主にエンジンレスポンス、燃費、乗り心地の3点の向上を狙って導入した「チューンチップ」ですが、もはやオカルトパーツの域を完全に超えています。
エンジンルーム内のセッティングは完了したので、ピラー部のセッティングです。
Aピラーへの貼り付け場所を変えるだけで、面白いように燃費と乗り心地が激変します。しかも張り替えた直後から明確な変化が確認できます。
上側のヒンジを基準に、下げていくと燃費が悪化(1~2キロは変化、チョイノリでも変化)、乗り心地が明らかに硬くなります。
センターピラー、ドアキャッチの下にも貼ってみましたが、明確な違いは出ませんでした。
今現在のベストセッティングは、2枚重ね貼りで上側ヒンジの上です。
乗り心地はギャップでのドタバタ感がなくなり、ドン、ドンという突き上げが、ボン、ボンと角が丸くなり、不快感がなくなりました。
燃費はチョイノリで下側だと7キロ台もありますが、ヒンジ上だと9キロ台で、中長距離では11キロ台もたたき出します!
チューンチップの面白いところは、日にちが経過すると変わってくることで、今回のセッティングもしばらく様子を見てみようと思います。
リアゲートの内側は、何もない時から明らかにリアのバタつきが減りましたが、張り替えても明確な差は感じられないので、Aピラーにならって2枚重ね貼りしました。
エンジンレスポンス、燃費、乗り心地の3点において、ノーマルとは別次元の車に生まれ変わりました。
ノーマルの鈍くさいR06Aが大径タイヤにもかかわらず、俊敏になりました。
大径タイヤのおかげで悪化した燃費ですが、いとも簡単に2キロアップしました。
ノーマルの横揺れがなくなり、大径タイヤにありがちなギャップでのドタバタ感、突き上げが、リジッドアクスルとは思えないくらい緩和されました。
このパフォーマンスが数千円から手に入ることは、最高のコスパと言えるでしょう。
Posted at 2024/01/21 15:15:16 | |
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