
本年のJAF公認地方選アタックも終了したので競技タイヤからオールシーズンタイヤ
通称
「ズボラで行けるタイヤ」
に変えて1か月が経ちました。
「いや、ズボラなのに何タイヤ交換とかしているんだ」
とか言われそうですが、さすがにTW320の超耐摩耗オールシーズンタイヤでサーキットのタイムトライアル競技に出るのは、そこまで空気読めない訳じゃないww
それでもトップエンドのハイグリップラジアルで無く「ファイナリスト595EVO」を使ったのは
「標準車の純正ダンパーだったから」
他にもTWで指標されているとか、同銘柄販売サイズが20種以上とJAF公認競技で使える制限があったので、適合させるために。
減衰調整もプレロード調整も出来ない純正足はちょどよく使えるタイヤグリップで相性を合わせると良い・・・・と私は考えてます。
たまたまタイヤグリップを判断する能力が身に付いているので推測から「ファイナリスト595EVOをあえて選んだ」訳です。(先にビートで試していたので)
足回り変えてバネレート・プレロードが上がって調整できたら、タイヤチョイスは違う物になっていたと思いますが、結果的に
「ファイナリスト595EVOは最良の選択結果だった」
と思ってます。
で、そんな競技に使ったタイヤの感触は最高なのですが、やはり怖いのは
雪。
凍ったらチェーンでも巻かないとダメと思いますが、雪の間なら家までそのまま帰れる訳で、その性能も十分満たした
「ミネルバ社・オールシーズンマスター」
https://www.autoway.jp/item/detail/MN00278
このタイヤもまた、純正足だとその性能を如何なく発揮してくれます(#^^#)
交換して2か月、最初は空気圧2.7キロにして、もう少し張りが欲しくて3.0キロにしてから1か月経過したら2.7キロまで寒さで圧力落ちたので、ガソリン給油の時に圧力上げたら、
「良いタイヤのグリップ具合」
にホクホク運転できました(#^^#)
無理させない範囲ではタイヤグリップの反応が割とレーシーな感触なので気に入ってます!
普通に競技なければそのまま夏も走ってしまう感じ。
やっべ、競技で使った16インチに次登場する機会があるのか!?
普通に街中をお買い物つっかけ代わりに使う車。
凍結路を走らない前提で、家まで帰り付く、東京23区内のタイヤ交換を年間通してしたくない人には超お勧めタイヤ!
凍る所も走るなら、東京23区内だとせいぜい4日くらい、急用で凍った路面に出る時は1万円位で売っているタイヤソックスとか、アマゾンの安物チェーンで補佐してあげればOKと考えると、とりあえず降りだした雪に恐れず家まで帰れる走破性があれば十分に思えます。
凍った路面でも絶対動く必要があるならスタッドレス一択!
スキーとか結構行くなら専用のスタッドレスの方が安心ですけど、都市部の街乗りで路面凍結の年間4日を家で過ごせるなら、このオールシーズンマスターで十分だなと
「実走結果の上で思ってます。」
雪道の下り坂だけ制動距離に余裕を持てば、注意はそれくらい。
ミネルバ社のオールシーズンマスターは空気圧3.0キロがベストエアだと思いますので、お試しください!
なお、他のタイヤのベスト空気圧は「基本知らない」ので聞かれても回答に困りますし、タイヤ種類・サイズごとの個性、ホイール幅がタイヤに対して適正範囲かどうかもグリップする空気圧に影響出ますので。
タイヤの幅とホイールの幅は最大値・最小値の範囲に収めて使う事をお勧めします。
(見た目とか別の性能目的があるならこの限りではありませんが、事故っても知らんぜよ。だってタイヤの運動性が活かせないから)
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タイヤ・AUTOWAY | 日記
Posted at
2024/12/28 12:36:31