ってた。

1は特に、カーズにも通じる部分もあるし、GTAサンアンドレアスにある部分もあるし。なにせ地域が同じ。まんまの建物もある。
なのでPC版を買って日本語パッチ当ててたよ。

面白かったけどね……まだ持ってるかなぁ。自宅探さないと。


2も、とあるきっかけで見てるんだけどね。
実は、1のストーリーを思い返すとローマンがすごい重要な位置にあることがわかるんですよ。
それに……2のデヴォン青木が可愛いこと(笑)
何故アメリカ映画でここまで胸のない女性が多い作品があるんだ(爆)
多分ホントに日本を意識したんだろう、良い意味で日本の映像、二次元的な文化が反映されてると思う。
そう言う意味でもB級だろう。

それを見てからの1を見直すと、なおの事その古さや雰囲気がわかる。
なのに映像に古さは感じない。

そして内容にリアルさを感じる。
何だろう。あれが実際にあったことだと思うと、それが時代なんだろうと思う。
1だと手動、2以降はコンピュータを利用したシステムになってるあたりもある意味面白い。

時期的にリアルだった自分としては、見直すと色んな粗を感じつつも、懐かしい。
何度見ても面白いと思う。

TOKYO DRIFTは別の意味で面白いけどね。
こいつは全作見直したいね。
Posted at 2019/09/08 22:51:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | B級映画 | 日記
2019年09月08日 イイね!

食べたい、アルミ鍋に入った生ラーメン

子供の頃、自宅そばにあったスーパーが潰れたそうです。
2015年ごろから民事再生法による再建中のところ、2016年にダウンってお話。
なるほどいつの間にかなくなってたんだ。そう思うと、父親が良く食べていた鍋焼きラーメンが食べたくなった。

実はずっと探しているものの、あのスーパーで売っていた生のアルミ鍋入りのラーメンの味がない。
しょうゆ味であることは確かながら……一番似ていた味がまるちゃんのごつ盛りしょうゆワンタン入りの味に近いような感じで。
いっそ生ラーメンって、と思うと、実はこの鍋入りのラーメンが売ってない。
土浦だとどーにか鍋焼きうどんはいくらでもあったんだけど、こっちだと殆どない。
唯一コープで見つけたのも、代替品のラーメンもどきっぽかったので試してない。

とーぜん通販にも、冷凍ですら並んでいない。
どうやら高知県ではご当地らしいが、そうじゃない、そうじゃないんだ……と思ってたら

http://www.okai-syokusan.co.jp/pro_101.html#02

一応作ってるメーカーはあるんだ。
ここ、奈良県の会社。だということは、やはり関西に戻らないとまずないのか……逆にコレ、関西の文化なのかしら。

私は関西に行けば必ず食べるのが「熊五郎」っていう何の変哲もないラーメン屋で、しょうゆも味噌も、出てからスープで見分けるのが困難な白濁したスープで、やっぱり東京から北では見かけない味。
そういえば「和歌山ラーメン」なる名前で売れた井出商店系列の醤油豚骨。アレ、違いますからね。

テレビで売れただけですから。

和歌山でラーメンって言ったら袋入りのインスタントラーメン。
皆さんが想像するラーメン屋で食べるラーメンは「中華そば」。つまり、和歌山ラーメンと呼ばれるラーメンは井出商店が考案し、一部ののれんでのみ提供されていた『異端派』なんですよ。

ちゅーことで、鶏がらベースで頼んでも居ないのにコショウかけまくりでやたら鼻につく香り、ジャンキーなイメージ、それが私の中の和歌山の中華そばでした。
そういえば極太の麺が僅かにしか入っていなくて「チャーシュー煮込みラーメン風」としか言いようのないチャーシュー麺、まだあるのかな……

ともかく。
舌はやっぱり大阪以西の好みです。
思い出して探しても見つからない。
西から東に来た文化で、まあある程度原型があるのはたこ焼きくらいかな。うどんも「なか卯」のお陰で何処でも食べれる。

どうでもいいけど、鍋焼きうどんくらい普通にラインナップしてほしいなぁ……五島のインスタントでいいから。
Posted at 2019/09/08 09:20:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記

プロフィール

「引っ越し中。諦めたら負けだというが諦めても良い。諦めてからが本当の勝負だ。」
何シテル?   03/19 09:32
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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助手席に括りつける予定。まずは輪行に慣れないとそれも意味はない。 とりあえず走り慣れして ...
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