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イイね!
2022年10月29日

1991年式車の純正戻し

表題書いてて一言「無理」って冗談抜きで思ったが。
イタリア車は今でも、今の技術でもって完全なレストアできるんだよなぁ。
ただし2000万近くするけれど。
そんな記憶から、とりあえず方針は決まっていて。
個人でできるのは純正パーツを取り合えず買う、って事。
もちろんレストアできるかどうかとかあるけれど、基本的に整備ってのは性能を引き出すことにある。
劣化した部品を新品に交換していかないと、これを維持することはできない。
でもどんな車でも交換出来ないものがある。

ボディ。

こればかりはどうしようもない。事実、完全ではないにせよモノコック構造だけに、一部の劣化は応力集中により破綻を迎える。もう少し古い車であればシャシーを交換することは難しくはない。
ラダーやスペースドなんかはどうにかなる。
尤もこれも完璧じゃあないし、大掛かりには違いない。
セミとはいえモノコックであれば、外板の張替えである程度は補えるし、逆にがっちがちに剛性を上げきれば別の方向性も見えてくる。
特に90年代の日本の車の殆どは、そもそも箱がねじれる・たわむ・歪むことを念頭にいれて弄られている事も少なくないし、考慮されている事がほとんどだ。
とはいえ、コストが大きくかかるし、「戻し」じゃあない。

で、手放すことをそもそも念頭に入れて、取り付けている別の意味でも大事なパーツは別途確保することで考慮すれば、代替品は必ず必要になる。
昔の車検と違い、社外品でも特段の問題はないし、むしろ現代の技術で作った方が良いものもある。電装品とかプラとか。
だので部品再販は嬉しいんだけれどなぁ。一部の無関係な人間やちょいとたちの悪い連中が一部買い占めを行ってたりする。

とは言え純正品再販は、正直高い。かなり。
例えばサスペンションリア片方、4万。どこの外車だ。
対し車両1両分のnewSR、5万。車高調で10万から15万程度から。

実は純正品で未だ、肝心な部品の再販もない。
ある程度は対応できるわけだが。
だので中古品を入手して、各部品を作るなり整備するなりして使用可能なレベルへとレストアする。まあ、これが一番確実と言えると思う。

完全な純正戻しでなくとも、性能がある程度戻った上で更にしばらく乗れる。

という訳でようやく純正足を手に入れた。
各部品はある程度出るんだけれど、どうしても出ない部品もあるので新品突っ込めないのも実はあるので中古が必須なのです。
アッパーマウントはまだ出そう。バンプラバーも出る。フロントに乗っかるベアリングもまだ出るかなぁ?出てくれれば随分良いんだけれど。
ぼちぼち純正足を整備していこう。サスペンション自体はnewSRを購入する予定。

問題はバネだよねぇ。実は物心付いた頃には車高調使ってたのでダウンサススプリングなど使ったことがない。
サスペンションはある程度純正+で復活させる事が決まったが……スプリングをどうするかはまだ決まらない。
とりあえずバラして必要な新品突っ込もうかな。
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Posted at 2022/10/29 09:29:22

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