
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
1989年7月は、あのバンドにとって、文字どおりの「世界でいちばん熱い夏」だったかもしれません。「Diamonds」が109.7万枚のミリオンとなり、続けてリリースされた上述の曲も86.5万枚をセールスしました。
「プリンセス プリンセス」といえば、ボーカル岸谷香(旧姓、奥居)が印象的でした。最近、彼女の10年以上前の古いブログを見て、微笑ましい気持ちになりました。
それは、16歳のときからの親友の家に、ハンドメイドの菓子を持参して遊びにいってきたという話でした。ファン向けに、「この親友は誰でしょう?」というクイズまで出しています。
「有名な元アイドルで、びっくりの可愛らしさ!」
「バンビみたいな可愛いおめめ」
「彼女に見つめられると、なんでも、いーよ、いーよと言ってしまいたくなる」
この親友を40年追いかけてきた自分にとって、これらのヒントは、まったく不要でした。
岸谷香が、菊池桃子と仲良くなったきっかけは、ラジオだったといいます。当時15歳だった桃子さんは、高校から下校する制服姿のまま局入りしていたそうです。待合室は、レギュラー番組を持つ芸能人達のサロンと化しており、谷村新司やアルフィーとよく雑談したと述懐していました。アルフィーから、熱帯魚の飼育セットをプレゼントされたという話も聞いたことがあります。
希少な同年代だった1つ年上の岸谷香と挨拶をかわし、親交を深めていったのは、ごく自然な成り行きだったと思います。のちに、家が近所だったこともあり、ママ友にもなったそうです。きっと、2人の間には、意気投合できるなにかがあったのでしょう。
この点に関して、岸谷香がブログの最後に記しており、とても興味深かったです。――本当に僭越で申し訳ないのですが――公式ファンクラブMOMOCANS’での交流を通して、私が感じていることと同一であり、おそらく多くの桃子ファンも同意してくれると思います。
「見た目の可愛らしさとは別で、意外とハッキリした性格なのよ。だから仲良しなのかもね」
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
桃子との恋の予感が始まって41回目の夏を迎えます。
――もしかしてだけど、「あのとき感じた、AHAH予感は本物」なんじゃないの~。
世界でいちばん大きな太陽
世界でいちばん熱く光る夏
世界でいちばん愛してる
Posted at 2025/06/21 08:46:42 | |
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