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Super Cityのブログ一覧

2010年07月30日 イイね!

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-7

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-7Mercedes-Benz SL63 AMG 、外見はあくまでジェントルなドイツの高級車、The BENZ の2シーターオープンカー。

然し、その中身であるパワートレイン、シャシーはイタリアンスーパースポーツカーに匹敵する強力・超高性能なエンジニアリングが満載です。


スーパースポーツと言えば、Ferrari 、Lamborgini 、Porsche といった如何にもサーキット専用車のようなスタイルに仕上げたクルマにお呼びが掛かりますが、この SL63 AMG は銀座や赤坂といった街路にスーツで乗り付けてお買い物、なんていうシーンにお似合い乍ら、一方高速道路やワインディングを疾駆しても圧倒的な動力性能を低回転から高回転まで如才なくこなす凄いクルマという事ですね。

中国で買うには、お値段も日本で買うのと比べてほぼ約2倍なので、そちらの意味でも凄いです。

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パッセンジャーズシート足元の収納BOX。

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パッセンジャーズシート足元の電動スライドボタン。
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パッセンジャーズシート足元の収納BOXには、ファーストエイドキット(救急用品)が納められています。

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パッセンジャーズシートの足元、センタートンネル側に小さい網収納ポケットがあります。収納スペースの限られているクルマならではのアイデア。
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6.3L-V8気筒 自然吸気エンジンのパワー/トルク曲線。2,000rpmから7,000rpmまで常に500nm以上のトルクを発揮します。
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AMG強化スポーツサスペンション

Mercedes-Benz SL63 AMG は、強化したAMGスポーツサスペンションを装備、シャープなハンドリングと極めて安定した走行性を両立。

またフロントに搭載したコンポジットブレーキディスクが、制動力・耐フェード性・ペダル操作に対する応答性をより高めています。
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ディファレンシャルギヤBOXの透視図。

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こちらの画像は、今回の実車と細かい部分が異なりますが、ステアリング操作系統はほぼ同一と思いますので参考に掲載。

Posted at 2010/07/30 16:29:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年07月30日 イイね!

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-6

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-6Mercedes-Benz SL63 AMG は、室内の本革張りシート、ドア内張りの材質や造形に高級感と機能性を融合させ、所有者に飽きさせない持つ喜び感を満載したデザインが随所に見られます。
かと言って、決して奇をてらう過飾なところは無く、乗ってしまえば目や手指に馴染みやすい内装にまとめられていますので、これに乗る人は初めて乗ったような気がしないのではないかと思います。

乗車姿勢のアジャスターひとつ取っても、何がどれかすぐ解るようにシートそのものをデザインした調整レバーが秀逸です。

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左側ドア内張り。

フタ付きの小物入れを開いたところ。

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左側ドア埋込みのサウンドシステム。
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左側ドア内側の各種操作ボタン。

本革貼りシートのクーリングファン、ヒーター、各部電動ランバーサポート。
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こちらは左右のサイドウィンドウ開閉ボタン。
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左側ドア内側の後上端部分近接画像。

サイドエアバッグが収納されているマーク。

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ドライバーズシート足元収納BOX。

こちらには消火器が収納されています。

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ドライバーズシートの電動スライドボタン。

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ドライバーズシート足元の消火器収納BOXを開いたところ。

Posted at 2010/07/30 16:26:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年07月30日 イイね!

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-5

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-5コックピットの計器盤夜間照明。

Mercedes-Benz SL63 AMG は、こうした乗り手への視覚的演出もさる事ながら、室内のフィニッシュ、各種装備等、ありあまるパワーを持ちながら2シーターに限定したスポーツカーならではの使い勝手に効果的なアイテムを組込む事によって、日常の足としても充分なユーティリティを備えています。

ハードトップを閉じても、オープンエアーを満喫すべく天井を全て取り払っても、変わらぬ乗り心地の良さを保てるよう細部にわたり配慮が行き届いています。

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左側には320km/hまで刻まれたAMG専用メーターパネル、右側には7,200rpmからがレッドゾーン開始のタコメーター。インテリア、シートやドア内張り等にエレガントなダイヤモンドステッチを用い、より上質な個性を漂わせます。

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このシートのヘッドレストにご注目。

これは、電動ファンが稼動し、ヘッドレスト後方から吸気し乗員の首周りに温風を吹き出すエアスカーフです。これによって秋冬の空気が冷たい時期でもオープンエアを比較的快適に楽しめます。
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上記の、乗員の首周りに温風を吹出すエアスカーフ用の吹出し口です。



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右ドアを開けたところ。

ピラーの無いオープンエアカーは、安全ベルトを全てシート肩部に巻き取ります。
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シート後背部には、幅は狭いものの小さなバッグなら押し込む事が可能です。
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シート後背部の低い位置に設けられた小物整理BOXがあります。この画像は、それらを開いたショット。
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シートベルト自動巻取り部分。

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左側ドアを開いた状態。

Posted at 2010/07/30 16:24:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年07月30日 イイね!

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-4

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-4Mercedes Benz SL63 AMG のフロントエンジンゲート中央に燦然と輝く BENZ オーナメント。

先日ブログアップしました CLS350 同様、Eクラスにお馴染みのエンジンゲートから上に伸びるタイプのエンブレムでは無く、その従来のエンブレムは大径化の上フロントグリル中央に配し、エンジンゲート上にはこのようにLの名を冠している事を示すメダルオーナメントを埋込んでいます。

これだと、第三者に手で捥がれる事が無くて良いですね。

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Mercedes-Benz SL63 AMG コックピット。

このクルマのダッシュボード基本デザインは、センターコンソール/シフトリンク/VDのラインを中心に、左右同じ対照形状である事が解るショットです。
随所にAMG専用デザインが施されたSL 63 AMGのコックピット。
光沢仕上げを施したカーボンファイバーのインテリアパネル。マルチコントロールシートバックを備えたナッパレザーのAMGスポーツシート。AMGスポーツステアリング、シルバーアルミニウムパドルシフト、AMG専用メーターパネル。
また、ステアリングホイール背面の左右にシルバーアルミニウムのパドルシフトを標準装備。
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可動開閉式ハードトップルーフにはサンシェード付ムーンルーフが装備されています。

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新開発のAMG Speed Shift MCT により、コーナー手前などでの制動時には適切なギアにシフトダウン、高速でのコーナリング時には状況に応じて現在のギアを保持。コーナーを出て車両の姿勢が安定すると、スムーズに加速するためのギアを自動的に選択。
●AMGドライブユニットシステム
走行モードの選択やサスペンションの減衰力特性の設定など、スポーツドライビングの設定パネルをセレクターレバー周囲に配置。
●サスペンションセッティングスイッチ
通常走行用の「コンフォート」と、高減衰力特性の「スポーツ」から、目的に合わせサスペンションプログラムを選択可能。
●ESP®コントロールスイッチ
通常の「ESP ON」モードに加え、限界値を高めよりダイナミックな走りを可能にする「ESP SPORT」モード。そしてESP®機能を作動させない「ESP OFF」モードを選択できる。
●AMGセッティングメモリースイッチ
AMGドライブユニットシステムでセッティングした各機能の設定をメモリー可能。
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クラッチはザックス社製のものを採用。

エンジンのトルク変動を抑えることができるWマスフライホイールを採用。ミッションケース(クラッチハウジングから後ろ)にはマグネシウムを使い、7Gトロニックに比べて60% 軽量化(クラッチシステムのみの比較)。ミッション全体でも15%軽量の80Kg。

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●走行モード選択スイッチ
「C(コンフォート)」「S(スポーツ)」「S+(スポーツプラス)」「M(マニュアル)」の4つのシフトプログラムから状況に合わせたモードを選択。最速となるMモードでは0.1秒と、ATミッションとしては最速級を実現。
更に、AMG Drive-Unit System の「RS(レーススタート)」機能を併用させ、高い回転数での発進を可能とし最大限の加速性能を得る。

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新開発のAMG Speed-Shift MCT。

MCT(マルチ-クラッチ-テクノロジー)とは、7G-Tronic に搭載される先進のクラッチ機構。従来のトルクコンバータの代わりに湿式多板クラッチを使い、MTトランスミッションのようなダイレクトでスピーディなシフトチェンジを可能にするAMG独自の技術。イナーシャロス(慣性モーメント)が約30%少なく、軽量/小型化を実現させつつ、シフトチェンジに要する時間を従来のAMG Speed-Shift に比べ約20%短縮(従来のトルコンATの0.2秒の半分)。
よりダイレクト感が向上し、燃費でも1~2%アップしている。
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AMG Speed-Shift MCT の効果は、素早いスロットルレスポンスとなめらかなシフトチェンジ。シフトダウン時にはダブルクラッチ操作を電子制御で行うブリッピング機能の効果を最大限に引き出すことで、優れた操縦安定性を保持(Cモード以外ではブリッパーが同調する)。
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ギヤ/ディファレンシャル周り外観。

Posted at 2010/07/30 16:18:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ
2010年07月30日 イイね!

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-3

北京の富裕層が仕事の足に使う外車⑦-Benz SL63AMG-3日本で2008年5月にビッグMCの上輸入開始された Mercedes-Benz SL63 AMG 及び SL65 AMG は、中国ではその翌年、2009年モデルとして発売開始されました。

ベースモデルのSL同様、それ迄のヘッドライト、前後バンパー、ボンネット、フロントグリルなどのデザインが直線基調に変わり、このSL63 AMG には従来の 5.5L に替えて自社製ユニットの 6.3L-V8 を搭載しています。

圧倒的なパワーに電動ハードトップを持つオープン2シーターは、Ferrari や Lamborgini のように卓抜したカロッツェリアデザインのボディを架装されている訳ではありませんが、知る人ぞ知る超高性能/最高級装備を備えた、Mercedes のスポーツスピリットを象徴する存在としてその頂点を極めました。

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Mercedes-Benz SL63 AMG 後方より

大迫力の4本出し大径排気フィニッシャー、ブラック塗装のリヤアンダーカウル。
これに対して、小振りのリヤエンドリップスポイラーを備えるリヤセクションは、ハードルーフを後方に納めるオープン2シーターという事も有りますがとても落ち着きのあるスッキリしたデザインになっています。

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ブラック塗装のリヤアンダーカウル近影。

AMGスポーツエグゾーストシステムのエンジンサウンドを際立たせる4本出し大径排気フィニッシャー。
リヤコンビネーションランプについて、急ブレーキを効果的かつ迅速に後続車に知らせる「アダプティブブレーキライト」の採用で、安全性の向上を図っています。

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左側バックサイドミラー近影。

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リヤセクションエンド左の『SL63』ロゴ。

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リヤセクションエンド右の『AMG』ロゴ。

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Power Train SPECIFICATIONS

●エンジン型式 DOHC V8 32Valves
●総排気量 6,208cc.
●加給方式 自然吸気(NA) 多点電噴
●筒径行程 102.2mm×94.6mm
●圧縮比   11.3
●最高出力 386kW(525ps)/6,800rpm
●最大トルク 630Nm(64.3kgm)/5,200rpm

●動力性能 0-100km/h 4.6Sec.
●最高速度 250km/h
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DOHC V8 32Valves 、総排気量 6,208cc. のAMG独自開発になる新エンジンは、基本的に自然吸気によるダイレクトなレスポンスを有しています。新エンジンの主な特徴は以下の通り。

●吸排気バルブの開閉タイミングを制御する可変バルブコントロールシステム
●シリンダー内への吸気充填効率を高める直立型吸気ポート
●エンジン回転数に即して2個の内蔵スロットルバルブで吸気管長を瞬時に2段階に切替え、常に最適な吸気充填効率と各気筒への均一な吸気配分を行う電子制御可変吸気マニホールド
●ハイパワーに対応する極めて高強度なクランクケース
●慣性の小さな軽量ピストン、など
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上記の技術を投入し、AMGが全てを開発した高回転設計の 6,208cc. DOHC V型8気筒エンジンは、低速からトップエンドにわたり極めて俊敏で圧倒的にパワフル/トルクフルな走りが可能。

一基ごとのエンジンの組み付けは、“One man-one engine”という主義に従い、一人の熟練工が一つのエンジンを手作業で丹念に組上げます。これを証明するものが、エンジンヘッドカバーの中央に貼付けされたプレートのサインです。

Posted at 2010/07/30 16:15:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 勝手にフォトレビュー | クルマ

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「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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