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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2017年08月27日 イイね!

所謂「車好き」の分類について……というか、まあ。

車好きには数種類の人間が居ますが、それをカテゴライズするんではなくてですね。
『車の比率』でレベルがあるんだなぁと言うお話をさせてもらいたいなと。


私はオフ会にはほっとんどと言って良いほどでません。出られなかったのもありますが、出てないですね。
というのも、基本対人スキルが低く、おっくうだからです。

実際には数名や直接話したいからと二人~三人程度というのであれば、時間があれば特段気負わないのですが。
元々走ってた時代にも四名を越えたことがないもので。

で。
そんななのでほとんどお目にかからないのですが(当たり前ですね)、車の比率が低いヒトというのが、少なからず居て、なおかつそれを非難したり悲しむヒトが居るという事にはやや危惧する次第で。

そも『車の比率』とは?と思われるでしょうから、まずそこからですかね。
もちろん言葉の通りではなく比喩です。



これ、車の比率が高い人たちを分類するための指標ですね。
更にもう一つ、コミュニティに出没する、オフ会にだけ車に乗ってくるような極端な例をだしますと、『車』をファッションとする人間が少なからず存在する、ってことです。

そう言うヒトは、適当に乗り散らかして適当に乗り換える。不必要ならもう手放す。
そんな乗り方をするんです。
そして大抵の場合、適当に『見た目をかっこよくすればいい』と思っていたりするんですね。
問題になったショップというか、そう言うのもありましたよね。
私が指摘しているのはそう言う人間御用達、というか、需要と供給の問題になってると言いたいわけです。

逆に言えば需要=車の比率が少ない人間が少なからず存在できる、それらは々車に乗っていたとしても車の比率が高い人間とは線引きが必要になるってことになります。

というのも、同じ考え方ができないからです。問題は、できない時に理解しようとするかしないかではあるんですが。
私は、車の比率が極端に高いけど彼ら車は見た目だけ、ただファッションとして着飾るのを認める強烈なメカに知り合いが居ました。
彼が作る車は根本が正しいから、よく走り・正しくメンテし・なおかつファッション的に扱えるという『極めて当たり前且つ素晴らしい』ものでした。

そうそう、チューンドエンジン積んでパワーあげてたので、軽量化すれば相当速かったと思いますよ。
もちろんトルク重視で重量物を架装する事を考えた、ドライバビリティ高い車作りでした。

でしたが。
そう言う方は極まれ。まずもってドライバーともなれば見た目だけで軽く考えているヒトも決して少なくない。
結論としては、素人作業で危険な事をしてたりする。


車の中身まで熟知し、毎日のように弄り倒し、生活の中でも車の比率が高くなると



全てがクルマで解決できるようになります。
クルマが全てを教えてくれます。
というか食事する最中もクルマの事を考えています。

そう言うクルマ馬鹿を『一番クルマの比率が高い状態』と仮定します。
すると、
・日常的に触れている
・趣味はクルマ
・走るの大好き
・代替品(GT6とか)は欠かせない
辺りがクロさんのいう「普通のクルマ好き」なんだろうと思います。
で、
・所有してるけどディーラー任せ
・オイル交換は自動後退達かジョージの飼い主かアメリカ人でおまかせ
・走るのは好きだけど、壊れるのが怖い
位まで降りてきて
・オフ会に出るため
・洗車くらいしかしない
・とりあえず走ればいい。壊れたら買い換える
・綺麗じゃなきゃやだけど、洗車も整備もディーラー
が、一番低いのかなぁと。

クルマの比率が低いと、どうしてもクルマへの優先度が下がり、当然理由がなければ保有しません。
クルマの比率が高いと、クルマがないと生きていけません。
下手するとステアリング欠乏症になって日常的にイライラします。
この辺りは最早普通の人から見ると『フリークス』とか『エンスージアスト』辺りになるんでしょう。でも、それでも荒井(RYO)にはなれないのです。

こんなところでしょうかね。
ちなみに私はクルマの仕事をしてませんが比率は極めて高いです。
もしエンゲル係数みたいなのでクルマ係数があったら、自分で扱える手元のお金のクルマ比率は一時期90%以上でした(飯はすさまじく安く済ませるため)。
今は結婚してしまったけれど、同じ前提条件(すなわちお小遣いのクルマ係数)ならばまあほとんどになりますかね。全体が少ないので食事・交際費(というかお酒代、ツーリング時の食事代)は半分以上になることもありますけどね。

でもクルマの比率が低いヒトでも、クルマを所有し、クルマに感謝し、丁寧な運転を出来るヒトもいますが、そう言う人たちは必要不可欠な日用品として取り扱っていて、整備はディーラー任せでクルマに詳しい訳ではありませんよね。
そう言うヒトはこのSNSすら使おうとは思っていないでしょうし。

何となく、そんな感じですかね。
クルマというものを理解している理解度、そして好きか嫌いか、必要か不必要かに限らずそう言う『比率』があるような気がします。
Posted at 2017/08/27 11:50:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドレスアップ | クルマ

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