2014年08月17日
ここまでのブログやら愚痴をみてきた方々なら、私の考え方がかなーり特異にねじくれてる事はご存じでしょう。
まあ経験上どうしようもないわけなんですが。
日本というこの土地の特性上、狭っ苦しい路地が多いわけです。
これは当然のお話。
多い山地、小さく狭い平野の中に作った町は、海外とは違い初めから人間に合わせた路地になっている事が多く、山道に至っては登山道を拡幅しながら車道へと変えてる場所が多々あります。
そう言うところが所謂峠と呼ばれる場所であることがほとんどなんですね。
赤城や榛名、有名どこの山の道のように2車線あるようなことはほとんど無いのです。
そーいう土地柄であって、果たしてアメ車のようなクルマを好む人間が増えるでしょうか。
まあまずないでしょうね。
軽自動車が小型車並の価格帯でもばかばか売れるにはそれなりに理由が有るというわけで。
私が10年以上過ごした場所も、クルマが必須の山でした。
となると、GT-Rはおろかシルビアでも大きく見えて欲しくはないところに来て、一番最初に欲しかったクルマは実はビートだったのです。
こじんまりとしていて、可愛い顔をしてて、問題点があるとすれば荷物が載らないことでしょうか。
で、選択肢から外して顔がよく似たEG4を選んだところ……どっぷりはまってEG6から私の転落人生が始まりました。
最も軽自動車への憧れはずーっとある中、どうしても軽自動車のパワー不足が手を出せない一番の理由ともなってました。
軽自動車は小型軽量で非常に取り回しのいい元気なクルマ。
でも、パワーが出せない事がネックで、腕で走らせなければならないと考えていたので、結局小型車ばかり買うしかなかったのです。
まあ、今更ですね。
EG6に乗ってた頃に憧れたのがEF8。コンパクトで、ドライバーを包むようなセンターコンソール。
そう言えばこの間久々に後期型のFC3S黒を見ました。格好良いですよね。
過去も現在も、あのスタイリングは他にありません。
FCに乗るのであれば、悪くはなかったでしょう。でも、ロータリーの扱いにくさは伝聞ですが聞いていました。
そんなこんなでホンダの小型を乗り継いで今に至る訳ですけどね。
トゥデイは何度も探しました。
今の私のドライビングの基礎は実はトゥデイによるものだったりします。
でも、購入には踏み切れなかったのです。
パワー不足。
そしてソレを操る腕が不足。
ドライバーが足りない部分を充分補えるクルマのポテンシャルを求めて、EG6を選んだわけです。
実際速く、楽しく、何よりスタイルが良かったです。
そして憧れのEF8は、整備技術が充分EG6で培えたからこそ買っても大丈夫だろうと踏んだ訳でしたが、やや遅すぎましたね(爆)
で、今度は腕が充分追いついてきたので、そろそろ軽自動車でも大丈夫だろうとかそう考えている訳です。
何が?まあ、私の頭の中では「負けない」「勝てる」という単語しかありません(爆)
日本の国土上、2リッターNA以上のパワーは法外です。まあそのくらいはないと困るわけですけど、使える場所はかなり限られます。
サーキットに持ち込んでも、2リッターNAぐらいで充分おもしろいです。
でもタイムを刻む訳でなければやや視点と考え方を変えて、更に低排気量へシフト出来ます。
軽自動車の900kgを切るボディ、スクエアなら旋回速度はかなり上げられます。
ダイチャレなどの単語が分かればご理解頂けるとは思うんですけども。
BMWのレース仕様で旋回速度が間に合わないぐらい、タイトで鋭いコーナリングが出来るのが軽自動車です。
やや話がそれますが、カプチーノを海外に持っていった時、市販されていないクルマだと思われたという逸話を聞きましたが、軽自動車という規格がそもそも海外にはないからであります。
だから日本人ならば軽自動車を選ぶべきだと思っているのです。
しかし遅すぎました。
重くて高い軽自動車ばかり今は市場にはびこっています。
憧れのトゥデイも、最早手に入れても仕方がありません。治す方が大変です。
ともかく、次は軽自動車を狙いたいですね。
もう家族もクルマを必要としてないところから、2シーターでも問題ない(選択肢にはいるので!)からね。
Posted at 2014/08/17 16:13:46 | |
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妄想仕様 | クルマ
2013年11月24日
ということで現在ある情報を構築します。
いつもの妄想仕様で。
S660コンセプトでは、205/45R16に215/40R17と先代に比較すると前後の大きさはほぼ同じですね。
勿論軽でこの幅と大きさはとても走れるレベルではありませんので、現実的には15インチで165というとこでしょうか。
よくよく考えると既に破綻を来しています。普通車用のサイズで軽のエンジンは……。
と言う訳で、少々デザイン的にアレでも、サイズは変わるでしょう。
恐らくF155/65R15、R165/50R15(もしくは前後165/50R15)、Keiスポーツサイズですね。
少し現実的になりました。
ついで、ペダルはクラッチが有りませんが……DCTとATなんだろうか (´・ω・`)。
ホンダのDCTは二種類あるんですけど、かなりコンパクトなので可能といえば可能なんですけどね。
しかし開発期間と金額を考えれば「AT(CVT)とマニュアル」が精一杯だと仮定します。
マニュアルは技術が枯れているので開発そのものはほとんどリスクがありませんので。
エンジンはNに乗るS07Aのターボ、恐らくほぼこのままのスペックを絞るものと思われます。
もし手を続けて入れるのであっても馬力を絞り出すような事はしませんね。
だしても+1000rpmで60ps/11kgmってとこかと。
どっちに振ってくるかで変わりますがSを冠したならば個人的には9000rpmを下って欲しくないんですけどね……。
ビートだとするならば8000rpmでも構いませんが(でもE07Aも10000rpmまで使えるエンジンになりますし)。
ということでおおよそ決まりましたので丁寧に修正すると
ベーシック(820~850kg)
2ペダルマニュアル or マニュアルシフト、AT
NAエンジン
フロントストラット・リア車軸
RR(※)
マニュアルトップ(OP:メタルルーフ)
右出し1本
プレミアム(890~920kg前後)
2ペダルマニュアル or マニュアルシフト、AT
ターボ
足回り共通+フロントスタビ
RR(※)
メタルルーフ
左右出し一本
TYPE-R(800~830kg前後?)
2ペダルマニュアル or マニュアルシフト
高回転型NA(9000rpm/64ps)
足回り共通+前後スタビ(フロント太め)
RR(※)
マニュアルトップ(幌)(OP:メタルルーフ)
専用外装(三点セット+メッキパーツ?)
左右出し
無限(750kg~800kg?)
2ペダルマニュアル or マニュアルシフト
ターボ(8000rpm/64ps(トルク増による))
専用チューニング
ハードトップ(FRP、OP:カーボン)
右出し砲弾
ってとこですかね。
ちなみにOPのアルミや無限アルミは専用品になります(サイズ的に)。
Posted at 2013/11/24 09:59:47 | |
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妄想仕様 | 日記
2013年05月19日
妄想仕様シリーズの中では最も異色なものをご用意しました、ミラバン。
おっと、ここで勘違いして欲しくないのは、「ホンダ」以外では初、且つ「次期本気仕様」であることが一番の異色さを放っているということです。
実は私こう見えても軽自動車は大好きなんですよ。
信じてもらえなくても構わないんですけどね、世界で最も速いクルマと信じて疑いません。
で。
今回ダイハツミラを持ってきたんですけどね、勿論理由はあります。
元々モータスポーツ界では人気であり、よく知られた車種であるミラ、最近はどうにも勢いもありません。
ま、どこもいっしょなんですけど。
そんな中、一番軽く、一番手軽なミラバンはチューンドベースにもってきたいと思っているのです。
バンだと一番年式の新しいもので60を切る価格で中古があり(育てるのが面倒ならそれでも可)、入手も容易。
そこへミラカスタムの顔をほぼごっそり移植。サイドステップもそのまま使いたい。
ほぼごっそりでないと移植できそうにない、というかできない構造なのでかなり面倒そうですけどね。
で。内装は思い切った軽量化。そこにケージをきちんと組みこんでやります。
タイヤはRAYSの14インチ「A LAP」とオートウェイさんとこのハイグリップを組み合わせ、KCテクニカさんとこの足でセッティングを出していきたい。
ただ競技仕様にふるならこのままなんだけど、敢えてストリートチューンとするならケージをはずしてエンジンに手を入れます。
マッドハウスかDTMか迷うとこですが、マッドハウスは今レース関係なんですかね?なのでDTMでターボチューン。キット化されてるので安いし。
90馬力・11k程度トルクが出せたら御の字。
まー、どっかのダレか仕様に比較するとインチキな軽自動車になる訳ですけど……
ただこの仕様、問題点が一つあるんですよ。
足が設定しにくい。
クスコを選んでもストリートスペックな上、ハードにパワーを上げきった車両で使えるか微妙に不安。
車体は同じだけど当然ミラバン専用品はない。
足回りに不安が残るのは最近のクルマには多いです。不安というか、そも足回りが贅沢なクルマというのは最近はないですし(足回りだけならCL1が最強ですが、社外品がない)、そもストラット+トーションビームに贅沢は言えません。
でも不慣れな足回りではないので扱えますからね。
軽自動車なら軽さもふまえ問題点はほとんどありません。
まー。剛性はあまりないと聞いていますので、パワー次第ではこれでもケージは入れたいかなぁ。
タワーバー等は必須とは思えませんが、車体を検討してケージまで導入するか、剛性アップ程度に済ませるかというところでしょう。
で、テクニカさんとこのブレーキを導入すれば、登りでもがっつり走るミラバンカスタムの完成です(爆)
一応、中古試算でおおよそ(顔スワップ抜きで)150~というとこで足りないくらいだと思っています。
パーツオンリーなら楽なんだけど……ショップに持ち込まざるを得ない部分が多いので。
こいつなら、正直いけると確信してます。
仮想峠アタックでも出したいなと思います。
Posted at 2013/05/19 21:41:18 | |
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妄想仕様 | 日記
2013年05月13日
今日の妄想仕様はCR-Z初期。もちろん初期は前回のFITの説明と同じ。
ただし今回は結構切実な理由で。
というのは本日は、CR-Xを降りることを前提条件に、いつものようにツインカムのてんちょーにお話を。
というのは、サーキットなどを走る前提でクルマ作りをするということは、クルマを消耗することをいとわないということ。
そこに大切なCR-Xを置けば、近い将来乗れなくなります。
たぶんEG6を乗り続けていれば、そろそろ……とか考える時期です。
DC2のパーツも消えつつあり、EKならどうにかという中、次に乗るべき車はなにか。
近い将来とはいえ5年以上先の話なので、EKを入手するとしてもおそらくもう間に合わない将来なのです。
だとすると現行車両、それも多くの人間がチューニングしている車両がメインターゲットになります。
てことで今回は話に聞いたCR-Z。
それも、K20仕様だ!だから初期型なのです。
右出し砲弾のワンオフマフラーを乗っけるためには規制が邪魔なのですからして。
さて、CR-ZにK20はあ乗るんでしょうか?
FIT Dynamiteはすでに存在し、確かにK20が載っています。
しかし、実はFITに乗っけるより良い素体があるのです。
それが……実はCR-Zなのです。
なぜか?あんな狭いエンジンルームに果たして……
いや、実は大きな理由がミッションにあるのです。
FD2Rのミッション、これがCR-Zに乗っけられるのです。CR-Zの6速のベースはFDシリーズのミッションらしい(FD2ではない)のです。
ということで妄想仕様!
エンジンからミッションまで全てCR-Zに搭載。
ハイブリッドシステムは潔くとっぱらう。
ECUはDC5用使用して再セットアップ。
問題になるとすれば、おそらくDBW。スロットルをB18から移植という方針もあるけど、DC5ベースなのでそれよりはごっそり移植が楽か。
ブレーキは面倒なのでNSX移植。ディスクはプレリュードのディスクを加工。
がしっと軽量化を検討。これはエアロ込みこみで考えるほうが良いか。
ででで、問題になる足回りは、無限や他社の経験値を旨くとりいれて、できればセットアップ済みのパーツを使えればいいな。
だったら設定を持ってきたらアラゴスタだって使えるし、アライメント取れない足回りに何らかのパーツを奢ることだって今後ならありうるだろうし。
後半は具体的なものはないのが悔しい限りですけどね、K20は各社こぞって載せようとしてるらしいので楽しみなことです。
L15は良くも悪くも削りに削って極めたエンジンですから、チューニングにはおそらくついてこないでしょう。
今はチャージャー仕様もあるようですけど、チャージャーやターボは私の趣味にはなく。ついでにチャージャーだとどうしてもL15がより低回転よりになってしまうことも趣味に合いません(爆)
そんななかで選択できるNA。それはK20しかいまんとこないですな。
実はオデッセイに積んだK23とかあるんだけど、馬鹿パワーも私の趣味ではありませんしねー。
ちょいと考えるとK20がB16に次いだエンジンといって過言ではないでしょう。
B18CspecRは世界最高の量産エンジンですが、スポーツエンジンとしては私はK20Aの完成型であるFD2のK20がおそらく「工業量産製品」としての最高傑作でしょう。
そこに手作業での追加加工を加えます。
そして再セットアップ。もはや勝ち目などありません。
目指すのは230馬力程度、ステンエキマニにメタル触媒、きのこでよーく回る仕様がいいですね。
まあ、CR-Xの仕様も数年以内に最終仕様が決まります。
まずは次期車両を妄想してからですけどね(笑)
Posted at 2013/05/13 22:18:52 | |
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妄想仕様 | 日記