2012年07月31日
杓子定規に頑張って、できる限り正しい数字に近づけても良いけど、はっきり言って基準にしてるものが間違っていれば同じ。
さて、だとしたら基準さえ変わらず使えるなら、ずっと同じ条件を維持できないか。
ゲームが作る仮想空間は将にそうか。
同じように何かないか……とすると、感覚に立ち返るのですよ。
何故日本に『職人』がいるのか。
彼らは、ものを突き詰めてそこにいる訳で、彼らにしかない鍛え上げた鋭敏な感覚があります。
それは、鍛えに鍛える事で、辿り着いた原器なのです。
人間は、測定できないくらい細かい誤差まで感知できるようになるのです。
勿論維持(校正)のためには日々の修練は欠かせません。
ものに触れて、感覚をより本物に近づけて、常々ものの感覚を自分の中に持たなければならない。
問題はいかにして感覚を磨くか。
まあその辺りじゃないでしょうか。
ドライバーとしての感覚は磨かれてる気がするものの、ものを触る感覚はなかなか磨く機会が減って、困る限りですが……機会を作って毎週何かしらやって行きたいですね。
Posted at 2012/07/31 21:34:31 | |
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2012年07月31日
モータースポーツもオリンピック競技にいれてほしいなあと言う話題はある訳ですが~(・ω・)
閑話休題。
昨晩とある素人の絵描きが最後の挨拶を描いてました。
素人なんで誰も気にしてないでしょう。
ただ、好きな人だっただけに残念な限りで。無言で消える世の中、まだ最後の挨拶があっただけ良かったかも知れません。
何かのきっかけで関わり、何かのきっかけで立ち去る。
クルマも多分そうなんだろうと。
降りるきっかけは、やっぱり数々ある訳で……私はヤバいラインでかじりついて残ってますが。
『そんなクルマ』と言われないクルマしか乗らないんで。
ま。金の切れ目は仕方ないとしても。
二度と帰ってこないクルマからは降りられないですね。
今時コンパクトで前後ダブルウイッシュボーン、DOHCエンジンなんて『中二病』でしょ(笑)
馬鹿は更に2リッターとかターボとか載って、文字通り身をよじって戻らないまま走る奴らもいます。
でも、素人が弄っても大きな悪影響が少なく、計測器も特殊工具も不必要で、安心してプライベーターできるクルマは、今は最早ありません。
私が降りる時は多分仕事の失敗か家族がヤバい時ですよ(笑)
と、水泳3連覇の難しさを見て思いました。
北島康介、残念(-"-;)
3回って事は12年ですよ。12年水泳ですね。
ああ、実は私の免許歴より長いですか(・ω・)
浅いのにやたら偉そうで済みませんm(_ _)m
さーて、FIT後ろ足の妄想の続きでもしよう(・ω・)
Posted at 2012/07/31 07:25:44 | |
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2012年07月29日
CR-Xのツィーターのセッティングを行いました。
何をしたかというと……
ツィーターの配線と貼り付けです。
昨日の続きですね。まあ、省略しようと思ってブログにしてます。
で、
今日はちょこっとだけ色気だしました。
細部は後ほど。
Posted at 2012/07/29 17:36:19 | |
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いつもの日記 | 日記
2012年07月26日
リアスピーカーは丸々オプションです。その筈です。
EGもですがどうやら独自規格臭いな、とは思いながら作業中。
結局穴開けて止める事に。
失敗したのは、ネジが意外に長さが足りなくて組み上がらない事と、配線が特殊で(平形+スピーカーの大きな方)ポンでつかないので、一度接続しないと動くか心配だと言う事。
暑くなければ車内作業するんだけど(´・ω・`)
CR-Xのリアスピーカーの特殊さもあるので、上手く行けば週末作業後に色々アップするので今は内緒(笑)
しかしこいつのお陰でかなり変わりますね。
ホントならフロントに組みたいけど、だとフロントドアばらしてやらにゃならんし……まあ、良いやと(爆)
ツィーターをドアに着ける例の方法が出来るけどね(´・ω・`)
配線考えなくても。
でもこれ以上加工面倒(爆)
まあ、スピーカーは楽やけどね。
多分フロントもそのままは乗らんな、間違いなく(笑)
しかしながら。
やっぱり触れる事が楽しいね。
足回りも構造は素人が触っても影響しない、安心の構造だから楽だし……充分調整幅あるし。
次こそはアンダーパネル自作かな。
リアはユーロウの汎用ぶちこんでもいけそうやし。
フロントが考えなあかんねんやー。
後17インチ。引っ張って履かせたいけどサイズないから引っ張らないで履かせたい。
タイヤ安いからね(・ω・)何にせよ、土曜日朝一で足りないパーツ買って来たら組み立てるよ~(≧∇≦)
うふ(・ω・)
Posted at 2012/07/26 20:48:03 | |
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2012年07月21日
とうとう5000km点検に至る、走行距離は3500km程度です。
今回、この間の全開解放時のオイル交換をしてるのでたった1500km程度での交換。
当然、オイルの劣化など考えられないものの、一つ気になる点があったので記述しておこうと思います。
それは、全開解放後からエンジン音が力強く変わったというところ。
確か、ならし終了のサインということで前回書かせてもらったと思いますが、もしかしたら単なる勘違いかもしれないと、今回思い直すことがありました。
ただあの時は間違いなく走行中、突然変わったので間違いないと思っているものの……だとすれば考えられるのはエンジンオイルそのものの性能によるメカニカルノイズの乗り方だろう、と。
今回、ディーラーでは点検パックをつけていたのでお金がかかることはないと踏んでいました。
尤も前回の点検時に洗車とかが安く追加できるのは判っていたので、お小遣いは持っていました。
で、案の定撥水洗車は1000円追加でしたが、今回さらに窓ガラス撥水加工が500円だったので追加しておきました。
ガラコ買えばいいんだけど、まあお試しという奴です。
自分の小遣いではないし。
さてー。そこでもう一つ勧められたのが、Mobil1 10w-30。ディーラーのオイル宣伝でパンフに載ってる奴ですね。
いやいや、FITくんは5w-30のホンダウルトラですよ。一応0w-20にも対応するというから、精密な省燃費エンジンのはず。
10w-30って固くない?
そう思いましたが、良いと勧めてくるのでおためしすることに。
実はこれ大きな勘違いだったことに、乗って初めて気づくことになるのです。
CR-Xで使っているモティーズは10w-『40』。
この値、通常10wが低温、40が高温での粘度表示になります。
10wだと結構固め、油膜も厚く、重く感じるはずです。
40では結構高負荷にも耐えられます。しかも特殊鉱物油を選択したので、油切れが少ないと言われています。実際はどうか、確認の方法が今手元にはありませんが。
さて今回は化学合成の10w-30。当然、LEOと比較すると低温が重く固いはず。
ところが確認用の試薬が棚にあり、江戸っ子な感じのベテランメカが解説してくれました。
この試薬、封印した試験管内部に鉄の球が入ったもので、粘度ごといくつか並べられており、回転させて鉄球を動かす簡単な仕組みで粘度を見ることができるものです。
さて、Mobil1の5w-30と0w-20、常温での粘度はほとんど差がありません。
逆に0w-40は固く、鉄球が降りてくるまでに1.5倍ほどかかっているのが判りました。
5w-30と0w-20。差がないのです、常温では。
まあ今回は10w。でも、0wであるはずの0w-40が『固い』ことを考えると、おそらく大差はないはずです。
ただこれはMobil1での話なので鵜呑みはできません。
さて、そこで実際のクルマの調子なのですが。
エンジンノイズがなくなりました。本当に静かになってしまったんです。
色々添加剤を試した事がありますが、ちょうどそんなイメージでエンジンノイズが引いたのです。
そういえばこの感じ、どこかで覚えが。
新車購入時のあの感じ。そう、あの時の驚きがこれだ。
尤もマフラーの音は違う訳です。ん……もしかしたら、新車時にはMobil1が入っているのかもしれません。
ちなみにこの状態で1速までシフトダウンしてみたところ、4気筒独特のばらついた感じの音から、綺麗に回っている音に変わったことも追記しておきます。
かなりエンジンには優しそうな気がします。うん。
慣れた道で、点検・オイル交換後の調子の良い状態で軽快に走ってみる。
足回りの違いからくる旋回の違い、ブレーキの性能、エンジンの吹けあがりを確認していく。
フロントの動きに相変わらずの違和感、これは友人によればリア側のサポートがフロントにあるからとのこと。
ダブルウィッシュボーン搭載の古いホンダではあり得ない挙動なので、どうしても違和感がぬぐえないのではないか、とのこと。
ちなみに三菱では今も昔も同じ、リア足のサポートで曲がるような構造だそうだ。
ホンダは、昔はそんなボディ剛性がなかったのでできなかった・しなかったのだろうか。
今はがっちりしたボディがあるからできるのか。
何にせよ四つのタイヤで走るという姿が自動車の本来の姿であることは確かなのだから、これを助長していく足回りのセッティングを出さなきゃいけないということか。
そうは思いつつも、今まで走ってきたクルマの中では一番異質なコーナリングなので、本人は悩むばかりというとこです。
次回もMobile1入れてみようかな。
Posted at 2012/07/21 16:37:51 | |
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FIT RS(MC後) 6MT長期インプレッション | 日記