2012年11月30日
所謂ビデオ版ですかね。アニメの頭文字は3の映画までが結構酷かった割に、それ以降はなかなか良いんですよ。
アニメ、というよりはCGの集大成ですからね。
実はいつきが結構かわいいと評判だったのを思い出したりしながら。
実際いつきみたいな奴が今私の知り合いにいますが。
頭文字を見るたびに思うのが、レースの転戦を繰り返すチームのように見えて、実際はそうではなく……色々ファンタジーなのがこの『頭文字D』なんだろうけど。
アニメのこの頭文字D Fourth Stageは画質がぐっとあがってる分があるので非常に好きなステージです。
何より、良いんだ。
EKがというかホンダメインの東堂塾が良いんだ。
最初にあのEKがぽん、と跳ねて画面手前に向けて飛び出してくるあの感じ。
アレは、まさに本物の車の動きだったので……初めて見たときはぞくぞくって背筋が震えましたよ。
で、見直すと……どうやら舘 智幸の方が人気があるようですが、私は二ノ宮大輝のバトルが非常に好きなのです。
特にシミュレーションから何から、きっちり計算づくで終わらされているところとか。
先ほど話したシーンの良さとか。
舘戦はあまり見栄えするシーンはないし、あの棒読みのせりふにしたって乗れないのです。
嫌いじゃないけど。
なんというか、ああいう人いるんですよね。
でも今考えれば秋名スピードスターズのあの三人だって、今の世界じゃ考えられない程の車の腕を持っていて。
Fourthの後半の神様二人、私は実際にそういう連中にも会ったことがあります。
要するに、馬鹿な大人に。
でもあのゴッドアームとゴッドフットの両名の台詞は理解できて仕方がない。
結局車に乗ってる一番の意味は、そういう楽しさにあるからです。
アニメの方が、原作より良いと言えるのは頭文字が一番ですね。
Posted at 2012/11/30 23:19:06 | |
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2012年11月29日
引っ越し準備しています。
昨晩は住民票を異動させました。
これで書類上は引っ越ししたので、関係書類も取り寄せたり手続きを済ませました。
後は銀行との契約を週末済ませて、再来週に決済を終えたら『物理的な』引っ越しにかかります。
まずは週末クルマを駅側の安い広いとこへ移動です。
今のところより安くて、かつ更に駅に近い(とは行っても便利ではないんですよ……TXなので(爆))、更には首都高インターもすぐそばと優れた立地。
置いてくにはなかなか良い場所です。
何事もなければ良いのですが心配です。
クルマ関係や地下室送りの自分の荷物だけは再来週土日利用で運ぶ予定でクルマには既に積みました。
後はパソコンぐらいかな(・ω・)
最後まで残す荷物も考えなきゃいけないのが難しいですね(笑)
年賀状早く作らなきゃいけないや~。

Posted at 2012/11/29 12:33:01 | |
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2012年11月28日
車好きと言われるものは、大抵『ドレスアップ』派と『レーシング』派のどちらかに分かれた上で、更に細かく細分化されていくものだと思います。
そんな中で特徴的なものをいくつかピックアップしてみようと思います。
1 とにかく好き!『蒐集家』
コレクターと呼びたくなるこのタイプは、はっきり言うとどの世界どの分野にもいます。
車の場合は、見ただけで型式まで分かる、音を聞けばエンジンが分かる、果ては燃焼室の形状の理由に惚れるという行き着くところはおかしな人になるのもこのカテゴリならでは。
ただ、このカテゴリに入れた場合は他の事に興味がない場合を指します。
ホントにF-1観戦しかしない人もここに含まれる事があります。
実際には免許すら持たない人もいるのがこのカテゴリでしょう。いきなりドレスアップでもレーシングでもないカテゴリですみませんが。
2 マイカー一番の『唯我独尊』
時々見かける、一番問題のあるタイプです。
特徴は車がやたらと綺麗で、傷どころか汚れすら気にするタイプです。
やたらと見た目にお金をかけるため、ごてごてしてたり他の人とは違う車である場合がほとんどでしょう。
そして、行きすぎて他人の車を見下す傾向にあったり、かけたお金が高ければ高いほど良いと考える風な事がある、ということでしょうか。
このため運転も乱暴な場合が多いですね。
おもしろいのは、なのに飽きるとすぐ乗り換えるのもこのタイプです。
3 車は白いキャンバスだ!
車好きにしていいかどうか判断に迷うところですが、所謂フルラッピングや全塗、ステッカーによってキャラクターを貼る事に命をかけるカテゴリです。
ステッカーやラッピングこそ重要なので、車種が一番幅広いのも特徴でしょう。
今はショップ施工もあるようで、昔と比較してどうか分かりませんが基本的に無頓着で『傷ついたら貼ればいい』という貼り替えタイプが多かったと記憶しています。
彼らも車自体には無頓着である場合が多く、乗り換えもさほど気にしません。
4 長距離も目的も関係ないぜ!『ナチュラルボーン』
ステアリングを持って生まれたとしか言いようのない、走る事だけが好きな人がいます。
何処に行くにも車、何をするにも車、年間3万キロぐらい走ってる事もあります。
ただ車は純正にしか見えない程度のものが多く、他にお金もかけない事が多いですが、特筆すべきはその経験値です。
ただ話をしても車の話題はとんとでないので普通車好きだと気づかれることも滅多にありません。
5 大抵自分でやる『DIY(どぉれ弄ってやんべぇ)』
整備屋さんに多い、大抵のことは自分でやってしまうためにかなり安く車を維持する人たちです。
クラシックカーを持っている人も大概これに当たります。どんな車でも自分が好きなホントに乗りたい車に乗る事ができるので『エンスージャスト』と呼ばれるような人もここにあたります。
敢えて『プライベータ』と呼ばないのは、さわれない・さわる必要がない部分は知識自体がない人もいますので。
プライベータは競技に勝つことが目的ですし、何より車が『好き』であるとは限らない場合もあります。
6 走ることしかないぜ!『常に全開』
このカテゴリに入る方の車はすぐに分かります。
大抵の場合、傷だらけか汚れてくすんでいるので小汚く見える事が多いのです。
悪い訳ではなく、そう言うことに無頓着な場合が多かったり、お金を別の場所にかけるために気にしない場合があるのです。
2の場合の車とよく似ていてもそこで判別できます。
ちなみに私はこのカテゴリには入りません。もう少し細分化したとこになるのかな。
一応分かりやすいとこでこんな感じだと思いますが、いかがでしょうか。
Posted at 2012/11/28 22:43:12 | |
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いつもの日記 | 日記
2012年11月26日
ちょい前位から何ですが、弟がクルマの免許をとりたいような話をしてます。
で昨日もうちのFIT、乗りたいような話をしてました。
まあ。兄弟なんで別段良いのですが、これから免許を取るとすると経験値的にもマニュアルはオススメ出来ないな……とは思いますので、やっぱり渡せないのですが(笑)
仕立ては自信あるんだけど。
ドライバーと言うのは免許云々以前に、出来れば乗る時間は多い方が良いです。
自分の経験からになりますが、わずか半年ステアを握らないだけで全くダメになった事があり、以来、感覚を変えるスイッチを意識的に創りました。
お陰様で今は大丈夫です。
ともかく。
弟は仕事もあるので上手く時間を取るのも大変でしょう。
まあ私が特訓しても良いのですが……ある意味彼は自由業で夜中も起きてるタイプなので空きは作れるでしょうが、運転は色んな意味で感性のものであり、意識の問題が多いと考えられます。
下手はいつまでも下手、変わろう変えようと足掻けなければ上達はあり得ません。
後は……師匠を見つけるか、常に疑い続けて研鑽を忘れないか、しかありません。
固定観念程足踏みさせるものはありません。
自分の運転、クルマの感覚、セオリー全てをまず疑ってかかれる事、それが重要です。
こんなもんか、ではなく、こんな筈は。
その一つ一つはたいした事がなくても、積み上げた時には大きなものになってるかも知れません。
まあ。
きちんと比較対象があり具体的で明確な物を物差しにしないと意味はないですね……1周1分とか、出来ればきちんと計測できることも大事です。
弟にそれが出来るか……やろうと思えば可能でしょうけど、やはり歳には勝てません。
だからオススメしないのです。
免許は若いうちにとって、出来る限り走り込める体力が欲しいですね。
でないと、上手くなりません。
何時までも危なっかしい運転でひょこひょこ走られても危ないと思うのですが……
ま。免許は便利だから取るだけなら原付を薦めたいと考えてます。
※あくまで身内だからこう考えてます。

Posted at 2012/11/26 19:02:34 | |
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2012年11月24日
昨晩クルマは常々楽しさMAXであるべきと話しました。
販売されるのは『廉価』ではなく『基本』であるべきだと。
以降は適当に思い出した過去語りです。
興味のない話がだらだら続くだけなのでお暇な方以外は極力スルーの方向で。
一気に下までいけば言いたい事が書いてます。
この日記はmixiとみんカラの同時投稿で、走ってる友人達にも見れるようになっているため、あしからず。
大体把握しましたか?
ではでは。
大抵の場合ベーシックグレードがしっかりしていなければ、スポーツモデルは残念な結果と言うのが(もしくはようやくまとも)常々でした。
結果、私の回りには『かなり』豪華なクルマか改造車しか居ませんでした。
尤も知り合いと呼べる連中は中古改造が当たり前で、『バトル仕掛けるのは当たり前だろ』と不思議そうに聞き返す奴が普通に居たのです。
まだ日本平もカメラのない時代。
某ショップが捕まる前後の話。
箱根峠取締りのテレビ放映前。
山は、常に戦場でした。
尤も私は免許を持ってなくてぴんとも来てませんでしたが。
私はEG4(AT)とともに免許を取り、半年しないうちに免許をMTへ限定解除しブルーのEG6へ乗り換えました。
がっつりライトチューンと言うどこにでもいる小僧風味で、良く出掛けました。
年間2万以上、最大で月3000以上、通勤以外全てが近くの山と言う経験値です。
因みに黒いAT時代はかすり傷すらつけてません。
前期EK風に髭をつけてました。意外に可愛かったと思ってます。
大事故だったのは乗り換えて半年、暗い道で誤って左前(バンパーらしい)をヒット、大きく弾かれてスピン。
一回転して右後ろをぶつけて止まった事。
幸い(と言うか人気がない場所でした)他に被害もなく、板金も酷い額持っていかれました。
今考えたら、私の原動力はそこにあったのかなと。
その一年後にスターレットを手にして競技に向かいます。
その時に聞かれたのが『どうしてそんなにモチベーションがあるんだ』だったかな。
上手くなりたかった。
思えば大事なクルマを壊した事が忘れられず、何としても上手くなりたかったんだろうけど、だからこそ興味のなかったダートに踏み込んだんだとしか今は考えられない。
当時はクルマをばらすのも楽しく、誘った本人も驚いて先程の質問をする位だから……意図しなかったとは言えあの短い一年は充実したものになりました。
大切なクルマを守れるのは自分だけ。
守るためには、覚える事が数多くあり……結局EG6は自分の知識不足から手放さざるを得なくなってしまいました。
EF8を見つけて乗り換えてもしばらく持ってました。
パーツ取りで。
寂しかったです。
でも結果として、私はEGにクルマのほとんどを教えてもらいました。
だから、EFは完全に維持していきたいと考えていて、あの頃学んだ全てをGE8にぶつけてみたいのかも知れません。
手放せないのは、くだらないこだわり、囚われた感傷なのかな、とも。
そのぐらいEG6が良いクルマだった、と思いたいのかも知れません。
では何故再度EGに乗り換えなかったのか。
それは想像にお任せしますが……機会があってももう二度と乗らないと思います。
しかしパッケージとしてはもう出ないクルマですね。
残念な話になりました。
ただそのくらい、クルマには思い入れが出来て欲しい、本気のホントがあって欲しい、だから走りに手を抜かないで造って欲しいと思います。
FITを絶賛しているのは、それが多くの人が触れられるパッケージであること、手抜きがないこと、そして鍛えたRSという方向性が示唆されていること、この三つがあるからです。
まあ出来れば個人としてはDOHCを積んでRが欲しかったですが、それはFITではないのかも知れません。

Posted at 2012/11/24 08:08:49 | |
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