2003年03月12日
パーツの著作権(あまり深刻に受け止めないでくださいね)
車のパーツを作る。
それは同時にアイディアの具現化でもあります。
つまり新しいコンセプトのパーツ、とりわけ
「完全初お目見え」
の場合、販売元のショップやメーカーはかなりの決断を強いられるわけです。
だって今まで誰も作っていないのを出すわけで、売れるか売れないかは全くの未知数。
いや、売れる売れないより商品に「気づいて貰えるかどうか?」の方がより切実な問題です。
この数々の苦悩を乗り越えて決断したとき初めてその
「新しいパーツ」
が完成いたします。
これをふまえた上、昨年「MTB」と言うイベントで試験的に私のオリジナルパーツである「FAW」(ファウ=フロント・アシスト・ウィング)をフリマで販売してみました。(週間オートスポーツ誌で取り上げられた事もあるパーツなんですよ)
確かに簡単な仕組みです。
作りも”ちゃっちい”です。
ハッキリ言って小学生2年生で図工が「2」でも簡単に複製できます。
でもさ
作った人の前でさ
「これなら自分で作れるからいらない」
とか言われると
2年間も熟成をさせるためにいろんな車種で試させて貰って(協力に感謝いたします。)データーを取って、しかもほとんどを休日に作成して作業代も無しで作って輪郭が見えてきたモノをそういう風にばっさり切られると
「やる気」
がなくなりますね。
そんなわけで知る人ぞ知る”私が元祖”の「FAW」は、ほぼ封印してしまったわけです。
効果はこれ以上真似されたくないから書きませんが二度と販売量産型でビート用だけは作らないつもりです。
一組分だけライセンス製作を許可している大阪の友人は例外ですが製作されればおそらくそれが最後の一個になると思われます。
また、去年製作した3組をお買いあげいただいた皆さんに改めて
「ありがとうございました。」(マジ感謝!!)
今後仲間が増えることなく寂しい思いをするかと思いますがどうか大切にお使いいただくか、複製せずに完全廃棄まで面倒を見ていただけると嬉しく思います。
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よく聞かれるのですが、
「なぜ値段が高いのに一番早く商品化したお店で私が購入するのか?」
の私の考え(回答)です。
高い分はいわば著作権料。
また、そもそもは真似でも車種別対応を作ったお店も評価いたします。(だっていくらオリジナルのお店だって全車種対応は物理的に不可能のため)
複製は値段も安くオリジナルより性能も確実にアップいたします。
食うか食われるかの世界で「真似するな」とか言っても聞いていただけないのもよく判っております。
が、
製作者の前で言って良い事と悪いことぐらいはわきまえて欲しかった・・・・
MTBの話題が出るたび思い出す嫌な話なので、ここら辺で一度触れることによって終止符を打ちたかったため日記のコーナーを使い公開させていただきました。
読んで不愉快に思われた方には申し訳ありません。
別に私の考えを押しつけるつもりも強制するつもりもありませんが、「FAW」につきましては
「どういう理屈でその形状になったのか」
を知らず真似されると大変危険なパーツとなる可能性を秘めたパーツなのでくれぐれもご注意ください。(事故を誘発するレベル)
ネタも無かったのでこれを機に「パーツ著作権」について一度触れておこうと思っている話題でした。
・・・書きたいこと書いているだけなので
「なんか言ってる」
程度に受け流していただけると嬉しいです。
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Posted at
2003/03/13 02:38:04
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