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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2023年10月13日 イイね!

ヘルメット

ホント、一月あるとお小遣いも一月分貯められるし、正直情報過多で困っている。
所謂激安物件は今回回避しようと思ってたら、混乱の極みに陥った。

正直金がいくらでもあるならショウエイ・アライあたりで落ち着く。余裕があるなら当然OGKも良い。
実勢価格ってことで、例えばAmazonで安く売られているZenithやKOMINEあたりでもう少し安く手に入る。
ギミックや機能で選ぶならもう決まっているものの、価格帯と重量で選択肢を絞っていたつもりが、正直訳がわからなくなってきた。

まあ選択肢的にシステムメットは外れる。正直これだけはショウエイもかなり重い。
NEOTEC2でLサイズだと1720g。軽いと言われるOGKのRYUKIですら同等の1730gと言われてる。手持ちの無名で1900g前後らしい。

で、軽いといえば当然体積の少ないジェットとなる。視界が広くないといけない今回の状況から、ジェットで考えている。
ジェットは非常に軽いけれど、機能、要するに部品がついたり構造が追加されたりすることで当然重くなる。
軽ければ軽いほど良いなら、J・Oみたいななんにもついてないもので1.1kgを切る位。
流石に……今回は一応それなりでかつベンチレーションとインナーバイザーをつけたい。だので1400g位が基準。
とすると、J-forceやVZ-RAMが基準になる。重さも大体そのくらい。この時、小型のYJ-14なんかも1300g台に持ち込め、YJ-17もFRP帽体なので1400g前半位にはなるらしい。
HK-172にあたりもFRPかつ2万前半で1400g位という、これぞ欲しいクラスのジェット。
……なんだが。こっちは実勢価格がほぼ定価で、結局2万程度となる。あんまり安くはないし、欠品が多く色が選べない。

そして一番の問題が、フルフェイスかシステムしか使っていない事、そもそも4輪用にジェットという概念がない。
ジェットヘルメットが欲しいのに、必要性はフルフェイス……ここから混乱が起こる。
素直に一つジェット買うべきなんだろうなぁ。

ただわかったこともある。

大体ショウエイ・アライのエントリーグレードで3万円台。
特にアライは強固な帽体に組み合わせたライナーによるSNELL規格適合メット。丈夫なシェルは理想的な応力分散のためのモノコック的な構造で出来ている。
基本二社のメットはFRPの帽体、かなりの剛性を持っている。
もちろんそれ以外の細かい部分で、他社より丁寧な部分もありさすが価格帯が違うと思う。
逆算すると、それ以外のヘルメットは基本的にここからマイナスしていく訳だ。

例えば帽体をABS等他のプラスチックに変える。開発時に風洞を使わない。意外と風洞設備自体がかなりの大きさを必要とするので、自社で持たない場合かなりの費用がかかる。持っているとしても土地・維持管理でかなりのコストがここに充当される。
FRPも素人がやるような、型にペタペタ貼るようなものじゃなく、圧を加える・加熱するなど特殊な設備(オートクレーブ等)が必要だったりする訳だから、別の樹脂素材に変えるだけでかなりコストが下がる。

で、そうなってくるとどのくらい、どの会社であれば大丈夫なもんか、となる。

信用できるとするとOGKが上がる。実際選択肢としてかなり有力。HJCも入手容易という意味ではZENITHを選択する方法がある。もっとも、YJ-17以外は重量と形であまり気に入らない。尤も、YJ-17は試着でも気に入った。
重さだけで言うなら、HK-172も悪くない。残念な事に2りんかんやナップス、ライコランドでは見かけなかったというかKOMINE、ウェアとかあるのにメットは並ばないのね。

で、試着して確認できたのはYJ-14、17、Wins G-force SS Jet、LS2 copter。すべてL。まあ、LS2だけはLじゃキツかった。若干小さいって言う話を聞くし、そうなのかも。
価格だけならコプター良いんだけれど……格好いいし。
実は持ち運ぶ前提なのでYJ-14もいい。何より安い。仮で入手するならコレでいい。
なにより、LS2だからスペイン製。そこそこ他と違うとこもデザイン面に反映されているし。

……で、なんでここで止まるかっていうと。
これらはすべて4輪やカートで使えない訳だからだ。いや、専用で買えば良いんだけれど。
前提にあるとおりシステムメットは重いので買えない。
と、この条件でギリギリ見合うのが、唯一WinsのG-forceもしくはA-Forceしかない。問題はプリプレグを使うFRPで、製法はドライカーボンと同様なのでここにコストがかかっていて安くない。割に、特別軽いってわけでもない。

つまりA-Forceでドライカーボンメットを買うしかない。……んだが、以前は1200g台だったのだが、機能モリモリで今は1350g台まで重量そのものは増えてる。

まあそれでも、フェイスカバー取り付けで1400g台のフルフェイスにもなる。正直コレ以外に理由がない。
価格の割に細かいとこの粗自体は実物の試着で感じている。
まあ……買っても良いんだけれど……予算をかなりオーバーしてる中でこの価格は色々厳しい。実際にはカートになんか年に数回行くだけなんだから、手元の重いシステムメットでいいじゃん、と思うんだけれど。でも、かっこいいんだよなぁ。

という感じで迷走中。困った。
Posted at 2023/10/13 21:10:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記

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