こんにちは(0 0)/
よく、旧車のクルマのパーツで、現代のエンジンルーム内きちきちな世界から見れば結構広さに余裕のある70年代とかの、ZとかGT-Rとか、特にいまと違って光って見える機能美の最たるものと言えば、ソレックスとかエキマニとかの吸排気系じゃないでしょうか。
んで、こういうの。
ちょっと画像は、ネットからお借りしましたm(__)m
これもネットから拝借しましたが、これは、IS-Fのエキマニかしら?
素敵、素敵。綺麗ですね。
バイクなんかは、70~80年代のバイクブームに乗って多くのスポーツモデルが世に出されて、スーパーバイクやMoto-GPのレプリカなんかはフルカウルで見えにくくなっちゃってるけど、そのちょっと前まで出てたネイキッドモデルに付与されたエキゾーストマニホールドなんかはホントに綺麗でした。
こういうのとか、エンジン冷却方式自体は水冷化してるのでシリンダーブロックに空冷用の冷却フィンがもう無くなってますが、それでもこれは素晴らしい。
ただ、いまのクルマはみんなターボ、ハイブリッド、フューエルインジェクションシステムにV型エンジン上部のでっかいマニホールドやエンジンヘッドカバー、あと高性能車には空冷式・水冷式チャージエアクーラーとかが乗っちゃってて、手を差し込む隙間も無い程にエンジンルームはぱんぱん。
自分のクルマのエキマニを見ようとしても、あまり見れる機会はありません。
うちの子はというと、以前、下廻りスチーム洗車やった折に、エンジン直下の樹脂パネルを一回どけて、汚れてたらそこもスチームしちゃえということでトライした際に現物を見ることが出来ました。
そのときの画像を・・・・・
リフトアップしたクラハイ。
こんで、更に普段は開けない下廻りカバーパネルを取り外します。
ふむふむ。やっぱ、水道水のカルキか?
そんな汚れですね。
んで、わかりますか?
ここに、排気側、エキマニの一部が写っています。
これ。
ううむ。
冒頭のクルマの、いかにもカスタムですって言う感じのエキマニとは、なんか形も雰囲気も違います。
実はこれ、いわゆる「モナカ」タイプ。
EXARTさんのHPで見ることのできる2GR用の純正エキマニは。
こりゃあ・・・
やっぱあんまし、恰好良く無いです。
同ショップのカスタムエキマニには純正キャタライザーを溶接するタイプと、レース用/ストリート用メタルキャタライザーのタイプがあります。
うーん、やっぱ「モナカ」とは質感が全然違う。
これも格好良いですね。
宝くじ、当たらないかな。
概ねエンジン脱着作業含めて、50諭吉コースのこのカスタマイズ。
エキマニを取り換えた場合、排気管の内径が大きくなるので高回転側の吹けが通常期待されますが、でもクラハイの場合CPUチューンが開発されてないので採用出来ず、しかも吸うほうを抜きにして吐くほうだけ大きくしても、調子を崩すことすらあれ即性能アップにはなりません。
恐らく排気音だけやかましくなるけどパワーはむしろ今のような感じでは無くなり、加速時にパンパン音が出ちゃうなんてことにも。
なので、多分これは憧れだけで、終わると思います。
あ、このときの下廻りスチーム洗浄で、パネルの内部の汚れ(主に水道水の白いカルキ跡のよう)も綺麗になっています。
まあですから、これは、やれないけど憧れで、封印です。
じいさんの戯れ言、でした。
Posted at 2023/03/07 12:31:35 | |
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