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イイね!
2012年12月01日

ストリートでできるドラテク修行5

お久しぶりに、今回は心構えということで。

実際にサーキットに走った事があるという前提で話をします。
というのは、ストリートではサーキットレベルの車の挙動や感覚を覚えるのはとても難しいからです。

速度域だけ見れば実はサーキットでも60km前後でしか走らない事はあります。
でも、完全にアクセルを開けた状態から一気に全閉するような激しい挙動はサーキットでなければ厳しいといえます。

さて、そういう限界領域を一度以上体感した上でストリートに車を持ち込んでみよう。
特に少しでもチューニングした場合、限界性能が上がります。
なおのこと、ストリートでは本質に迫る事が難しくなります。
その代わり、かなり余裕を持った車の状態であることも確かです。

しかし、どんな低速域でも限界に達する事があります。
それが「急」な動作になります。
またはロックまでステアリングを一気に回した場合もそうですし、意図的に限界に踏み込むこともできます。

だので、部分的には車の性能というのは限界値を公道で確認することが可能です。
逆の言い方をすると、そういった部分を良く考えて、マージンの中でいかに走るか。
ここで言うマージンというのは車の限界性能のお話です。
公道では『決して限界に入らないこと』が安全に走る『前提条件』なのです。

実はサーキットでも同様に、限界領域を越えないレベルでのぎりぎりのコントロールをしなければなりません。
だので限界領域を探る、という手法に限れば公道とサーキットには差がないといえます。
限界に近づく、限界を超えない、それが本当に小さな時間であっても。

どうやれば限界に近づくのか、越えるのかを覚えること。
それはステアリングの蛇角であり、速度であり、またアクセルの開け方であり、タイヤにかけるトルクの大きさであると言える。
今回は総合的な上曖昧な表現で申し訳ありません。
でも、今回は心構えなのです。


車をコントロールするという事、ソレは慣性をコントロールするという事で、限界というのはその領域、マージンと言うのはその性能なのです。
事故を起こすというのはそれらをコントロールできない理由が合った場合、コントロールしなかった場合のどちらかしかありません。
少なくともコントロールできない領域に踏み込んではいけないのです。
そのため、いかにその限界を超えにくくするか。
どんな条件であっても限界を知り、その内側でコントロールしていくか。
ソレを知ること、理解することをストリートにおいても忘れてはいけないのです。
ブログ一覧 | | 日記
Posted at 2012/12/01 20:21:03

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この記事へのコメント

2012年12月2日 0:33
こんばんは。

限界性能を知るためにも、サーキット走行を1度でもいいから体感したほうがいいかもしれませんね。
道路交通法のもと、ストリートを走行している限り限界性能を試すことができる機会はなかなかないに等しいです。
コメントへの返答
2012年12月2日 14:27
こんにちは。

サーキットそのものは強くオススメできませんが、限界を体感する意味では良い場所ではあります。
一番良いのはホンダのセフティドライビングスクールの門戸を叩くという方法ですし、サーキットでも各社ドライビングテクニックスクールを開催してますので一度覗きに行くのも良いと思います。

ちょこっと、分かりやすい部分では一度同じカテゴリでブログにしてみようと思います。

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