
息子が南千葉サーキットを走行していて
「50秒台に入れない」
と言っていた。
この時51秒台。
ある事をアドバイスしてやらせてみた。
「ラインどりの見直しと辻褄合わせをやってみろ」
ライン取りの変更は経験なくてもできるけど、そのライン通るには辻褄合わせが無いと成立しない。
辻褄はステアリングインフォメーションが取れないとできないし、ライン取りはジムカーナでパイロン侵入する時に車の動きに合わせた位置に無理なく最速で最短の
「最も効率が良い場所へ適正な姿勢を作って」
という作業をしてから。
その他に辻褄を合わせる作業。
私はある時に
「みんカラベストモータリング同窓会」の総会で黒澤元治先生に
「ステアリングインフォメーション」
を私が助手席で実地体験で見せて頂けた事で全てが繋がった感じです。(当時の映像は
ぽらりす公式HPに掲載されてます、
Gメーターなどが合成されているお宝映像です!)
私の技術は息子に全て余す事なく教えてますが、やはりジムカーナを実際に経験する時間が息子には無かったのでその部分がどうしても足りないかなと。
極力
私の命が有るのうちにと頑張りますw
ジムカーナ走行で学んで欲しいのはサイドターンの滑る感じと滑り出しと「自分で止める」部分に、直前に渡された紙のコースに路面のウネリと勾配を脳内で描いて、コースに
「最効率の車体姿勢・速度・ギア・タイヤと路面の状態」
まで加味した
想像ができて、完熟歩行でコース上の罠や仕掛けを読み取ってライン取りを構築するジムカーナの攻略イロハ。
その他に実際の走行で辻褄を合わせられる作業をステアインフォから整える。
この日、私が実際に南千葉走行会の休憩時間にコースを歩いてラインを確認して、辻褄合わせについては息子自体が理解できているのでおまかせで、走行ライン側の変更だけアドバイスしてみました。
休憩終了後、タイヤが温まったタイミングで49秒台に数回入った、言葉だけで800mくらいのコースを2秒くらい速くなったので、息子もニコニコして楽しそうに帰ってきました!(今回ので今後はそれを踏まえるだろうし成長の一環です)
箱の専門家という道も有るのかなと。
走行映像とGメーターで辻褄合わせがちゃんとできている事は証拠が有って、息子の成長に満足です!(#^^#)
親ガチャで他より良い親父を引き当てたと思ってくれたら嬉しいな( ͡° ͜ʖ ͡°)
普段はポンコツ親父だけどw
ジムカーナの競技会経験ってサーキット走行でも必要なのよ、壁も垣根も作る必要は無いと思います(#^^#)
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MDiエンドウの挑戦 | 日記
Posted at
2025/12/01 15:51:46