
CROWN HYBRID 室内装備紹介の続きです。
ハンドル周りに続いて、ダッシュボード、フロント/リヤシート・・と順々に掲載して行きます。また、スイッチ操作に関連するシステム解説を逐次加筆します。まずは、ダッシュボード周りから。
← ダッシュボード運転手席側全景。
我が家のCROWN HYBRID は2010年2月MCより以前のモデルですので、現行CROWN HYBRID とは外装、内装共に細部にいくつか機能/装飾の違いが有ります。
また、設定されていたオプション装備についての選択/非選択について経過を記載します。皆さんも、新車選びの際は国産車/輸入車いずれに限らず、オプションをどう取捨選択するか、相当悩んで決めていかれるのではないかと思います。
でもクルマ好きですから、あとで「ああ無駄と思っても選んでおけば良かった」「こんなの選ばなきゃ良かった、使わないし無駄じゃん」・・・毎回、そんなふうに思いますよね。それで納得したり、或いはそのせいで良いクルマなのに買換えを早める原因のひとつになったり。
1
パワースイッチ周辺。
開いているパネルは、ETCカードの挿入口。パワースイッチON時、カードを挿入していなければ優しい女性の話す音声で「入っていない」旨知らせます。パワースイッチOFFにすると、カードが抜かれず「残っている」旨を同様に知らせます。
画像一番左のスイッチは、リヤシート電動リトラクションを左右同時に標準位置まで任意の角度に起こします。
左から2番目のスイッチは、リヤシート後部にあるリヤウィンドウ電動サンシェードの出し入れを行います。
2
パワースイッチ接写。
着座してフットブレーキを踏みながらパワースイッチを押すと、ハイブリッドシステムが始動します。ニッケル水素電池が充分な充填状態且つ冷間で無い場合は、パワースイッチを押してハイブリッドシステムを始動させてもエンジンは掛かりません。
スマートエントリー&スタートシステムの設定により、乗車時ドアを開けた際、設定した位置までドライバーズシートが自動後退します。またハイブリッドシステムを停止し降車する際にも、シートが自動後退し、このようにして乗降を楽にします。
アウトサイドドアミラー電動スイッチは、AUTOにするとドア施錠解錠に連同して折り畳みを行います。
3
パワースイッチ周辺の各スイッチ類。
4
パワースイッチ周辺の各スイッチ類。
一番左の黒い文字無しスイッチは、フロントアイモニターシステムの起動スイッチです。
5
TFT液晶メータークラスター周り右側。
TFT液晶メーターの輝度調整ボタン。
赤枠部分には、オプション設定のナイトビューシステム起動スイッチが追加されます。
Supercity のクラハイ君では、セットで80万円になるこのオプションを導入していません。
6
TFT液晶メータークラスター周り左側。
オドメーター/トリップメーターA、Bの切替/リセットボタン。
赤枠は、クリアランスソナー警報システムのON/OFFスイッチが追加されます。
Supercity のクラハイ君では、このオプションを導入していません。
7
クリアランスソナーの作動イメージ。
1m以内の範囲にある障害物に対して、ハンドル操作により、回避出来ない場合ドライバーに警報で伝えます。回避出来る角度にハンドル操作を行うと、警報は消えます。
8
クリアランスソナーの作動イメージ。
室内バックミラーの右端に、警報対象方向を表示します。
ブログ一覧 |
愛車紹介あれこれ | クルマ
Posted at
2010/10/21 08:32:06