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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2016年11月06日 イイね!

ビートの仕様・方向性について

一つ言えることは。

方向性はまだ定まってません。言える事は二つ。
完全に相反する二つの方向。

低速寄りに振り切る。
高速性能を活かす。

大抵どっちかは駄目になります。
でも前提条件を噛ませるとこれが両立します。
条件下において「低速条件」、「高速条件」が切り替えられるって訳ですね。

幸い、4独とはいえ足回りはストラット。
リアは耳にした通りの『マルチリンク』。
たしかこちらの動作はメカニズムブックにあった。サスペンションに荷重が入ると弱トーイン。
極めて安定方向に振った、「高速より」の足回り。
簡単にリアが振り出せるものではない。

その割に搭載したミッションは純正ながら超クロス+超ローギアード。
ということは、如何にリアを中心にフロントを回していくか、フロントの足が肝でしょう。
リアの軽量化も進めた方が良さそうですね。早めにバッテリーを買いたいな……それが多分一番速いか。
そして、リアの安定化からハイグリップ化も考慮した方がよさそう。
鋭く立ち上がるためのエンジンレスポンスも。

イメージはわいてきました。
具体的にどうするかは決まってませんが、方向性が決まれば仕立てるだけです。
Posted at 2016/11/06 13:18:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2016年11月06日 イイね!

西伊豆ツーリング

西伊豆ツーリング内容にはほとんどふれませんが。


久々にツーリングに参加しました。お誘い頂いた、サカビーさん、ありがとうございました。
貴重な試乗の機会をいただけて感謝しております。

色んな理由で書きにくいので、昨日おられた方すべての方々に、この場を借りて感謝を述べさせて頂きます。

さて西伊豆ですが、あのあたりは完全に盲点でした。
修善寺周辺は結構行ったんですよ。夜も昼も。
東伊豆は定番で人気のない寂れた温泉街で一泊・飲み放題。
ふらっと日の出を見るために国道135号を走ったり。
亀石は遠いので数回しか通ってないですが好きな峠ですし、河津七滝(かわづななだる)もループ橋と夜桜鑑賞で行きましたし、また行きたいんです。


でも、西は全く未踏エリア。
今回の事があってグーグルさんで下調べしつつ、現地を楽しみにしていました。


結論。
サイコーな道でした。
アレはインチキな位良い道ですね。途中からがつんと上り、有名な達磨山を越えると気持ちの良い林の中をくぐる山道。
GPS使ってロギングしたのでそれを見てみると、戸田港からまっすぐ金冠山を越え、城山まで県道18号をぬけ大仁から亀石の伊豆スカに向かったようです。

昼間はやや暑いぐらい。
日が陰ると流石に寒く、屋根を閉めまして。
夜はがんがんヒーターを炊いて走りました。

色んな仕様の様々なビートのイメージを与えて頂きました。
ここまで派手に楽しかったのは本当に久々です。
イメージが鮮烈なウチに方向性を定めようと思ったのもあって、愛知から来るという友人にして師にも会っておこうと思ったのも良い意味で間違いでした。
なんでこのタイミングで出てくるかなぁ。トラック乗りは休日が合わないから出てくるって時は優先するから仕方ないけど。


サカビーさんのビートは羨ましかったー。アレは大事に乗られているビートです。
是非維持して頂きたいと思います。次はエンジンチェックではないでしょうか。
他お二方のビートはコンセプト通りに完成された逸品です。
スーパーストリートの、外観に何の変哲もないのに乗ったら『別物』。
競技指向で組み上げられた、ごっついアデ管に足回り……そう言えば皆さんRAYSでした。
やはり行き着くのはRAYSですな。

また西伊豆には行きます。
あそこはちょいと遠いんで、いつものナイトツーリングルートに入れると今日の二の舞になりそうなのと「風景が美しい」のを差し引くと、やっぱ昼間でしょ。
しかしもう少しルートがないのかなぁ。文字通りネックなんで道も少ないんだけど、ヒトもクルマも集中しやすい沼津駅ルートしか下るルートがないんだよなぁ。
まっすぐ行きやすいとすれば、伊豆縦貫からか?
何にしても、あそこは開拓しなければ。
Posted at 2016/11/06 13:05:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2016年11月06日 イイね!

衝撃の事実。走りは常にナマモノ

実は今日は、昨日のお話のメインのはずのツーリングに触れようと思っていました。


が。
おかわりで愛知の師匠にしてライバル、最大の友人と落ち合いました。

彼は先日ようやくダートラ参加した新参ですが、まあ何せその戦闘力たるやなので案の定練習走行で全日本の選手に「俺が教えてやるから横にのりな」と言われたとか。

羨ましい。まあ彼は毛色がやや違ったヒトなので。

で、そんな彼に教えてもらった話なのですけどね。

結論だけ言うと、低速向きの車両と高速向きの車両の二つがあって、これは相反するものだということです。
今まで私は低速向きの車両に一度も乗ってきませんでしたし、今もそうです。

低速向きのクルマというのはたしかに有って、旋回能力がずば抜けて違います。
でも、そう言うクルマって、乗れる人間にしかその能力を発揮できず、結果不遇に終わるクルマが多かったりします。
すなわち不人気車だったり、競技にしか使われていなかったりする車両が該当します。
向き不向きだけで、できない訳ではないのですが。

ビートは高速向きです。シビックも高速向きです。
大問題なのは、ビートはあれで高速向きの足回りで仕立てられているということです。
もしギア比・エンジンが高速向きに仕立てられていれば、ビートは間違いなく大絶賛の嵐だったことでしょう。
今のように賛否両論で、好きな人にはたまらなくツボに入って抜けられなくなるということにもならなかったでしょうが。

原因は足にあります。
特にビートの場合は高速旋回は極めて得意で、どんなオーバースピードでも鼻先さえ向けば旋回できるクルマです。
まさにカートですね。
でも、無理矢理フロント荷重をかけにくいセッティングなので、今度は逆にオーバーステアにしてリアを振り回すという事がかなりむずかしいと言われています。
リアが飛んだらおしまいです。

その点ではフロントにエンジンがある方が良いのですけど、アーム類の可動域の都合、ジオメトリはサスペンションの伸縮状態で変わります。
実は市販車で理想的な動作をするものはないのですが、まあ極端な話で話を進めます。

理想的に動くと言われるダブルウィッシュボーンは『どんな状態でもタイヤが正しく接地する』ので極めて安定方向に働き、所謂「弩アンダー」な足なのです。これは高速でも正しく動作するため『高速向き』です。

ミニカ・ミラージュに代表される三菱車のほとんどのマルチリンクは、足が縮むにつれ所謂トー変化が起きます。
このため、低速旋回をする際に、EF8では犬しょんする必要があったために短足化しているところ、「全接地」という安定状態でまるで四駆のようなリアの動きを起こします。

こいつがキく。

いやあ。歳や腕にもそうでしたが、自分が理想とする旋回を思わぬカタチで思い知らされて、疲れもあって何にも出来ずそのまま帰宅しましたが。

うーむ。深い。足回りはどこまで行っても深い闇です。
今回のも、市販車ではもうチューニングという領域からは外れるので通常は困難です。

しかしもちろん、向き不向きであって、腕とチューニングでどうにか出来るレベルの部分も有ります。
好きな車で走るというのはそう言うことでもあるんです。

ビートで低速向きに仕立てる、というより、大きさを活かして相手が低速で走らざるを得ないところをあえて高速コーナーに見立てて走れる方法はないか?
相手がブレーキを踏まざるを得ない部分を踏み切れるか?
そう言う事だと思います。
Posted at 2016/11/06 11:45:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「やっぱ売れるの早。年末自宅で買おうと思ってルるが狙いの前期最終型から後期型で良いの残るかなあ」
何シテル?   06/23 08:49
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