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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2017年07月22日 イイね!

今日は、前売りを買っていた『カーズ クロスロード』を見に行きます

で、そこで話題なんですが。
元々カーズのモデルになっているレースは『NASCAR』というアメリカ独自の規格によるレースで、かなり或る意味「ガラパゴ」っている、良い意味でアメリカンなレースです。
ある映画を見ていた時に、『レースドライバーになるんだ』といってラストシーンでホントにレーサーになった、って設定のシーンで彼女はNASCARの車両に乗ってるのがあって。
アメリカでレースって言ったらNASCARなのかもしれない、そのぐらい浸透していると言っていいでしょう。


簡単に話すと
・車は基本ほとんど同じモノ
・4速マニュアルミッション
・6リッター近いOHVながら10000回転くらい余裕で回る
・1.6t近い車重

という車で、
・集団を形成して走る
・所謂「スリップストリーム」で発生する速度差で順位を変える

ので、どうしてもドッグファイトになる。

車はパイプフレームに鉄板で作ったボディを架装し、窓以外は鉄板というレーシングカーで、価格はおよそ1500万らしい。

これがアメフトに並びアメリカでは人気のスポーツなんですよ。
アメフト見た後、おうちのテレビでNASCAR見ながらバドを片手に談笑する、なんてのが田舎では普通なのかもしれません。

ちなみにボディは鉄板オンリーなのですが、ライトなんかはステッカーで出来てるんですね。
カーズで「ステッカーくん」とマックィーンが呼ばれてますがそのせいです(カーズ2ではおそらくレギュレーションの問題でライトは本物を架装しましたが(笑))。

カーズ劇中にはくすりと笑いを誘うコネタも多いですが、基本的にディスニーピクサー作品つながりだったりします。
DINOCOは「ダイナコ石油」と直訳されてますが初登場はあのトイストーリー。もちろんSUNOCOですね(爆)
ただそれだと『Dinosaur Oil Co.』の略なので『恐竜石油』のが正しい気が。素直に「スノコ」と同じで「ダイナコ」でいいじゃんと。

NASCARは競技団体名ですので、それぞれのレースにスポンサーの名前が付いているそうです。
カーズ劇中の『ピストン・カップ』もおそらくNASCAR団体のレースなんでしょうね(笑)
もちろん命名の理由は「ウィンストンカップ」です。
今はスポンサーが変わってスプリントカップになっています。

今では日本でもみれるんですね。興味が有ればみてもいいでしょう。面白いかもしれません。

とりあえずカーズクロスロード見ながらビールですね、私は(笑)
Posted at 2017/07/22 10:10:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT6 | クルマ
2016年10月01日 イイね!

アルピーヌ ビジョングランツーリスモ

http://www.gran-turismo.com/jp/vgt/alpine/

MR車両のアルピーヌ ビジョングランツーリスモはかなり扱いやすいクルマです。
MRだのにリアの巻き込みがほとんどなく、かなり無茶しないとリアがでません。
ちなみに、ムービーを見れば「2016年に発表されるクルマのサプライズも含んでいる」とかかれてますねぇ。アレの事ね。

パフォーマンスポイントがやや低いレンジのため、レースシーンで使いやすいというのもポイント。
700以下のレンジで活躍するビジョングランツーリスモは数少なく、Red Bull Xシリーズやその他極めて高性能すぎて使いにくいものばかり。

そんな中500レンジを見据えて使えるというのがまずはゲームでのポイント。パフォーマンスの高い純レーシングカーで有る上、軽量・MRというツボ、そして先ほど述べたリアの極端な安定性は目を見張るものがあるのです。
フロントエンジン車両でリアが粘るとフロントの足できっちり回していくのが難しいのですが(ホンダFFでも結局EKで完成を見たと私は思っています……まあ、簡単じゃないってことですね)、MRだと話が大きく変わります。

その操作感はまるでAWDです。しかも頭が軽いときた。

さて話を戻して、そんなクルマでラグナセカを走ります。
ブログの関連情報に、GT6のラグナセカのコース図をアップした攻略サイトにリンクしておきますので、そちらをごらんになりながらよろしく。

数字の1番はスタートライン。走り始めると最終コーナー手前で加速するところから始まり、まずは15番の鋭角コーナーを立ち上がるところから始まります。
手前で大きく減速する、それも普通のクルマより外側・早めに狙った速度に落としたなら、一気に左に切りながら今度は一気に全開。
これがエリーゼなら一瞬でスピンですが、アルピーヌだとタイヤをきしませることなく加速を開始します。
恐ろしい速度で旋回しながら。

スタートラインを良い速度で抜けて5速へ。
やや下ったブラインドの高速コーナーである2番を旨く全開で抜けて、最初の「」アンドリッティヘアピンへ。
ここも手前で一気に減速しながら軽く旋回を始めます。
減速が早めに終わらなかった場合はリアがブレイクするんですけど、2速まで入れて回転が下がり始めたら、旋回をしながらアクセル全開からのコントロールがベター。

恐ろしいのがMRのくせにこの「旋回ブレーキからの旋回中の加速」が容易に行えます。
エリーゼだったら2回スピンする訳ですな。笑えません。
そんな安定性をもったクルマだので、アクセルコントロールで頭を入れたりできるって寸法なわけです。

ヘアピン突入時フロントが怪しい。ならアクセルをぽんぽんと叩くように抜くと頭がぽんぽん入ること。
しかもわずかに減速されてるので車体も安定する。
即座に矢のように加速して、次のコーナーへ向かう。

4番もややきついカーブながら、急激に減速して頭を入れてやれば、2速から即加速できるのです。
で、5番は4速からアクセルを抜いて頭を向けるだけの簡単なコーナリング。
やり方は同じくやや手前で旋回を開始。フロントのグリップ感でアクセルを抜いて、立ち上げたヨーを利用して一気にタックイン。
ヨーそのものも速いけど、実際に頭が向くのも速いのでそれを停めるために直ちに踏み直し。
後はステアリングでアンダーかニュートラルかを捉えながら車体を操作すればいいのです。
次に現れる7番の左は入り口が緩く出口がきついタイプの曲率が二段になってるものですが、奥気味にブレーキを残して一気にシフトダウンすることで普通以上の回頭をするか、手前のぎりぎりアウト側で軽く3速まで落として直ちに4速からの全開でも対処可能。
アルピーヌはパワーが足りないので速度を落とさない全開全速の走りが合います。

8番9番はノーブレーキ。回頭はアクセルの抜きで対応。
そして有名なコークスクリューですが、ブレーキングで不安定になりにくいので思い切ってぎりぎりでブレーキ。それを利用してターンイン。なおかつ2速まで落として直ちに全開。
このあとの13番、14番はなんの苦労もなく、シフトダウンの必要性も感じないアクセル踏み直しターンで曲がれるのでほぼほぼ全開ですかね。


スペックみてMRと知らなければホントに安定した走りを見せるアルピーヌ ビジョングランツーリスモ。
やや貧弱なパフォーマンスポイントは逆にレーシングカーとして扱いやすいのでお勧めします。
ついで扱いやすいのがマツダのビジョングランツーリスモで、こちらは700台で扱える、しかもAWDかつ「動きが古くさいから、ラリーカーを自在に操れる人」なら最高の相棒でしょう。
そんな感じの休日です。

最近子供がGT6を普通に走り始めてるので良く懇願されます。「くるまのりたい」と。
まあ大抵理由つけて断ってますが、良い傾向です。
Posted at 2016/10/01 15:00:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT6 | 趣味
2016年04月24日 イイね!

GT6にてロータスエリーゼをセットアップする。

ここんとこGT6のイベントでは、イギリス車のハイスピードコースでのレースが多い。
前回もSS5という難コースによるものだったため、エリーゼ11Rを仕立てていた。
クロスミッションで短距離にもかかわらず6速吹けきりできるようなえらいミッションにしてある。
その理由は単純明快で、私の走り方そのもの「ブレーキを出来る限り踏まずにコントロールしていく」スタイルで検討。
というのはSS5は道幅が極めて広く、旋回挙動の出し方次第でアクセルの全開区間が極端に長くできる事が多いので、曲率を考慮しながらアクセルコントロールとピンポイントなブレーキで走れるのです。
オーバースピードも余裕。ただ旋回初期と終期のコントロールでアクセルオフが多くなって、結果的には遅いこともあるので要注意です。

ですが、ことMR、GT6に限って言えばコースを選びます。
ロータスエリーゼをちょこっとパワー上げたり軽量化すると、ブレーキングで即スピンモードに入るのです。
なんで、前回はコースが直線を極端に減らすことのできる「曲率だけで稼げる」コースだったこともあり、そう言うセッティングにしてました。

今回はイギリス屈指の伝統コース「ブランズハッチ」。
極めて起伏が激しく、起伏のために奥の見えないブラインドコーナー化しているのがまたイヤらしい。
しかもフラットな道が全くない。MRにとっては地獄のようなコース。
しかもラインナップするイギリス車はMRかFRがほぼほぼ半々で、選択肢がない。
ノーズの重さでアンダーの出やすい、しかし安心のブレーキングができるFRか、すっ飛ぶけどコーナーコントロールに有利なMRかということになる。

しかしロータスエリーゼでフルチューンしても今回のPP550には届かない……けど、パワフルFRよりは軽量コーナリングマシンの方がコース的には有利。ってのは、起伏のせいでブレーキポイントが判りづらい上、やたら曲率が厳しい(先読みでラインを作っていく必要がある)ので、進入速度さえ注意すればロータスエリーゼの方が有利っ……!

と踏んだのに、速度が乗りすぎてブレーキ踏もうものなら即リアがぽん、で安定しない。

曲率と起伏で、ブレーキングも難しい。結果ラインを無視するようなカタチで道幅を稼いでブレーキングしていくしかなく。
気になったので足回りを変更することにしました。

エリーゼの組み立てとしては、リア足スプリングが結構堅めに設定されています。
それに合わせて強化し、リアはフロントに対し15mm上げてました。

考え方としてはリアの動きを緩慢にして、フロントで強引に「ニュートラル」に持ち込んですっ飛ぶまでの時間を稼ごうというものから……
大胆に前後合わせました。スプリングレートを前後揃え、減衰も伸び縮みともに同じ値へ。車高も最低の75mmへ。
キャンバーはフロント2度、リア4度、フロントトー-0.01にリア0.25。

想定通りリアは落ち着いて(すっ飛びそうな挙動が出ればニュートラルにしてブレーキ)、安定させる余裕が出ました。気持ち0.1秒ほど前に挙動が出る感じですかね。
間に合わなければすっ飛びます。
ただフロントは舵が利き、それもかなりクイックなので読み切れればブレーキも難しくありません。

ブレーキングで舵を入れてるとすっ飛びますが、立ち上がる直前に舵を入れても利くので、ブレーキリリース直前にノーズが入れば即座にニュートラルから立ち上がるという器用な加速も可能に。
イメージはZ2☆でわざとフルブレーキからのノーズインさせる感じに似てるかなぁ。
アレしくじるとスピンモードに入るから怖いんだよね。
実車だとタイヤこじりによるダメージも激しいし。

でもコンマを削るにはそれしかない。


んで……どうにか今朝中でゴールドとれて一安心。
やっぱMR良いわ。ロータスほしーなーとか思って(※注 気の迷いです)検索検索。



無理じゃ(笑)


ロータスヨーロッパは普通車っぽいスパルタンなクルマらしいけど、こっちの方が安め?ってくらい激しく高い。
エキシージに至ってはオンロードを走れるレースカーなんでしょうね……(恐ろしくトオイメ)NSXばりの価格を久々に見ましたよ。

111Rは好きだったなぁ(極めて過去形)。
手が届きそうな価格だったなと思ってたのになぁ。廉価グレードなかったっけかぁ。

いや、まあ乗り換えませんけどね。現実は厳しいし。

GT6だと雨風お金関係なしに色んなクルマで世界中を駆け巡れるから、とりあえず良いですよね。
今お気に入りはマツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ。AWDで、マツダロータリー787Bをリスペクトしてるとこも良いし、走りやすい。MRが多いレースカーの中ではダントツ安定感がある。
軽量級は無論ビート。フロントタイヤをわざとワンランク落とすことで踏みっぱを実現。
場合によってはストーリアX4。こいつは使える。
中量級は現在111R。時々ZZ2(機械式4駆でMRだから使いやすい)。
重量級はランエボ軍団からGT-RとAWDが楽に速いので使いやすくてクリアも容易ですねぇ。ダートでは大活躍だし。
そろそろスーパーライセンス辺りの☆を稼ぎにシフトしようかな。
Posted at 2016/04/24 23:09:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT6 | クルマ
2016年04月09日 イイね!

落ち着いてMRを考える(GT6考察)

GT6、グランツーリスモって所詮ゲームですよ。所詮。
でも、「シミュレータ」を語るだけあって、かなりドライバーの腕でクルマの動きがリアルになる。
私が今まで乗ってきたのは、ビートを除けば全てFF。
FF、って言えば、基本は実用性重視のクルマ。
工業製品的に言えば、最も大衆的なクルマ。
すなわち、部品も少なく、居住空間が大きい、そう、そんなクルマ。

パッケージングとしては優秀でも、動的性能では劣ると言われたのが過去の話。
しかしその実、FFというパッケージの優秀さはホンダFFスポーツ群が証明したことは改めて語る程の物ではないでしょう。
当初のボディ設計では、リアをやったらプアに仕立ててFFに対抗するような設計だったと、乗ってた人からは聞いています。
もちろんそんなクルマは極めて乗りにくく、実際には速く走らせるにもこつが必要でしょう。
そうそう、根性も。ともかく踏んでいく、ちょっとネジが外れているぐらいじゃないと振り回されて「乗れない」となるようなクルマ。

工業デザイン的に言うなら、重心点(精確には構成品の最も重量物である部分)に操舵と駆動がかたまっていて、クルマのような巨大な構成品のコントロールには極めて効率が良いと考えられる。
さらに言えば、そんななのでほとんどの人間はクルマの挙動を読みやすく、ステアリングでクルマを操作する感覚にずれがない。
ヨーイング=旋回なので、重心の移動を考慮しない運転でも一応走れる。
おもりのついた棒の、おもりを持って振り回すイメージ。
もう少し極端に言うと、この手のクルマは純正交換型のショックキットです。
バネを交換するなど、大がかりに分解・改造できてもその実際の性能はほとんど変わらない。
調整もできない。でも必要充分。

FRは、残念ながら横に乗っただけなので経験的にはほとんどないのですが、重量配分は同じ。
どちらかというとそう、まさにダーツのようなおもりを頭につけて、操舵をリアで出来るという構造。
こちらはバネ式という車高調に似ている。車高を変えるんじゃなく、車高が結果として「変わる」ような足。
操舵が重心にあり、駆動はソレを押す位置にある。
人間がコントロールできる部分として、リアの駆動力があるから、旋回中に無理にアクセルを煽るような駆動力をかけることで積極的にトラクションの縦横のバランスを崩し、ヨーをコントロールしやすい。

実際にクルマが受けたヨーのほとんどはエンジン中心に発生するモーメントに近くなり、ドライバーは真横にGを受ける。
これがフロントエンジンの基本。
大抵の人間はクルマが真横に流れていくようなイメージを抱くはず。
フロントにエンジンがあるお陰で、車体の安定性はアンダー、フロントにある重量物のお陰で操作に対する車体の応答は極めてクイックになりながら、挙動は発散せず安定する。
勿論正面にラジエターを配置でき、走行風を無駄なく受け、吸気・熱害などほぼ皆無。
せいぜいドライバー保護の観点ではいくらか努力や工夫が必要なのだけれども。

MRてなによ?となると「全高調整式車高調」。車高、バネ、減衰力の全てが独立でセッティングできる、パラメータの多い足。
実際クルマの旋回とヨーイング、駆動のほぼ全てが独立事象になっていて、関連なくコントロール下で操作しなければならない。
背中にエンジンを背負うことで、熱害・空気の取り入れ・居住スペースにその異様な操作感覚など、人間に関するほぼ全てが否定され、走りの理想のためにパッケージングされる。

何故走りの理想なのか?これは異様と称した操作感にあると私は言いたいのです。
全高調整式車高調が理想ながら高価であるように、MRの操作感はヨー、ピッチ、ロールのほぼ全てがフロントエンジンよりも速く発生し、全てが独立して操作でき、かつ足回りのセッティングも極めてニュートラルにセッティングされるものです。
フロントエンジン車両はフロントの重量物を振り回すための設定となり、リアはそれに着いて行ければいい……でも、MRはフロントとリアのバランスを決めてやる必要性があるのです。
単純に旋回中に通常リアはアンダー方向、ドライバーから見れば現在ステアリングを切っている方向に向いてます。
そしてその方向を変える事は通常困難ですね。それが一番安定している位置です。
ダーツの羽根が真後ろに在る状態と同じ。
MRだとステアリングは軽く、どの状態でも重心点を中心に旋回を始めるために旋回に対してニュートラルからオーバーまでの遷移が他の駆動方式に比べてピーキーに現れます。

だので、蛇角を小さく、旋回中はアクセルのオンオフで鼻先の向きを変えていく走り方が最も安定します。
コーナーへの進入時は必ずステアをセンターに、フルブレーキ後にステアを切り始め、向きが変わり出したら一旦停めてアクセルを煽り、クルマの旋回状態とヨーの状態を確認しながら踏み足していく。

旋回が急なのにアクセルをあけると一気にリアの横のバランスが崩れてスピンモードへ。
こうなるとFRのようにてこの長いリアでは無いわけで、カウンターでスピンそのものは停まっても今度は振り替えしが思っているより速く発生して振動が発散。
ドリフトでいう「振り替えし」の三度目が二度目に来ます。

ドライバーを追い越そうとして横滑りに入った車体は、出来る限り安定させたいのでアクセルを抜きたいのですが、抜くとフロントが喰います。余計スピンします。

正解は小さくカウンターをあててセンターに戻し、タコ踊りするリアを押さえつけることでしょう。
まだGT6でも50%の成功率なのですが、旋回G、タイヤの喰いも仮想では理解できず、難しいのはどうしようもないのですけど。

でも、ビートに乗ったお陰で、最近ロータスエリーゼ111Rで振り回して遊んでいます。
これが判るようになって嬉しい。

右旋回中のクルマは必ずドライバー目線では左を向いています。
ドライバーとしては左前に引っ張られる感を受けるはず。これが普通のクルマです。
FIT RSはピラーが前の方に張り出してるためにどうしても視界に入ります。しかし、かかる旋回Gはピラーの方向よりやや後ろだったと記憶しています。
CR-Xのような古い旋回重視のFFの場合、ほぼ真横になります。
ビートの旋回感覚はもう少しニュートラルに近く、結果として視界はかなり広く感じます。
Aピラーが気になったことがありません。
しかもステアリングとアクセルで自在です。
逆に、昨日の中央道を東京へ向かう際の直進は、敏感なせいか「いつ破綻するか」とひやひや(実際にはクルマはどっしり安定して直進してはいるんですけど)がなかなか抜けません。
多分レーンチェンジ時にも同じような感覚を覚えているのかも知れません。



多分ポルシェになると、更にフロントの取り回しはナーバスな気が。
そう言う特性を理解した足回りになっていないと、MR、RRは極めて取り回しは悪くなるんでしょう。
意図的にリア足を柔らかくする、ということはよりフロントの応答性は良くなる方向と言えるでしょうし、敢えてリアの動きを緩慢に感じさせる効果を生むと思います。
当然車体にねじれが生じてドライバーは「操舵の遅れ」として感じる部分が生まれると思いますが、ヨーは発生していて、車体も回ろうとします。
これが逆にリアが堅いと、フロントが遅れるように感じるドライバーが無理に旋回しようとして破綻しやすくなる……

そんな気がします。ゲームだとデータ通りに動くのでそんな気にならないのですけどね。
……しかし、スキールが前なのか後ろなのかも判らないんだよね……コントロールしづらいっちゃぁあらしない。
Posted at 2016/04/09 23:26:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT6 | クルマ
2016年01月23日 イイね!

マイビートセットアップ

マイビートセットアップPS3を持っていて、GT6をできる方々に朗報です。

ってか、普通に街乗りしているビートに対し、ゲーム中のビートがやたらオーバーステア特性で、リアが抜けやすいのは気になってたのですよ。
実際にビート乗りになると尚違和感を感じていてですね。

以前もちらと書きましたが、敢えてフロントタイヤのグリップを弱く設定する方法。
現状私のセッティングでは

フロント:スポーツタイヤ ソフト
リア:レーシングタイヤ ハード

車高 F75 R95
スプリングレート F4.4 R5
ダンパー縮み側 F6 R10
ダンパー伸び側 F5 R10
スタビ       F4 R3
ネガキャン    F2 R1.5
トー        F0 R0.6

ブレーキバランス F10 R7

パワー ターボ以外全部
軽量化 全部

LSDなし。

足回りの設定は現実に近くしつつ、味付け程度に弄ってますがまだ余力のある設定。
ようするにいい加減。

この設定だと、ほとんどのレーシングステージで踏みっぱからのアクセルコントロールメインで走れます。
全開好きにはたまらない設定と言えるでしょう。
オーバーステア知らずです。
特にフロントを自分の設定から柔らかい方向に振ったのですがこれがかなり良い感じで、よりフロントが楽しく動きます。

きっちりアンダーなのでトライアルマウンテンの逆走あたりは踏めば直進、アクセルをしゃくるようにオフにするとその分頭が入っていくそんな動きをします。

凄い素直。

これが、タイヤを前後揃えてしまうと……

あっというまにくるくるマシンに早変わり(笑)
楽しめません。

今このセッティングなら何時間でもゲーム出来ます。まるで安定したFF車そのもの。

MR車としては本質はフロントタイヤの容量を強化することなんでしょう、けど、「ミッドシップアミューズメント」の名を戴くビートなら、敢えてこのフロントの設定を「現状」と受け止めることから始めたい。

というかやっぱ踏みっぱ命の私としてはフロントが楽しく使え、リアが安定している方が楽ですから~(笑)
現実でもね。

ストリートカーの何が良い、って、良い意味でダルさがあるとこなんですよね。
シャープさを求める人がいるのは否定しません。レースで実証されています。
でも、なんだろう、たとえばあるコーナーで進入して姿勢を作ったその過渡的な車体の動き?
ぐっと全身で溜めるような感触?
あの溜めのような動きをする旧車ばかり乗っていた自分としては、剛性高い最近の車体による足の極めて素直な動きが本来だと思っても……

あの、まるでその一瞬停まるかのようなあの動きが欲しい。

パワーを出していくと特にあの停まる感じというのが人によってはコンマ何秒というタイムを縮める結果にもなるんだろうけど、一般人である人間には安全のための思考時間となる。
僅かコンマ数秒であっても、その停滞が思考速度によっては2秒にも4秒にも感じられる。

その瞬間に判断する。

剛性を上げた時、それが逆に災いすることを、旧車乗りとしておそれている、ようはびびってると言う事ですね。

ゲームでその「ダル」さを表現するには足をかなり柔らかくする必要があります。
どうやら足回りの動きの係数でしかないので、ボディ剛性には(走り込みでへたらせても)現れては来ません。


実はショップで足をO/Hする際、純正足を貸してくれるそうなので是非体感したいと思っています。
こりゃ大もうけ(金銭的にはむしろ逆ですが……)と思ったのはホント。
ストラット足でアライメント別だしするよりは、預けてアライメントだしまで含めてやってもらいたいですからね。
てことで以前探していた無限足の入手は辞めることにしました。

これから暖かくなるに連れて、楽しみは増えるばかり。
明日はメンテしたい。雪、積もったり凍ったりしてないだろうなぁ(汗)
Posted at 2016/01/23 22:44:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT6 | 趣味

プロフィール

「やっぱ売れるの早。年末自宅で買おうと思ってルるが狙いの前期最終型から後期型で良いの残るかなあ」
何シテル?   06/23 08:49
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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2018/03/28 22:17:46
 
やっぱりDOHCだね! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/02/19 12:46:36
秋。 
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2017/11/26 22:40:49

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アメリカその他 その他 アメリカその他 その他
助手席に括りつける予定。まずは輪行に慣れないとそれも意味はない。 とりあえず走り慣れして ...
ホンダ ビート REBEL (ホンダ ビート)
初の白、初のオープン、初の2シーター、そして初の憧れの車。初めて見て以来、ずーっと憧れて ...
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