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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2023年10月28日 イイね!

モチベーション

走り続けてきた自分ですが、EG6時代に既に迷走。ずっとFFスポーツを追い詰めてきたのですが、今更FFは多分振り回せません。
と言って今のビートを速く走らせる事もできません。決して苦手ではないですがパワーのない車にはそれなりの走らせ方があり、私のようなストリートメイン型の走らせ方であればかなり「異質」な方法と、ある意味レース仕様とは真逆の立ち位置になります。
誤魔化しとも言います。
かといって今更色々と無理もあり、たどり着いたのが今の走り方。

実は速く走る方法には2つの考え方があり、最も適切な速い走らせ方に対して車を近づける方法と、速い車に体を近づける方法。
どんな車でもとんでもなく速く走る人間は後者に当たる。
実は私は後者の方を詰めてきました。だので色々車をいじりましたが、そもそも2級整備士レベルの技術を学んで、競技にも参加してきたので一応なりに『チューニング』を知ってるつもり。

ただ、私自身のドライビングは並程度。そんな人間が車を詰める事は難しい。
そして逆に、車を色々振り回す事はどんな人間でもできる。その時の差分を調べる方法は、単純に自然科学実験と同じ方法、前提条件を詰めた上でパラメータを見極めれば良い。
それは今まで繰り返してきたので簡単。
だので、後は体をうまくその動きに合わせていく、というのは実は私のような人間には簡単な話。

そしてそのためには、人間の体をうまく動かすためには筋トレが一番。
ここ二年間は丁寧なトレーニングで体を維持して、少なくとも二年前よりもレーシングカートに乗るにも筋肉に不足がないくらいにはなっている。
体に気を使うのは、その辺りの癖みたいなもので。

大体目指すべき場所にはたどり着いたような気がしている。これ以上は老いや感覚の劣化の方が追いつきそうで、詰め切れる自信がない。
車両をイジるのであれば、それに対応できるドライバーが必要だけれど、既に出来上がってる車をもとに自分を詰めるのは自分だけでできる。
その感覚を掴むためには、何度も違う車に乗り換え、短期間で詰めることを繰り返す。
20代の時にはやってるけれど、この数年はできていない。その頃の経験が違う仕様のビートの動きをインプレするには役立ったけれど、それだけ。

そこまで来ると何をどうしたところで、これ以上の進展を得られる場所ではない。元々が知的好奇心から始まり、車を動かす際の独特の気持ちよさも相まって長く続けてられた趣味ではあったけれど、ある程度を上回るには趣味程度を超えて労力、コストをかけなければいけない。ただその方向性は自分が求めるものがなく、競技に参加するのも最初の1年だけで終了した。

なぜそれから20年近くも乗り続けられたのか、続けてきたのかはもうわからないけれど、そのモチベーションは維持できなくなった。
多分、乗り換えそのものはモチベーションを維持するために必要な儀式だったのかもしれない。
根底にあるのが知的好奇心だけなので、知らないものに触れていないと維持できないんだと思う。

比較したり確認したり、その条件を探して新品を次々に入れたり、気温や湿度、明るさなどが様々な条件下で何度か走って、車そのものを知り尽くしてから乗り換える。
そうではなかったことだってもちろん有ったけれど。

何にせよ、恒常的に整備するだけでは、興味が持たないのかもしれない。
Posted at 2023/10/28 21:25:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2023年10月22日 イイね!

積載実地検討……

というわけでバックを先週のアマゾンプライム感謝祭でゲットしたので、車に載せてみるテストをした。

仮。なぜなら、本当の電動キックボードのサイズに近いものの、あくまで外形。そして実際よりやや長い。
折りたたんだ状態で断面はおよそ十字形であり、一番大きいのはタイヤ部分や乗車するボード部分。
どこまでも同じ大きさではないので、外形が入るなら絶対入ると言うことができても、カバンが載らなかっただけで載らないとは言い切れない。
……知恵の輪状態であること、それを行うべき相手が重量物であるというハンデがあるのは確か、なんだが。

問題が2つ。カバンそのものは載せる方法が結論的にリア窓から、そしてそれでリアを塞いでしまうということ。

塞いじゃったら見えないし、何よりそれだと制限付だ。普通に運用するには、ある程度は見えてくれないと困る。

リア窓から重量物を積載するってことは、トランクリッドが傷だらけにならないよう、積載のための養生に毛布のようなものをトランクに常備しなければいけないということ。
これはまあ、作業用に購入して20年近く経つジャンパーがあるからそれでいいかなぁ……と思う。内起毛でモコモコしてるし養生には良いのでは。
毛布とか捨てて良いようなもんあるわけじゃないし。

現物がないのでアレだが、カバンは1210mm以上の長さがあり、キックボードは最大長で1130mm(カタログ値)と10cm近い差があること、折りたたんだ際の実際のサイズがどこまで細いかによって運転席・助手席のどちらに前後どちらかを差し込んで、窓から収めるという形になる。
どちらにせよ差し込んだ後にリア窓の内側に入れてシート脇から抜くわけだが、この動きを20k近い重量物でやらなければならない。

ざっくり、腰をやや曲げた前傾姿勢で行うわけだ。

怖い怖い。なのでできれば、可能性がアレば、運転席から入れたいんだが……できなかったとしても運転席を最大限前に出してリア側から差し込むんだ。
今更ながら想像したくない。せめて16kgで更に10cm短いものを購入しておけば良かったかもとか後悔しているが……
多分それはそれで絶対後悔する。坂を登らない、速度が出ない等不安要素の多いものなので。
最終手段は屋根半開きにしてスペースを上手く作りながら載せる。……いや、それこそ重量物じゃ無理ちゃうかなぁ。
何にしてもリアにつけたスピーカーが邪魔かも。

ちなみにボンネットの下もトランクも、ヘルメットすら収まらないスペースしかないビートで、更にメットも載せなきゃならん。
メットはきれいに収まるんだよ。リアに。……という訳で確実にメットが収まらない事もわかった。
普段はね、一人乗りだし、実際に物が来て乗っかった後どうにかなるかもしれないけれどまずその可能性はない。助手席のシート上もしくは足元で確定だろう。
リアにキックボードが載らない場合はリア助手席後ろ、もちろん窓側から入れる。もはや普通の感性で考えちゃだめだ(笑)
先日バックを載せた時には運転席の後ろに差し込むのも行ける気がしたんだけれどなぁ。
どちらにしても養生は必要。

……ボンネット下、テンパー除いても多分メット入るだけの空間はなかったのは、残念。
だって入ったら「この4輪バイクのメットインにwinsのメットは入りました」って……

ネタだけどさ。落ちにもならんかった。いや帽体小さいYJ-14ならいけるか?数センチでどうにもならんのもわかってる、無理だ(笑)
もしキックボードが後ろにきっちりのるなら、駐車場往復オンリーの半ヘル買うかぁ(実は結構切実)
そん時にはメットインに入る奴買う(笑)手元のKOMINEグローブより安いしな!
Posted at 2023/10/22 15:38:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2023年10月15日 イイね!

『EVシフト』の最大の欠陥

欧州全体の流れを遮断したドイツとイタリア、ポーランドにブルガリア。
いろんな思惑が透けて見えた今春のこの動き自体、どこまで日本に響いているのかははっきりしませんが。

私も知ってから色々調べてみました。
EV大国化した中国の思惑は簡単です。空気汚染が酷いんですよねあそこ。今だに石炭で暖を取るような国なので、まあ所謂『PM』が2.5どころか0.5まで存在が指摘されてる訳で……

今じゃ通常のガソリンエンジンを新規に取得するにとてつもない金が必要であり、結果民衆の乗り物にEV化が激しかったりとなかなか極端ですよね。電池用のリチウムが足りなくなったのか、土鍋のためのペタライトまで締め上げてるという話題はまだ記憶に新しい。

まあ現実的じゃないしそこまでやるんだ、っては思う。でも中国だしね。
お陰で周辺国では電動マシンで溢れてるらしい。その一部は日本にも流れてきてる。近隣諸国の動きってのは日本でも決して無影響ってわけにはいかない。なにせ、日本には多くの海外の出稼ぎ労働者が流入している。
奴らの移動手段として、違法な電動キックボード類が存在している。この辺はコロナになる前からあり、所謂モペッドと呼ばれる電動自転車の購入自体は違法でもなんでもないので、楽天やAmazonで簡単に入手できる。
もちろん官憲も対処してくるので、今度は合法な自転車を改造してる例もあるらしい。
これらが「あるなら合法化してめんどくさくない対処をしよう」としたのが、例のTKG法案設立を急いだ背景なんじゃないか、とは、勘ぐり過ぎだろうか。
実際現場の人間が対処するのに、何らかの注意・警告のための目印が欲しいもんだ。日本の治安ってのはこういった些細な部分から形作られていると私は考えている。

さてそんな小さな話は現実問題で起きている事。それ自体、あまり気にしなくても良いのかもしれない。
多分既に潮流は出来てしまったから、今後もその手の小型コミュータは販売されるだろうし、そのうち安定するだろう。違法でも入手して走らせるんだから。

翻って車はどうだろう。
これは中国でも既に起きている、と言う噂を聞いたが……

前述した通り、リチウムをかき集めている。車に必要なバッテリの量ってのは恐ろしい。コレの根幹になるレアメタルであるリチウムが大きな問題になる。
まず、資源として入手が難しいという点から、中国のような国であれば買い占めによる資源の確保などを行うことでコストをコントロールされる事があるという点。
次にリチウムの毒性。リチウム自体に腐食性があり、人間が触れると様々な毒性から健康を害するのでリチウム電池は開けたり中に触れてはいけない。
その上発熱量もえげつなく、EVの車両火災事故は探せばあちこちから出てくる。
一時期スマホのバッテリーからの発火・爆発が流行ったので理解しやすいだろう。
あの頃はリチポリが危ないって話だったけれど、車に積載されるLiFeは比較的安全であるとは言われてるけれど……技術的にはよくわからない。
レアメタルであるがゆえ、中国のEVでは鉛蓄電池も多いらしく、環境汚染が深刻化しつつあると言われてる。これは、リチウムは関係ないのかな。
何にしたってリチウムの回収ができないことには、廃棄は問題になる。もちろんSDGsの観点からもこれはお粗末であるとしか言えない。

最近聞いた東芝のチタン酸リチウムによる電池は充電効率が非常に高く、めちゃくちゃ早い充電と高耐久・長寿命、発火しにくく安全らしい。当然EVにも使える。
欠点は小型化が難しいことらしい。できるんだったらスマホとかにも転用してくれると嬉しいんだけれど。
もちろん全個体電池っていうホープもいるが……どちらにせよ主流ではないし、これらもリチウムが必須になる。

と、電池においてもSDGsの観点を考慮するなら、リチウムよりも鉛よりも安全で入手容易なものを使えば良いんだろうけれど、むしろ完全回収・リサイクルによる再使用ができなきゃいけないだろうし。実はまだまだコストの観点からこれらも難しいらしい。

簡単にはいかないのね。

で、ドイツが反対した最大の理由も代替燃料に関する話になる。
e-fuelって名前で、合成された燃料らしく、CO2サイクル(回収・再利用)の中で開発が続いているもので「人口石油」のようなものらしい。
どんな回収方法を、そして合成手法を用いるのか知らないが、「回収した二酸化炭素を用いる」ので実質ゼロエミッションであると言う。
この辺、水素燃料の方が潔いと思うんだが。まあトヨタの先見の明をもてはやす記事も多いが、水素は燃料としてよりその保管・充填、管理が困難であるために、一般的に使用される分野ではヘリウムに取って代わられたのは50代の諸氏であれば経験的にもご存知かと思う。
入手容易で安価、そして燃料として非常に有効的な水素も金属への浸透・腐食性が最大の難点と言われるのです。
このあたり、内燃機関の燃料とするのであれば解決すべき技術的課題がある訳ですね。トヨタの研究発表を確認してみたい。

内燃機関がゼロエミッションで走らせられるのであればEVは過渡的な状態で終了する可能性もあります。
課題も多く、大量のリチウムを入手することが難しいと考えれば当然の帰結です。今の内燃機関を持つ商用車をすべて代替することはまずそこが困難であろうと思います。

高いしね。

そう、そうであれば全て捨ててしまう方向性しか残らないわけですよ。そりゃ困る。困るから中国のような事態が起きる。
以下の記事は2年前のものだが、内容が深刻であることがよく分かる。
EV大国の中国で顕在化、次の環境問題は「廃棄EVバッテリー」

以上から、短期間で内燃機関を捨てるには課題が多く、EVはインフラ設備の問題も抱えており、即座に交換というわけには行かない。
何より原発反対を訴えるならば、それがEVシフトへの一番の障壁であることも理解した上で考えるべきであろう。

という矛盾も大きく孕む。原発は廃棄物が最大のネックではあるが、最もクリーンであり大電力を生む事は言うまでもない。

つまり、e-fuelのように、排出されたCO2を回収して作る代替燃料こそが未来である……とは言いたくはないが(こちらも言うまでもなく大きな課題を抱える)、EV一辺倒よりは遥かに理知的であり、合理性があると思う。


転換期であることはわかるが、急いだところで何もかも失いかねない。
ゆっくりというわけにはいかないだろうから、当分は二足のわらじですすめるんだろうねぇ。
Posted at 2023/10/15 17:53:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2023年10月14日 イイね!

アニメ「MFゴースト」を観る

始まりましたねMFゴースト。今秋アニメだったんですねぇ。
後でまとめて観るかって思ってましたが、遅れると悲しいんで第2話までしか乗っかってない中、早速視聴。
実際には一気にみたいなぁ。この人の漫画も毎週読んでたってアレだから単行本まとめ読みが基本だしなぁ。

アニメとしてのポイントとしちゃ、やっぱアニメ的表現とはいえ車の動きですね。多分相変わらず実車録音だろうしやたら肌感覚でリアルなのが良い。
リアルさで言えば映画「新劇場版」に比較しては可愛そうだけれど。アレは本気で良いと思った。夜の峠の表現が、それが正しくなくても「そう見える」意味ですごい良かった。
二次元平面に投影されたアニメ映像で、夜の峠における肌寒さのような独特の雰囲気を出せるってのは素晴らしいと思いましたよ。

閑話休題、本作は原作読了済の予選参加からのゴール直前までですので流れは頭に入ってる。
お約束のように速いダウンヒルのシーンはまあ、ご愛嬌ですね。

さて作者の大好きな展開ではあるんですが(そして頭文字Dが今でも受けてる理由だろうけれど)、私自身は決してアンリアルだとは思っていません。
流石に頭文字はかなりアンリアルが入ってましたが。
今回それを指摘するなら、ホイールサイズとハイトでしょうかね。絵だけではどういうホイールなのか情報もないので精確にお話できませんが、カナタの走りであれば純正16インチ6.5J、195/60R16が一番スペシャルな気がするけれど、車重意外に重いからなぁ、純正の205/55R16履くしかないか。まあ、おそらく絵面は17インチだのでセッティングの余地があるよね(笑)

首都高C1での有名人でも同様で、基本は「直線でも滑ってる」位をコントロールしていくのが「グリップウェイトレシオ」の回答に近いコントロール状態。
ほとんどの人は(そしてレーシングドライバーを含めて)タイヤは路面に食いついているものと思っているし、タイヤの発展はそういう方向性に至ってる。
けれど実際にはどの状態でも常に慣性の法則に従ってグリップは失われようと動く。
だのでサイドウォールの「よじれ」とサスペンションの「ストローク」による「姿勢」がドライバーにとっては重要で、その姿勢の状態で現状、タイヤがどうなっているかを感覚的に覚えていく必要があります。
グリップしすぎると姿勢変更時に抵抗になります。ある程度はグリップしないとそもそもコントロールにならないので、どこまで粘るか、というのは重要になりますが……

実はタイヤを考える際に重要なのが車重です。
ホイールも重要ですが、タイヤはなにせゴム製ですよね。まさか、金属製や特殊樹脂製ではないですよね。最近あるんですが……
ゴムだとどんだけ頑張ってもケース剛性には限界があります。しかもスケール限界があり、車重が2t近い劇中車達は純正状態で実はタイヤはかなり負担が大きいことが指摘できます。
幅も狭いほうがケース剛性に有利ですし、軽ければ軽いほど良い。

そうね、一番わかり易い話を言いましょうか。

バケツプリンは現存しません。

え?わからない?プリンって柔らかいでしょう?巨大にしたくてもある程度以上は自重で形を支えられなくて崩れます。
これがタイヤで起きる訳です。私が軽自動車(アンダー700kg)にハイグリップが不要であると言うのはここにあります。

劇中では特異な車両として86が描かれていますが、車重が半分位しかないんですよ。GTRが1.75tあるとこ、86で1.2t。500kgってどのくらいかわかりますか?ええ、大体プリン3000個位です。
その位の差があるわけだから、タイヤにかかる車重も限界があります。
劇中のグリップウェイトレシオにて、面圧をもし同じに設定/傾斜設定だとしても、軽量車両の方がタイヤに掛かる負担が少なく、その上コントロール上もローパワー・軽量車両の方が有利に働きます。

とはいえそれは細かい旋回状態がやたらと続く特殊な状態が必要です。
まあつまり、峠道はそれにあたりますね。

実際に1tクラスの車でそこまで速いかと言われると、んなことありません。むしろ旋回時の慣性が小さく、ブレーキから旋回に入るレスポンスがいい事、旋回中にかかる慣性を支えるためのタイヤの負荷が少ない事から減速を最小限度に、早い加速態勢に移ってローパワーをごまかす必要もあり操作そのものはかなり忙しくシビアになる。

ハイパワーで重い車両で同じ動きはできません。そもそも姿勢を作る速度が違いますので、そこで足かせになるタイヤの差が出るでしょう。
軽い車と重い車ではそもそも操作速度に差があります。レーシングマシン並みにあちこちを固めた普通車に対し、軽自動車のレスポンスはほぼ同等とも言えます。
最近の車両はだいぶ剛性が上がっていますが、それでもそもそも小さく軽い車は違います。
それと同等、小さなタイヤは限界そのものは低くても、その代わりコントロール性、つまり押し付けたり離したりするのが自在に出来ます。

その限界がだいたい195~205幅程度です。

215や225位の幅になると、今度は機械的なグリップをうまく利用する必要があり、ほとんどのスーパーラップではこのタイヤでコーナーで踏ん張り、ブレーキでどこまで潰せるかが腕の見せ所になると言われます。

まあそれはともかく。
狭っ苦しい場所でどこまでアクセルが開けられるか、っていうところでも300ps以上の巨大な欧州車やGT-Rよりは1700mm幅程度の小型車の方が振り回すにも適しているってのもあるかもしれませんが。

ん、それでもハイパワーマシンと超ローパワーマシンでは天と地の差があり、住む世界も異なる訳ですがね。

MFゴーストはおそらく1シーズン1クール13話ってとこかしら。
どこまで描かれるか楽しみですね。で、つぶやきましたが。
カナタ、予選時靴は替えてたしグローブはしてたけれど明らかに普通の私服(パーカーにジーンズ?)でノーヘル。
「10分しかない」ってってそのまま車に駆け寄って乗るんだけれど一瞬『ん?スーツ着てメットかぶらないといけないじゃん』ってよぎったのに靴とグローブだけって!
車もロールケージすら入ってないじゃんか!
逆にそれなのにレーシンググローブとシューズって違和感半端ない……
まあ、逆にいえばコレFIAのカテゴリじゃないね。劇中も「日本で生まれた」って言ってるし、ほぼゴーストタウンの箱根とか、詳しく語られていないけれど何かしらの破滅があった後のややディストピア的世界観なのかなぁ。

ちなみにロータスと4Cの兄妹が一番好きです。車両も良いし性格も良い。
Posted at 2023/10/14 09:29:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | 音楽/映画/テレビ
2023年10月13日 イイね!

ヘルメット

ホント、一月あるとお小遣いも一月分貯められるし、正直情報過多で困っている。
所謂激安物件は今回回避しようと思ってたら、混乱の極みに陥った。

正直金がいくらでもあるならショウエイ・アライあたりで落ち着く。余裕があるなら当然OGKも良い。
実勢価格ってことで、例えばAmazonで安く売られているZenithやKOMINEあたりでもう少し安く手に入る。
ギミックや機能で選ぶならもう決まっているものの、価格帯と重量で選択肢を絞っていたつもりが、正直訳がわからなくなってきた。

まあ選択肢的にシステムメットは外れる。正直これだけはショウエイもかなり重い。
NEOTEC2でLサイズだと1720g。軽いと言われるOGKのRYUKIですら同等の1730gと言われてる。手持ちの無名で1900g前後らしい。

で、軽いといえば当然体積の少ないジェットとなる。視界が広くないといけない今回の状況から、ジェットで考えている。
ジェットは非常に軽いけれど、機能、要するに部品がついたり構造が追加されたりすることで当然重くなる。
軽ければ軽いほど良いなら、J・Oみたいななんにもついてないもので1.1kgを切る位。
流石に……今回は一応それなりでかつベンチレーションとインナーバイザーをつけたい。だので1400g位が基準。
とすると、J-forceやVZ-RAMが基準になる。重さも大体そのくらい。この時、小型のYJ-14なんかも1300g台に持ち込め、YJ-17もFRP帽体なので1400g前半位にはなるらしい。
HK-172にあたりもFRPかつ2万前半で1400g位という、これぞ欲しいクラスのジェット。
……なんだが。こっちは実勢価格がほぼ定価で、結局2万程度となる。あんまり安くはないし、欠品が多く色が選べない。

そして一番の問題が、フルフェイスかシステムしか使っていない事、そもそも4輪用にジェットという概念がない。
ジェットヘルメットが欲しいのに、必要性はフルフェイス……ここから混乱が起こる。
素直に一つジェット買うべきなんだろうなぁ。

ただわかったこともある。

大体ショウエイ・アライのエントリーグレードで3万円台。
特にアライは強固な帽体に組み合わせたライナーによるSNELL規格適合メット。丈夫なシェルは理想的な応力分散のためのモノコック的な構造で出来ている。
基本二社のメットはFRPの帽体、かなりの剛性を持っている。
もちろんそれ以外の細かい部分で、他社より丁寧な部分もありさすが価格帯が違うと思う。
逆算すると、それ以外のヘルメットは基本的にここからマイナスしていく訳だ。

例えば帽体をABS等他のプラスチックに変える。開発時に風洞を使わない。意外と風洞設備自体がかなりの大きさを必要とするので、自社で持たない場合かなりの費用がかかる。持っているとしても土地・維持管理でかなりのコストがここに充当される。
FRPも素人がやるような、型にペタペタ貼るようなものじゃなく、圧を加える・加熱するなど特殊な設備(オートクレーブ等)が必要だったりする訳だから、別の樹脂素材に変えるだけでかなりコストが下がる。

で、そうなってくるとどのくらい、どの会社であれば大丈夫なもんか、となる。

信用できるとするとOGKが上がる。実際選択肢としてかなり有力。HJCも入手容易という意味ではZENITHを選択する方法がある。もっとも、YJ-17以外は重量と形であまり気に入らない。尤も、YJ-17は試着でも気に入った。
重さだけで言うなら、HK-172も悪くない。残念な事に2りんかんやナップス、ライコランドでは見かけなかったというかKOMINE、ウェアとかあるのにメットは並ばないのね。

で、試着して確認できたのはYJ-14、17、Wins G-force SS Jet、LS2 copter。すべてL。まあ、LS2だけはLじゃキツかった。若干小さいって言う話を聞くし、そうなのかも。
価格だけならコプター良いんだけれど……格好いいし。
実は持ち運ぶ前提なのでYJ-14もいい。何より安い。仮で入手するならコレでいい。
なにより、LS2だからスペイン製。そこそこ他と違うとこもデザイン面に反映されているし。

……で、なんでここで止まるかっていうと。
これらはすべて4輪やカートで使えない訳だからだ。いや、専用で買えば良いんだけれど。
前提にあるとおりシステムメットは重いので買えない。
と、この条件でギリギリ見合うのが、唯一WinsのG-forceもしくはA-Forceしかない。問題はプリプレグを使うFRPで、製法はドライカーボンと同様なのでここにコストがかかっていて安くない。割に、特別軽いってわけでもない。

つまりA-Forceでドライカーボンメットを買うしかない。……んだが、以前は1200g台だったのだが、機能モリモリで今は1350g台まで重量そのものは増えてる。

まあそれでも、フェイスカバー取り付けで1400g台のフルフェイスにもなる。正直コレ以外に理由がない。
価格の割に細かいとこの粗自体は実物の試着で感じている。
まあ……買っても良いんだけれど……予算をかなりオーバーしてる中でこの価格は色々厳しい。実際にはカートになんか年に数回行くだけなんだから、手元の重いシステムメットでいいじゃん、と思うんだけれど。でも、かっこいいんだよなぁ。

という感じで迷走中。困った。
Posted at 2023/10/13 21:10:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記

プロフィール

「引っ越し中。諦めたら負けだというが諦めても良い。諦めてからが本当の勝負だ。」
何シテル?   03/19 09:32
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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