
シリーズ12段w
今回の闇に葬り去ったは「吸気管」の話。
併せてエアフィルターの話も絡めますが、厳密には別の話ですが、吸気の話なのでまとめて。
〇ビートの吸気管を負圧から直接にした話
と、シリーズ10話で書いた後回しの話です。
ビートの吸気管、取り入れ口は助手席の後ろのスリットからエンジンへ供給されます。
しかしビートの吸気取り入れ口は
「後ろに向かって口が開いている」
訳で、それを前に向けたら少し吸気が良くなると・・・・・考えるわけですよ、シロウトとしてはw
で、煙突部品のエルボを利用して前向きにしたのですが・・・・・分かりにくく遅いビートの完成!!!
「ダメじゃん」
って話。
丁度良い吸気量をどうしたら確保できるのかを考えて作られている純正、25年前の当時に私の頭などでは「どうしてそういう形なのか?なんて理解できるはずもなく」やっちゃうわけです(;^_^A
さらにエアフィルターエレメントがスポンジで、ゴミとかを考えず前向きにした吸入口、一緒に入り込む埃やゴミw
そしてスポンジフィルターで止まらない埃。
「エンジン壊れる、通常以上の速い時間サイクルで!」
まあ当然ですね( ´∀` )
合わせ技一本!!
ですw
純正の逆向きのはゴミも水も吸いにくい、そして導入量も十分に確保されていて、変える必要がありませんでした。
今現在は純正の形のまま、純正の通りで使っておりますm(__)m
今さらながら若気の至りでした。
もう50歳過ぎているから良いでしょう、過去を振り返ってもw
で、併せてのエアフィルターエレメント、こちらの材質も紙・乾式の「純正ハンプ」のを使っております。
お詫びブログで書いた通り昔の純正は3層で定価4300円だったかなディーラーで。(現在価格だと7000円くらいの感じ)
現行HANPのは2層、値段も落ちた、けどフィルターの透過効率上がっていると思います。
けど紙なのでしっかりゴミを止めているし優秀な部品に成ってます!
大昔は「HONDAの吸気は良く出来ていて弄る必要が無い」なんて言われてましたが、
「その通り」
で、純正から変えない方がエンジンのために良かったり、エンジンに対しての効率が良かったりして、結局この辺りは弄らない方が効率良いと思います。
過去にエンジン5機潰しているので、この辺りは自信をもって言えますが
「ビートにスポンジフィルターはダメだ!」
と。
他の車種でもスポンジフィルターでご飯食べている人もいると思うので、「ビートの場合は」と限定させて頂きますが、ビートではダメだなと。
有名な所だと「FORZA」という商品名のやつ。
もう幾つ買ったか覚えてないくらい買った。(多分3ヶくらい新品で買ったと思う)
入れた瞬間は速くなった気がするし、トルク上がった気がするけど、冷静に考えると空気吸う量が上がれば、燃調合わせないと空燃比がリーンになってスカスカ(トルク感薄く)になる方が正しいですよね。
けどトルク(蹴り出す力)が上がるw。
タネ明かすと、スポンジフィルターを取り付ける台座に「パンチング板」がゴム台座に固定されていて、
「吸気抵抗」
を作って、機械的に吸入量を一時的に下げて
「ををトルク上がった!!」
って喜んでいたのかなと振り返って思う。
サイクロン(謎)も同じ理屈(;^ω^)
吸気量を抵抗作って下げて、インストール直後だけメカニカル的に燃調濃くして上がったトルクで喜ぶスタイル。
その一瞬は爆上がりするので楽しいですよ、2日程度の長い目で見たら意味無いけど。
そしてさらにその部品外すと外した瞬間は正しく吸入量が機械的に上がって燃調が薄くなってトルクダウン(スカスカ)するので、「やっぱこの部品凄い効き方しているな~」ってなる。
毒キノコとかステンレスの奴とかはもっと埃がそのまま抜けるので、エンジンには良くないですが、そこまで抵抗減らして吸入量を増やしたい理由があるなら良いと思います。(タイムトライアルなどで記録を狙うには)
けどね、街中での移動しか使わない車両に0.01秒を争う部品でエンジン壊すのは如何なものかと思います。
例えばね、純正紙のエアクリをボックスも付けた状態で、吸入口の入り口に毒キノコをデザイン的に付けるのは良いですが、紙フィルターを無くすのはエンジン壊す危険が高いのでやめておいた方が無難に思います。
見た目が派手でレーシーなので「飾りくらいで考えないとダメかな~~」って思う。
あと、スポンジと言えばFORZAの台座のパンチングを中央部だけ切って使ったら、吸気スロットルからの熱で燃えたように溶けていたww
(マジでビビった記憶、炎で炙られた感じになった)
その後に「RAMAIR」の湿式スポンジもFORZAの台座に合うように切って付けたけど、「FORZAよりもう少し性能が良いかな・・・」くらいの感じでトルクスカスカな感じになったけど、湿式の保全の方が面倒になった。
頻繁に洗ったり、湿式のオイル掛けたりしてお手入れ面倒でメンテナンスキットが高い。
結局当時お世話になっていたメカニックさんからのアドバイスで「純正紙フィルター」お勧めされて、ハンプになって値段落ちてきた頃の話、使ったら良くてお値段も運用できる金額になりそれ以来15年くらい純正紙式。
過去にエンジン5機潰したって言うけど、純正紙フィルターにして15年前後はエンジン潰してません。
ヘッドガスケット2番がクラックで抜けたり、経年劣化でプラグホールの中がゴムシール終了でオイルまみれになったことはあるけど修理で済んだし、オイル下がりとかオイルアップとか致命的なエンジンオーバーホール案件は発生しておりません。
ビート壊したくないガチ勢の人は、ビート吸気管とフィルターは加工しない方が無難だと思います。
ファンネルは若干役どころが少し違うので、打ち込み式は径が小さくなる分だけ抵抗強い(一瞬だけトルクアップ)と思いますが、ねじ止め式固定のは流速を上げる目的なので、燃調の調整でアップした空気量に対しての燃料が補正できるならOKだと思います。
付けた瞬間にトルク下がるなら流量上がっているのでOKで、トルク上がるなら空気抵抗が発生している可能性が高いので微妙に。
トルク下がっても、補正入ってしばらく乗って学習して改善すれば問題無くなりますが、過給機並みに吸気量上がると燃調補正が追い付かずに
「希薄燃焼による高温状態からのエンジンブロー」
もあり得ますので程々に。
同じ理由でビートの高回転領域で燃料噴射量を減らすのも自殺行為です。
理由は混合気でエンジンを冷やしている側面も有りますので、プラグ壊したりも有りますから特に高回転で燃料薄くするのはお勧めしません。
そういうECUプログラムも売られていた時期もあるので、ECUのプログラム変える場合はどこの誰がどう作ったものかを有知識者に相談してから導入を強くお勧めします。(私以外でお願いします)
高回転で燃料薄くして気持ち良くストレスなく高回転を一瞬だけ回すだけなら良いですけど、高回転域を維持して走る使い方の人は高回転で薄い燃調は絶対にやめましょう、本気でエンジン壊れます。
・・・まあビートの純正燃調マップ、そもそも良く出来ていて弄る必要性はあまり無いと思います。
今はインジェクターの絡みで補正を掛けてますが、補正のみで燃調の上がり下がりは純正マップに一存してます。
まあそんな訳で、ビート30年、色々振り返って「私もやらかしているな」って思う(;^ω^)
前後入れ替えた吸入口に銅の網を付けてゴミ防ぎと共に・・・とか、マイナスイオンという静電気除去したり。
結論から言えば
「結局お金出して純正」
という。
お金出してドンドンカスタムして、それをさらにお金出して純正に戻っていく。
勉強にはなりましたけどね、それがあるから今がある!(#^^#)
ミスして失敗した経験があって、それを乗り越えたから今があって、こうして記録に残せるわけで、誰かが自分の間違いに気が付いて、ビートを大切にしてくれる礎になれたなら本望です。
お時間あるなら→側欄外にあるカテゴリに「闇に葬り去った」というシリーズが有りますので、1話からご一読いただければと思います(#^^#)