こんにちは(ΦωΦ)/
今回は整備作業中、ずっと代車のCH-Rで実家と病院に行ってバタバタしてたので、整備作業の写真はありません。依頼した追加作業は遊星ギヤ/サンギヤ方式のミッションオイル交換とマイクロロンAT添加でしたが、小さいほうのバッテリーが要交換サイン出たということで新品に交換となりました。
まあそれにしてもこの密封式バッテリー、工賃別で49,720円って、いやあ高くなりましたね。でも聞いたら、4月から更に15%値段が上がるそうです。それと、依然駆動用のでかいハイブリッドバッテリーは値正常でそのまま使えるんですが、この小さな12Vバッテリーが劣化してしまうとハイブリッドシステム自体が起動しなくなってしまう、つまりパワーオンしようとしてもクルマの電源が入らないっていう、恐ろしい事態になるので、値が弱いよと言われれは異論無く交換するしか無いです。
んで、マイクロロンのATミッション用トリートメント。
ミッションオイル交換と同時に、まずボトルの半分の量を注入して、一定以上の距離数を走り、その後残り半分を追加注入します。
まあこの商品はハイブリッド車用ということで浸透・定着が早いタイプなので、整備モードで工場のなかでアイドリングしてあげれば良いよ的な説明なんですけど、マイクロロンの営業の人の情報ではそれでも一定以上距離走ったほうが良い、らしいです。
それと、洗車しないで良いよと伝えていたんですが、14年目の車検整備でエンジンルームのスチーム洗浄推奨(汚いと車検通らないこともあるらしい)やっちゃいましたっていうから、え それじゃ走ってボディ乾燥させなきゃじゃん…っていうことで、クルマ受け取ってすぐに第三京浜道路上がって、横浜~川崎区間往復して来ました。約51kmをなるべく80~90km/hキープで走破。
復路の途中、保土ヶ谷SAで写真撮影。
ブレーキキャリパーは心配していた固着も無く、クリーニングして貰いました。あとブレーキフルードは交換でしたが、ブレーキパッドはまだ残量有りということで交換せず。これ、リヤブレーキパッドなんか新車納車した2010年から一度も交換していないんです。そのぶんのエネルギー量はみんな、回生ブレーキのほうに行ってるからなんです。
あとは、追加作業はヘッドランプ焦点調整くらいです。
今回は作業のうちインバータ冷却ポンプの交換作業が後日に延期になったので、再度日程調整してクラハイ預けます。
因みに、今回の代車、CH-R。
忙しくて日中写真撮影出来ませんでした。
でも、乗ってみて、パワートルクはプリウスのときより強くて、脚もしっとりしてて粗い感じはしませんでした。
燃費性能は確かに良かったです。
クラハイと同じ走り方で実家までの一般道を往復したのですが、往路は区間距離約30kmを24.8km/L、復路は何と30.5km/Lと、クラハイの必死に頑張って最高16~17km/Lを圧倒的に凌駕する環境性能を見せてくれました。
だけど、惜しむらくはコストダウンなのか、走行中ボディのいろんなところからギャップ乗り越え時に「ドドーン、ドーン」と響く音が聞こえて来ることと、コーナー回るときは脚の伸縮は最新型だけあってしっとりしてて腰もある感じは良いものの、ちょっとブレーキ踏んだ際の最初の鼻沈み込み、ピッチングが常に出るのは苦手です。走ってて、車酔いしちゃった。
あと、3代目プリウスプラグインハイブリッドモデルで見せた、カックンブレーキを消し込んだ絶賛の終末期のブレーキタッチ。
CH-Rではまたまたカックンブレーキが戻っており、これは停止前の最後の瞬間にシフトレバーをニュートラルに入れても解消されず、「ギュギュッと」止まる質の悪さ。
クラウンでは2008年の段階で上手に消し込んでいるノウハウが、プリウスプラグインハイブリッド車で更に向上した技術が、何で売れ筋のCH-Rに継承されないのか疑問です。
ここはクルマの造り込みの良さ、品質の良さをユーザーに体感して貰える大事な部分です。因みにレクサス車はどうなんでしょう。
それと、ダッシュボード周りのイルミネーションは、綺麗で華やかです。
しかし個人的には、ステアリングのスポーク部分のボタンイルミネーションは目立ち過ぎでした。
明るいボタンたちが、ステアリング操作と同時にクルクル回るのが視界に入って邪魔で仕方ないでした。
これがダッシュボードに固定になっていて、目の前でぐるぐる回らなければ、気にならなかっと思います。
ということで、車検はこれで通りますが、依頼した追加整備と残り半分のマイクロロンATミッションオイル添加作業は後日、引き続き日程決めて取りかかる予定です。
Posted at 2023/02/19 11:42:53 | |
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