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2020年02月26日 イイね!

204GWSクラウンハイブリッド、満10歳で12ヶ月法定点検

204GWSクラウンハイブリッド、満10歳で12ヶ月法定点検こんにちは(0 0)/
整備手帳にちょっとアップしましたが、先週末でうちの子が我が家に嫁いで来てちょうど10年が経ちました。
今回は12ヶ月法定点検をディーラーに依頼するにあたり、以前みん友さんがアップしてた「オイルクーラチューブクランプの折損」という話題がずうっと気掛かりだったので、その関連交換パーツ一式を取り寄せておいて貰い、油脂交換時に併せて取り替えちゃうことにしました。


「オイルクーラチューブクランプ」単体価格は、アフターパーツのなかでもビスなんかと同様にホントに安くて、1個@198円(税抜)なんですが、これを取り換えるためにはリフトアップしHVミッションオイルを抜き、良い機会なのでミッションオイルストレーナ(オイルフィルターのこと)も交換し、何だかんだで3諭吉ほど費用がかかることになります。


取り寄せたパーツ類はこちら↓





トランスミッションオイルクーラチューブ
    〃      〃   クランプ
    〃    オイルストレーナアッセンブリー
    〃      〃     Oリング
ミッションオイルドレーンプラグガスケット(HV)
フランジボルト
モータウォータジャケット カバーアッセンブリー
カストロール トランスマックスATF FE(6リッター)        





画像のなかの四角くて黒い小型湯たんぽみたいのが、トランスミッションオイルストレーナです。


こちら↓は、トランスミッションオイルパンガスケットです。




でもまあ12ヶ月点検ということで、まずはバッテリーチェックから逝きます。








・・・結果は、12.26V、良好(放電気味)でした。




そのまま、リヤカーゴ床化粧ボードを外してスペアタイヤのエアチェック。




380KPAと、規定より少し低下していたので、450KPAにエアチャージ。


終わったらリフトアップして、従前より頼んでいた立会いでの下廻りチェック。

特に錆び、傷、ブッシュ系の劣化状態チェック、などを実施。











前回きちんと洗車してから約2ヶ月、ほぼ全く洗車していなかったので、下廻りの汚れがどのくらいか気になっていたのですが、まあまあ綺麗で安心しました。









































このあと、アーム類、スタビライザーやドライブシャフトなど、主要なパーツは手が届く限りでウェスで拭いてあげました。


それから整備士さんと、脚廻りの特にブッシュ系、油脂の滲み・漏れ、ゴムの傷み具合などをひとつひとつ確認。




















・・・んまちょっと自分的には、ちょい錆びが気にはなりましたが、油脂類の滲みや漏れ、ブッシュ亀裂等のトラブルは現時点では発生していないということです。

これらのパーツは204GWSの場合、あと2年間はメーカーのほうで交換パーツを備品保管供給する体制が続くと言うので、この12ヶ月点検ではこのままいじらず使用し続けることにしました。


ここでエンジンオイル交換を実施。











次に、ミッションオイルを抜き、ミッションオイルパンも取り外してストレーナとミッションオイルクーラパイプ・クランプの交換を行います。








前回交換してから16,000kmほど走行した訳ですが、ミッションオイルは結構綺麗で御座いました。





ここから、ミッションオイルパンを取り外します。








おー。今回の作業の注目点だったトランスミッションオイルクーラチューブクランプは、折損せずに無事機能しておりました💛


↓黒いほうが既存のクランプ。銀色のほうは今回取り寄せた対策済みクランプ。







すんごい、ミッションオイルがとろんとろん流れ落ちて行きます。

んで、新しいトランスミッションオイルクーラチューブとクランプを装着。














取り外したミッションオイルパンのほうを、拭き取って清掃する前にチェック。
鉄粉や欠けた金属片、異物等がなにか見つからないか?





マグネットにも、平場にも目立った異物は有りませんでした。
それでもミッションオイルの表面を光にかざしてみると、細かい金属粉がラメのような感じに鈍く光って浮いているのが判ります。





エンジン、ミッション系を納めたら、次はタイヤエアチェックとローテーション、あとブレーキキャリパーの清掃メンテナンス。

レクサス車と違い前輪・後輪でサイズに差がありませんから、走行フィールはファミリーカーなのでしょうが前後ローテ出来るのは嬉しい。











エア圧は規定の240KPAに対し230KPA。チッソと言えども外気温の急激な変化と直前走行状況でエア圧はかなり変動します。
今回は250KPAで揃えて貰いました。

1ヵ所、短い釘が刺さっていましたが、エア減圧には至らなかったというので、不幸中の幸いでした。


次に、ブレーキキャリパー系のチェックと清掃メンテナンス。
今回、サイドブレーキの清掃は見送りとのこと。
・・・もはや、ドライバーの身体の横にパーキングブレーキがある訳では無いのにメーカー整備表にはいまだ「サイドブレーキ」と書いてあるのも、なんか変。












・・・このリヤブレーキキャリパー、まるで衛星「イトカワ」みたいで、いつも恰好悪いなって思っているのです。
何万円か高くなっても良いから、もちょっと整形して売れば良いのに。








まあでも鉄粉等清掃、オイル充填、パッド残り溝チェックは実施。

ここでリヤキャリパーに驚きの事実。
新車で納車してからまるまる10年、76,000km走破して来たのに、リヤブレーキパッドは残り溝がまだ左右7.0mmあったのです。

フロントエンジンリヤ駆動のHVあるあるで、回生ブレーキを多用することでほとんどリヤブレーキパッドを使わない生活をしているのです。
今回交換しないということは、1年後の車検も充分通りますってことですよね。


んで、今回はエアコンフィルター、エンジンエアフィルター共に交換。



BOSCH、ですね💛

















エンジンエアフィルターは、そんなに異物や埃がひだの中にある訳じゃないんですけど、もう3年くらいエア吹きだけで継続使用しているので、今回取替え!





・・・パーツが届いて無いので、今週末にエアフィルターだけ取付予定。


あと、ワイパーラバーを左右とも交換。














ってことで、12ヶ月点検は無事終了。





クルマ診断の結果は、そんな大きな問題は無いので、取り敢えず安心。







やっぱり、一番気になるのは、HV駆動用の巨大な二次バッテリー君が、
いつへこたれちゃうか、ですね~。





この子取り替えるのに、40諭吉?・・・近く、掛かるので(*_ _)


いまのとこ、燃費も区間で区切ると街中走行でも結構良い状況が続いているので、1年後の車検までは充分にもちそうですけどね。。。。。






ってことで、おっしまい。


この子、どこまで綺麗なまま維持出来るかしら。。。


Posted at 2020/02/26 18:05:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 法定点検 | クルマ

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「ホント、めんたまの手術恐怖ですよね…。局所麻酔だから眼球開いた状態で、自分の眼球が切られて行くのを見てる👀
んで茶色いヨードチンキジャバジャバ」
何シテル?   04/18 11:58
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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