
AUDI A7 Sportback 。
これまでAUDI FOLUM BEIJING に展示されている Concept Model の画像を数多く掲載して来ましたが、遂に生産型モデルが登場し、Concept Model の先進的なディテールがややスポイルされている事に少々複雑な思いだったのです。
← モーターショウ展示車両の画像。
然し、やはり元来造形の美しいSportback 、生産型と言えども魅力的なフォルムです!
ではでは、外観だけでも我が家のクラハイ君と比較勝負してみたいと思います。ゲルマン魂満載且つ流麗なデザインで有名な近年のAUDI A7 Sportback と、日本のザ・セダン、CROWN HYBRID。
外観デザインだけだと、やる前から勝負が付いてるような気もしますが、さてさて。
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AUDI A7 Sportback。
左前方からの全体カット。
モーターショウで公開された際の画像です。
AUDI FOLUMのConcept Model とは細部の
意匠が異なりますが、他のAUDI シリーズ同様、迫力と華麗さを併せ持つ美しい欧州ゲルマン魂のフォルムです。
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TOYOTA CROWN HYBRID。
左前方からの全体カット。
ほぼ同じ角度からの画像を揃えましたが、両車を比べて如何ですか。これぞ、ザ・ジャパニーズセダンの顔です。
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AUDI A7 Sportback。
右後方からの全体カット。
やっぱり、流麗なラインです。AUDI の Sportback たる所以です。セダンとクーペデザインの融合。
そう言えば、先日黒い社有車ユースのAUDI Sportback を初めて見ました。一般的に社有車ユースは黒いA6とかなのですが、社長さんがこのデザインに惚れちゃったのかな。
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TOYOTA CROWN HYBRID。
右後方からの全体カット。
ザ・ジャパニーズセダンの歴代CROWNシリーズの中では、このモデルが初めてエアロフォルムを採用して世に出た訳ですが、Cピラーの造形はまっこと従来のCROWNそのものです。
MARK-Xもここ、似てます。
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AUDI A7 Sportback。
借り物画像、まことに申し訳有りません。
どうしても、我が家の CROWN HYBRID とで
ドア開放時の印象を比較したかったのです。
然し、この状態でも AUDI A7 Sportback が俄然優勢です。AUDI 社は、ドアを開けた時の見栄えも、デザイニングに盛り込んでいるのでしょうか・・・。ホント綺麗ですね。
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TOYOTA CROWN HYBRID。
フロント/リヤドアーを両方とも全開にして撮影したものです。これを上のAUDI A7 Sportback の画像と比べると、・・・
やっぱりAUDI A7 Sportback に票を入れざるを得ません(T_T)/
我がクラハイ君、ごめんね。キミはキミで、気に入ってますから!今回はちょっと相手の選択が悪かっただけです・・・
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TOYOTA CROWN HYBRID。
AUDI A7 Sportback のリヤゲートと比べる意味で、クラハイ君のも一応開けてみました。
A4L セダンとならまだ同じコンセプトだけれど、Sportback とは比べるもんじゃ無いです・・・
負けちゃったかな、今回も。
8
AUDI A7 Sportback。
これも借り物画像、申し訳有りません。
AUDI A7 Sportback には、AUDI TT みたいに自動開閉式のスポイラーがリヤゲートに付いているのです。
AUDI FOLUM の Concept Model には付いていませんでしたが、モーターショウで発表されたモデルを良く見ると、成る程ありました。
速度130km/h 以上になるとリフトアップし、その後80km/h 以下に減速するともとに納まるのだそうです。
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Posted at
2010/10/18 16:27:29