summanヘッドライトから純正プロジェクターに戻してから早3カ月。純正ヘッドライトのインナーにはメッキが施されているため、周りの武骨なイメージとミスマッチです。メッキ完全排除のコンセプトにも反します。全身フルカスタムを標榜しているのでヘッドライトだけノーマル然としているのは遺憾でもあります。
ネットの加工事例を何度も閲覧し悩んだ結果、意を決してついにインナーブラック加工に着手します!
ちなみに、プロジェクターライトは反射板を介さないため照射、輝度に影響せず車検には問題ありません。
ヘッドライト本体はボルト3本とカプラー2個を外すだけで簡単に取り外せます。いよいよ難関の殻割りです。外周をヒートガンで温めてブチルテープをゆっくりと剥がしていきます。5分ほど温めてから本体側にブチルテープが残るようにゆっくりとカバーを持ち上げていきますが、思った以上に簡単に剥がれてくれました。ジムニーヘッドライトの殻割りは他の車種に比べて簡単な方ではないでしょうか。
プロジェクター周りのメッキパーツはカバーに3か所ビス止めされているだけなので簡単にバラすことができました。
メッキパーツでそのままでは塗装が乗りません。800番の研磨パッドで念入りに足付けです。
端の方や角など足付けが不十分な部位もあるので、ミッチャクロンを施してからボデーペンつや消し黒で塗装です。簡易塗装ブースの再登場です。複雑に入り組んだ部位もあるので、薄く4~5回に分けて重ね塗りしました。
ネットでの施工例を見るとポジションランプだけ白抜けしていると見栄えが悪いので、スモークスプレーを軽く吹いてみました。ちょっと濃かったかな?
組み込み作業はカバーを含めて6か所のビスだけなので簡単です。難易度が高いと躊躇していたヘッドライトインナーブラック加工も終わってみれば、すんなりと進行し無事終了することが出来ました。次回、いよいよ取り付けです!

Posted at 2025/08/19 20:47:58 | |
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