日本人の多くが間違って認識している、ライトオンにおける視認性と被視認性。
夕暮れ時の早期点灯は、視認性のためではなく、被視認性のためです。
自分が見えるか見えないかではなく、相手から見えるか見えないか。
バイクやバス、タクシーが昼間でも点灯しているのは、被視認性を重視しているためです。
曇りや雨の日にライトが点いているといないとでは、被視認性が格段に違います。
カーブミラーでは、ライトやデイライトが点いていると一目瞭然ですが、点いていないと昼間でも暗い色の車は見落とすことがあります。
降雪時において、昼間だからといってライトを点けていない人が多いのには閉口します。
点けても点けなくても視認性が変わらないからという考えですね。
日本車の多くは非点灯、欧州車の多くは点灯というのが現状でしょうか。
たまに点灯しているのは、ほとんど日産車です。
日産車のオートライトは薄暮対応、ワイパー連動です。
みなさんも被視認性を重視してライトオンを心がけましょう。
ちなみに、我がジムニーは、降雨・降雪を考慮して、フォグはイエローバルブに交換しています。
ということで、LEDデイライトの登場です。
1000円ちょっとと激安ですが、配線の穴をグルーガンでコーキングしました。
エーモン・エンジン連動オンオフキット。
こちらは2000円ちょっとと、本体の倍の値段です。
この商品は廃番(ライトオンによる減光、消灯に対応していないためと思われます)ですが、ネットではまだ在庫がありました。
他の灯火類とのバランスを考慮して、スキッドプレートの下端に取り付けました。
点灯時は昼間でも存在感抜群です。
これで、被視認性が大幅にアップしました。
でも悪天候時や薄暮の早期点灯は今まで通りに心がけます。
ライト類全点灯です。
デイライトも負けていません。
+豆太の後ろ姿(笑)
おまけ
カウル部にカーボンシート貼りました。
自己満足です。
Posted at 2021/11/10 09:55:08 | |
トラックバック(0) |
カスタム | クルマ