
さて、エアロの話し。
ちとね、某所で質問受けて。
「なにこれ?何で付いているの?」
自分的にはエアロパ-ツでバリ効きなんですけど。
「プラシーボと言われたらプラシーボかもw」
まあネット情報なんてこんなもの。
信じて効果感じたらアタリ。
疑って誤差範囲と思うならハズレ。
そこに見合うだけの費用対効果が感じられれば良いのではないかなと。
所詮部品なんてそんなもの。
さて。
私がやっているコレ。
100円ショップキャンドゥでシリコーンクッション裏糊付き透明に着色した物。
1シート14粒で108円。
ビートはもちろんノートeーPowerにも付いてます。
効果の狙いは「ボルテックスジェネレーター」のパチ物。
本来エアロパーツは空気の流れを整流してあげるのが正しいやり方。
ボルテックスジェネレーターは流れる空気を突起物で乱流を作り、本来負圧になる部分に流れる空気をかき乱して負圧を発生を少なくする狙い。
もしくは壁面に張り付いて、そのまま剥離してしまう空気の流れを、乱流することで壁面に張り付かせて剥離した時の負圧を低減する。
屋根の後端に取り付けて、そのまま空気が飛び去ると、ハッチバックやセダンなどのガラス面あたりが負圧になるので、そこに空気を送り込んで負圧を低減し、負圧の抵抗を減らす。
流れた乱流が負圧を低減しつつ、低いリアウィングどに空気を当てる役割を持つ。
と思ってます。(コメントのお話しを考えると)
で!
どんな場所に貼っているかというと、
フロントタイヤハウス前。
これはタイヤハウス内に外壁面より入ってくる空気を直前でかき乱してタイヤハウスの遙か外側を流れる風を剥離させないことでタイヤハウス近くに空気を流し、タイヤハウス内の空気を抜く・・・感じを狙ってます。
つもりなのは本当にそうなのか検証していないしするつもりもないから。
だれか実験できたら結果だけ教えてw
結局フロントのカナードって部品はフロントのダウンフォースには寄与しなくて、タイヤハウスに入る空気を整流して流すのが目的。
ダウンフォースはカナードの重量と空気抵抗分のうち、リフトダウンに働いた物だけタイヤの面圧に貢献する。
なら整流はできなくても、掻き乱してでもタイヤハウス内に空気を入れないならカナードと同じ効果を期待できないか?
と言う事で。
あくまで感触ですが、全日本EV耐久でタイヤバースとした際に、ノートeーPowerで同じ位置に付いていたクッションがタイヤのワイヤーで叩かれて飛んでいきました。
その後タイヤを新品入れてしばらく放置していたのですが、高速道路や街中でアライメントが狂った様な感触で運転してましたが、元と同じような位置にクッションを戻したら荒れた感触は消えました。
他に、ビートとS660のAピラー上端に貼ったのは、オープン時の空気抵抗を少なくするため。
空気を荒らして車内側に巻き込む空気を乱してそのまま後ろに流すように。
ノートのリアハッチ周辺や、ビートのリアトランク周辺は、切り立った車両後端の負圧を軽減するため。
コレは以前にも書いてましたが、高速道路で如実。
サーキットタイムは不明w
レギュも不明ww
むしろ重量増www
まあでも、高速道路でリアゲートやトランク付近のエアブレーキが軽減した感じがするし、フロントセクションの抵抗感が減った気がしたので、プラシーボ的なこういう運用をしております。
都市伝説ですので「信じる信じないはあなた次第!」
私は効くと思うので、くれぐれも左右バランス良く貼ってくれないと危ないと思います。
ただ、どう貼ろうと自己責任と思います。
なにせ108円のチューニング。
ただ万が一飛んでいっても大事故に繋がる危険もないと思うので。
万が一無くなっていてもまた買ってこようで終わる被害。
もし真似して良いと思ったら「MDiエンドウってのがね・・・・」って言ってくれればそれだけで良いです。
ただ
取付や運用は必ず自己責任でお願いします。
2019年6月13日 一部改変変更。
ボルテックスは空気の剥離を促すのではなく、空気の剥離を押さえる為に突起で空気を掻き乱すとのこと。
どうも考え方に誤りがあったようで改変しました。
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Posted at
2018/12/08 09:05:53