ヘッドライトウォッシャーノズルの取り付けです。
以前はグリル本体に穴をあけて取り付けていましたが、そうするとグリルごとにノズルが必要になりますし、グリルごとに取り付け加工をするのも大変です。
ということで、グリルの下のボディー側に取り付けることにしました。
ライトの中心にウォッシャーがかからなくてはならないので、第1段はピッタリとはまりすぎて調整代がなくてボツ!
第2段は多少の調整代はありますが、一度取り付けると調整ができなくてボツ!
第3弾は、上下左右に調整できるようにしました。ライトへの当たりもまあまあ納得できるレベルです。
取り付けはこんな感じになりました。この程度で納得すればよかったのですが、なんかカッコ悪い。
ノズルカバーを使うとガタイが大きくなってしまうので見栄えが悪くなります。
ということで、カバーを外して本体のみの取り付けにすることにしました。
L字金具を組み合わせて調整できるようにしましたが、ライトまでの距離が足りずウォッシャーがうまく当たらず調整もかなり困難でした。かといってステーを長くすると、スマートじゃなくなってしまいますし。(この時点でカッコ悪い)
工作機械で使用されている蛇腹のクーラントホースが使えないか?と閃きました。
これなら調整は自由自在。ただノズル本体の太さに合うものがあるかが問題、色は黒というのが条件です。
ホームセンターをはしごしましたが、クーラントホースそのものが見つかりませんでした。以前は見かけたように記憶していたのですが。
ネットでクーラントホースを探していて見つけたのが、スマホスタンドです。
グースネックチューブはクーラントホースと同じ構造で、しかも黒で太さも合いそうです。
ちなみに、TVでEXITがヘルメットにこれと酷似したカメラスタンドを着けていました。
商品紹介ではグースネックのサイズが記載されていなかったので不安でしたが、届いた商品はピッタリのサイズでした。
頭のキャップと留め具は配管部品を使いましたが、これまたサイズがピッタリでバッチリでした。
こんな感じで取り付けました。見た目もオリジナリティがあっていい感じです。
何しろ、調整は前後左右360°自由自在!しかも工具なしでOK!
「何だこれ」感「へぇ~」感もバッチリです。
配管部品のキャップの径とノズル本体の径が計ったようにピッタリでびっくりしました。
ショップで出しても良いような仕上がりです。
違和感なく仕上がりました。良い意味での違和感はあるかも。
試行錯誤して部品代もかかりましたし、手間もかかりましたがその甲斐がありました。
Posted at 2022/08/19 22:22:02 | |
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