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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2018年01月20日 イイね!

なんだかんだ言ってS660は凄い

何の気なしにゼロヨン記録を漁ってました。
ビートが18秒?自分の個体で18秒切れない位なのでまあ合ってそうだなぁとか。

そんな時、S660が17秒台だという。Type-Rで14秒、GT-Rで11秒かと思ってたら。

S660 HKS120馬力仕様で13秒……まあよく考えてみればそりゃそうです。車重800kg強に120馬力、ブースト換算でもMAX1.2リッター級という仕様です。
トルク17kg位出てるのかな。

数字だけ見ればもう少し格上の機体っぽいんですが。
ちょうどGE8を軽量化するとこのくらい?というイメージの出来ですね。
プロドラ試乗のレビューでも面白いという感想が。

このGT3キット、各社で持ち込み開発されており、S660の100馬力仕様は当たり前になりましたが、これがなかなか。
旧来のターボチューンとはやや様相を異にすると言う話なのですが。

すみません、NAしか触ってない私にはちんぷんかんぷんで。


ともかくようするに、「余裕を持ったパワーアップ」という奴でしょうか。
なるほど最早超小型スポーツカーとして受け皿を用意してくれた訳ですね。誰も出してくれないから。

S660は素としては決して悪くないのですが、スポーツカーとして見た場合には軽自動車故の問題もあり、高回転までにブーストを落とす純正セッティングもありで不満が多かったようです(私は公道試乗だったのでソコまで回してませんし……そもターボのフィールはNAとは大きく違うので印象が薄いですが)。


しかし何よりありがたいのは、手ごろなチューニングで夢を見れるってことでしょうかね。
私世代だとターボ車=チューニングカー、800馬力で云々なんてよく話がありましたが。
そう言う金をかけたクルマを、金をかけずに追撃するってのが或る意味信条でもあったり、ターボじゃなくてNAで、ってのが信念でもあったりですね。

そんな当時のクルマで100PSなんか出した日には、バランスが崩れること必至でした。
が、それを純正のパーツで充分耐え得るんでしょうか。

実はS660、サーキットでの実力がまだ見えてません。
聞こえてこないんですよね。チューンドも、どこまでの性能が発揮できているのか。
ただしはっきり言えるのが、S660ユーザーは、ドコまでも上を目指す傾向にあるらしい、ということ。

軽戦闘機乗りは常在戦場、普通車全てが敵なのです。
パワーが手にはいるならパワーを。
より軽くできるなら軽く、そしてより剛性を求めるモノなのです。


ただ、やはり小柄で軽いビートの方が、旋回能力では高いようで(足回りにも若干優位性が。正しい知識で正しく整備し、部品を維持できている事が前提になってしまいますが)。
立ち上がりから最高速度に至るまでのSの速さと、減速を最小限度のままなりふり構わず旋回で稼ぐビートは意外に良い勝負ができるとのことでした。

だので、Sは旋回能力を向上させること、軽量化すること、そしてエンジン回りはファインチューニングすることがあげられると思います。
尤も熱量に弱いので、タービン交換によるパワーアップよりはやはり水冷・油冷・空冷の3冷を充分極めた上で色んな部分に手を出すべきではないかと。

私感で、私が欲しいと思うのはMandM HONDAさんの強化アクチュエータと純正タービン改+ECU。
所謂、さほど純正レベルから強化の枠を越えず、金額はそこそこ張るものの手ごろというところで。
ただし、それに乗る位だったらNCロードスターで手軽な吸排気チューンと軽量化+KIJIMA SP足。
そこからの「NEXT STAGE」という奴でしょう。

軽自動車自体の良さは判りますが、そこでこだわるよりは自分の理想に近づくと思うんですね。
何より手に入りやすい。
S660の維持費を真面目に考えるとNCで変わらない。だってタイヤ……軽サイズじゃないしローテーできないし(ビートは軽です。ローテしなくてもどうせすぐ換えられると言う考え方もできます)。

したがってS660に決定的に足りないのは、パワーでもなんでもなくて、結局コストパフォーマンスだと言える気がします。
先日NCロードスターと対面ですれ違いましたが、「あんな薄いクルマどこにあったっけか?ロータス?……ってロードスターか」と思うくらい薄く、かつワイドだったのですよ。

最早それが当たり前の世界はなくなってしまいました。
であれば、S660はお預けで良いじゃないの。なんて。

とか書いてますが、多分ビートが最後のクルマ、でなければ最後のホンダ車になる可能性が高いです。
ようやく自分の幕引きの方向性も見えてきた気がします。
家族はもう、クルマが必要ないので。
Posted at 2018/01/20 17:13:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 妄想仕様 | クルマ
2016年11月03日 イイね!

S660におけるオーディオ

実は、オーディオにこだわりはありませんが、昔から曲に囲まれていたこと、時間を刻むには極めて便利な事から有る程度以上のクオリティを耳が求めます。
しかし、エンジン音やロードノイズ、風切りが私には無駄な音にならないヒトなので消すつもりがありません。

端的には、いい音である必要はないけど最低限4チャンネルは欲しい。出来るなら低音はきかせたいからウーファーがあると嬉しい。
デッドニングは重量過多の割に求める音質にならないので不必要。
大きな音でならしたい。

そんなところ。
まあ某所で言われていますが、カーオーディオはそんな上質なもんじゃないですし、制限が大きく金をかけた分の返りが少ない事も重々承知しているつもりですが。

それでも、イヤホンとカナル型ヘッドホンの違いくらいはわかるつもりですから、そのぐらいはやっておきたいのですよ。
FIT RSは純正で十分ではなかったので(もう一歩クリアな音が欲しい+操作感がもっさり、低音が出ないので大きな音で聞けない)、おそらくS660も厳しいでしょう。

ビートのようにそもそもないよ、って場合でも、純正オーディオの結線が残っているので配線していきました。
できるなら自分で内部配線までしたいですけど、流石に色々厳しいので暇見つけてやりたいかな。
バッフルももしかしたら初めからなかった臭いので、こちらはどうにか購入しないと。作る気にはなれなかった。

さて、S660も一応共通アダプタのようなものを介して純正オーディオユニットに接続されているようです。
尤も所謂1DINではないですし、コントローラーも特殊臭い。
センターディスプレイをつけると、ようやく純正コントローラがセンターパネルにつけられる当たり、センターディスプレイも必須アイテム臭い。

まあスピーカーへの結線はたどれば出てくるし、どうやらユニットの24ピンもアサインはすぐに手に入りそう。
信号線が判ればアンプ引くなりできるので、そっちは蛇の道を調べればよかろう。

やり方は二つ。
デッキを増設するか、配線割り込みでアンプかますか。
デッキはどこに設置するかという悩みはありますが、グローブ潰してケースにする方法が採用されているようですねぇ。
最近はブルートゥースでコントロール出来たりするし、たしかにそう言う方法もありでしょう。
そもSDカードが使える場合は16GB以上のが格安で手に入る昨今、曲に困るような容量でもないです。純正で十分、というのは別段おかしな話ではないのです。
まあできれば、純正でもより良いオーディオが選択できたり(純正らしくタイムアライメントなんかもシートに内蔵したりですねぇ)すると良かったんですけど。

ホンダアクセスあたりで。Gathersは本来オーディオシステムの名前だったと記憶しているが、純正に毛が生えた程度しか出してない。

当然だ。後ろに巨大で高性能な管楽器を積んだマシンに、そのほかの音楽などノイズにしかならない。
訓練されたホンダファンはそう思うだろう。
その気持ちはよくわかるんだが、ビートのスカイサウンドにしてもこう、高級品というか上位機種が有ってしかるべきじゃないの。
まあ良いんですが。S660でも結局ここはネックのようですね。乗り換えても助手席のグローブボックスはなくて、1DINがぶら下がるとか滑稽ですね。

まあ、デッドニングで純正が様変わりするとか言われてますが、そっちの方がお安いか。
割り込みアンプ噛ませてそっから4CH+ウーファー化するにはシステム組み込みが不可欠だし。

その辺どうなんだろ。まあそろそろS660の存在意義が揺らいできてるのでちょっと現実に戻って。
多分私は、現状のビートで満足したなら純正のままで触らないでしょうけど、おそらくセンターディスプレイは導入するんでしょうね。
スピーカーも換えると思います。でもその程度までで、それ以上は今までもこれまでもやりませんでした。

まー。ただ。
今ビートには装着予定のカロのスピーカーが待機してます(アンプつないで導入予定)ので、どうなるかは私自身が判ってません。

ツィータは最低限入れるんだろうなぁ。
Posted at 2016/11/03 23:08:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 妄想仕様 | クルマ
2016年10月29日 イイね!

私の中のビートとS660の差、大きな違い

昨日の考察でおおむねたどり着きました。


ビートは実はかなり攻めた設計であることは、既に知られている事実です。
シャシーはその特異な構造から専用設計であることも。
当時としてはかなり思い切った設計であり、正直当時の価格もうなずけるものでもあります。
甘いマスクの中にあるのはそれを裏切る極めてスパルタンな構成になっていて、もし元の設計通りエアコンがディーラーオプションだったらここまで生き残ることは亡かったかも知れません(尤もそう言うぎりぎりの後付が、例の問題にもなってるんでしょうけど)。

そう、先発することで部品共用化を強要し、N車両向けの「出て即」仕様として仕立て上げられたスポーツチューニング車両。
N車は今や存在しないカテゴリですが、ようするに消耗すると認められる部品以外の交換が認められない(無改造車ということ)という意味ではPN車と変わらないかな。
変わらないけど、そう言う車両として初めからロールアウトしていないととても戦えないのは判りますよね。

エンジンはカリカリ、こいつをブン回すミッションは極めてクロスのローギアード、しかもコンピュータまでイカしたセッティングだという。

尤も残念な事に、この車両はサーキットではある程度速かったと言われますが、競技車両向きではないのです。
なぜなら、オープンだからです。

まあそんなんで、生き残った最大の理由は『オープンカーのために競技使用があまりなかった』こともあるんでしょう。
もっと軽いクルマでターボ付きが有った時代ですから。
あまり大きな声では言えませんが、ターボ付きだと『抵触』車両もありました。実際。尤も目立った活躍をしない人間が使っていたのか、発覚はあまり見られなかったようですが。

さて。
TYPE-Rが出る以前の、そう言う『公式改造車』だった訳です。
それがビート。出た瞬間から最高のパフォーマンス、しかしそれ以上を求めると困難至難を極める世界。
むちゃくちゃ速いクルマじゃない、でもオープンカーとして成立しているくせに普通に走る……そんなクルマがビートです。
外観、ロールケージ、ブレーキ、足回りなんかは当然いじれるけど、カリカリにやるにはもうほとんどの部品が最高の水準でバランスされていて……

正直に言います。
FIT RSと同じ印象を私は受けました。ああ、尤も既にエキマニ・マフラー交換済みだったためです。
FIT RS(GE8)は足以外は満足しました。足も、峠道くらいなら全然問題のない足で、やや柔らかい、フルバンプのあの柔らかいラバーの堅さを調整してやれば他なにもいらなかった位エキゾーストも良かったです。

S660はロールアウトする前から「何かおかしい」という印象を受けるクルマでした。
足回りや外観は逆にセッティングの幅がどうなっているのかという疑問以外はなかったです。
どんなクルマでも足回りというのは純正が最高ではなく、「バランスされた」ものであるとの認識から……ほぼ、どんな車種であろうと車高調が出るので。

何がそんなにおかしいか。
1 ビートと違い完全に後発
 エンジンがスポーティなのか?ホントに初めから考えられていたのか?
 たしかにS07Aは『随時熟成』されるカタチでロールアウトしている。最初期のN BOXに搭載されていたものとN WGNでは部品単位でかなり異なり共通エンジンとは思えない。
 とはいえ、スポーツエンジンはかなり面倒なはず……チューニングできるのか?
 パワーカーブもトルクカーブも極めて凡庸……N BOXのエンジン音は知ってるけど大丈夫か?

2 軽自動車6車種構想の一つ
 そも共通シャシーで出てくる車両がそんな特殊な車両の筈はない。というかショーに出てきたシャシーはとても共通とは思えない。どうなってるんだ。

3 タイヤサイズでかすぎ説
 ショー時点のタイヤが軽自動車サイズではないことが一番あやしかった。

まあ出たら出たで、ネオバ履きやリアタイヤがCR-Xで履いてたサイズ・オフセット同等って言う時点で怪しさ満点ではありましたけどねー。

んなもんだから、『スポーツ?』といった改めて当たり前の疑問も出てくるわけですね。
判るでしょ。
ロールアウトしてからも色々言われましたが、乗る価値のあるクルマでした。
実際に専用シャシーに架装されたあらゆる部品が、狙い澄ましたスポーツカーとしてのあり方を示していました。
尤も、今度は隙がなく、遊びがない分ビートよりも厳しい印象を受けた物でしたが。

であるにも関わらず、何というかぎりぎりのクルマでしたね。いや、物足りないんですよ。専用設計のシャシーは同じですが、高張力鋼板もGPa級の物を用いられていたり、エアロダイナミクスもビート以上(ターボ車故の工夫)となっていて、ビートで言うリベルタ製トランクリッドType-Rと同じ考えのリアの隙間とか。

その割にパワーに演出がない。


でもそこは解決されました。
そう、絶対的な封印でしかなかったわけです。良かった。

だので、S660は一気に『純スポーツカー』として見ることが出来るようになりました。
しかもタルガトップだけにフルオープンよりはコクピット回りの剛性があげられているようで(尤もそのために手荷物すら置けそうにない)、また形状もよく考えられています。少なくともコクピットの遮蔽は、きっちりバルクヘッドで切り離されたエンジンルームのおかげで(タルガですが)極めて静かですし。
内装の質・コクピットへの気遣い・そして封印されたパワー。いずれを見ても素晴らしいスポーツカーです。

弄りがいのある(笑)
そう、いじって答えてくれるクルマですよね。

ビートは……うん、文字通りのチューニングが限度。それを踏み越えてしまって、最早レーシングマシンにしかできない。
それでいて出てくる答えはさほど大きい物ではない。
S660はこれからというのもありますが。

したがってビートは『スポーツ軽』にしてその素性はレーシングマシン。
弄りたくても、最早一筋縄ではいかないし、そこまでしても寿命を縮めるだけ。
S660は『スポーツ』にしてその中身は普通車にも勝てるチューニングマシン。
GT的にラグジュアリーに振ってよし、カリカリにしてよしとどうにでもなる感じ。ただしビートほどの『わき上がるスポーツ感』を得られるかどうかは判らない。なぜなら、エキゾーストノートは新規制後のため。

そんな感じでしょうかね。
Posted at 2016/10/29 22:44:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 妄想仕様 | クルマ
2016年10月13日 イイね!

S660とガレージライフ

顔面はホンダアクセス純正。
足回りは(まだ車種設定はなかったような気もするけど)アラゴスタ。
ブレーキは詰められてないのと乗ってないので判らない。もしかしたら、試乗の感触であれば不必要。とりあえず耐久性的にもステンメッシュホースには換えておきたい。
ただし、ECUチューンとタービン交換があるので最低限度スポーツパッド。
ホイールは探してないけど、最早RAYS以外選択しない。おそらく、RAYSで落ち着く。
カンサイサービスのSTEP 2 90馬力を投入、ラジエターはアルミ3層あたりに、サムコの配管で。
リアフードはS660.comのが良さそうに見える。

とりあえずこのあたりが初期かな。
S660は重すぎるので軽量化がまず重要とはいえ、エンジンフィーリングの向上とパワーアップは不可欠かと。
エアクリキットもあるんだろうけど知識とかまだないし。
マフラーが入ってないのは、これもまたエンジン次第でもあるんで……出来ればワンオフなんだけど、スルガがラインナップしてるからこれかなぁ。

ま。買うなら中古でディーラーから離れて、ショップメイドで行きたいと思ってるので。
尤もいつ買えるやらなクルマではあるし、頭の中では
「ビートは保守整備・動態保存、週末の楽しいドライブ」
「S660は弄り用、通勤から買い物まで一般的な使い方」
そんな感じに並んでます。二台並べたいよねぇ。

もちろんそんな夢は、ガレージライフをベースにしないと。
私はガレージハウスを欲しい人ではなく、ガレージに仮眠所をつけて住み込みたい人なんで(爆)
いいでしょ、2階建てくらいの大きさのガレージで、階段で二階に部屋が二つあるんだ。
下には倉庫と風呂がならんでて、リビングがわりにテーブルとビンテージ風のソファ。
ピットのあるクルマ置き場の奥にビート、手前にS660。
帰ってきたらまずソファで一服しながら、工場内放送で好きな曲を流す。気が向いたらそのままエスロクを出して走っても良いし、ビートで流してきても良い。

尤もそんな男らしい生活環境で家族が住める訳がないんで(笑)
しかも並んでいるクルマがS660とビートっつーのもアレだけど(爆)

じいさんになってもそう言うの欲しいなぁ。
Posted at 2016/10/13 23:48:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 妄想仕様 | クルマ
2016年09月28日 イイね!

ビートはアミューズメント、S660はレーシング

まあ表題の通りですよ。


ビートはリリースと同時の純正状態でほぼぎりぎりという、極めてホンダらしい作り。
実際チューニングの幅がなく、上を目指すとそっくり別物を積む必要性があるほど舵ということが判っている。
このあたり、数少ないターボ化ビートをお持ちの方はかなりなやまれてるんだろうなと思ったりするくらい。

同時代のホンダ車はそう言う作りが多いのです。
なんで、大抵ブレーキが甘く(サイズが小さくぎりぎりのストッピングパワー)、パワーアップが通じない。

顕著なところは三菱か。
トヨタも甘いので、そのままぽんと50馬力アップとかざら。
でも、GT-Rのような『チューニングを許容する強度』というのはまた別格なんですけどね。
B16Aはそう言う地力もあるのでまだいいが。
E07Aは元が元だけに100馬力もだしたら大変なことに。
そしてビートの場合、ボディも最早別物になるでしょうね。

そう言うお話ではありません。純正状態からのプラスアルファは最低限度とした上でのお話です。
その場合ビートはせいぜい70馬力、車重は外装変更で-30kg程度というとこでしょう。
足回り含めて軽量化できる範囲は40kg程度?
これでももちろん楽しいですし、決して悪くないですよ。
でも所謂レースってのは軽さ・パワーの世界。
元が良いのは良いんですけど、元がぎりぎりだとそれ以上を狙うと大変なんです。
そう言う意味ではS660は純正状態はぎりぎりではないようです。
おそらく当たり個体は端から64馬力をマークし、枷を外せば80馬力、簡単なチューニングで100に手が届く。
元の車体は小型車級の性能と言われているので、サイズこそ軽ながら100馬力程度なら所謂ボディ補強も最低限度のボルトオン、なんでしょうね。

となれば底力は全く違います。


とか何とか言ってみたんですけど、実際S660は詰め込んでますよね。
あんなクルマが現役ってのがありがたいです。乗る・弄る楽しみが老後まで有るわけですから(ビートほど残ってくれるかどうかはまだまだ定かではありませんが)。
買うなら二台。一台は快適な純正仕様。一台は軽量化・改造を進めた『二代目ビート』仕様。
まあどうやっても「小さなスポーツカー」になるでしょうけど「ビートの代わり」にはなり得ないでしょうけどねぇ。
だので、S660はレーシングだと思うのです。

翻ってビートは、内装、構造、そして装備どれをとってもS660には手が届かない。
でも、何故か乗り込んだ瞬間からわくわくが止まらない。
古いクルマの『良さ』があるんだと思うんですけどね……まあ私はこのクルマへの憧れが強すぎて判断できないのですけど(大笑)
Posted at 2016/09/28 23:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 妄想仕様 | クルマ

プロフィール

「帰ってきたセルボ、なんか元気に加速するし音がいい。もしやアタリエンジンかも。」
何シテル?   08/21 23:11
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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