Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

どんな人間でもそうですが、無理なものは無理だし、無茶は誰がやっても普通は無茶なものです。

ま、多少の無茶は越えられる人は越えちゃうので言い切れない訳ですけどね。


公道を走る限り、当然規則は守らなければなりませんし、警察には従う、もしくは疑われないようにする必要性があります。
私もそういう中で生きてきてます。

で、今回の大阪のひき逃げの報道。
これ、監視カメラ映像で捕まった訳ですね。
当然放置していったので罪は重いです。見つかったら……なんて考えず逃げたんでしょう。
大きな間違いです。もしくは酒でも呑んでたのか？真夜中だし。

違いますね。違います。きっちり息の根停まってたとしても一度車を止めた上、救急処置と救急車の手配はすませなければ罪は重くなります。
しかしそれ以前にですね。

おかしな事に気づいた人間はいたでしょうか。
今朝のテレビ報道では何故かひき逃げされる方向のみのカメラでした。

そう、オレンジの越えてはならない線を越えて自転車を引くシーンだけがとらえられてました。
違いますか？

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00237950.html

このページに写っているのは事故直前の映像。
問題にすべきは、中央付近に映る『路上駐車』の車両でしょう。


まあ写り具合から言ってドライバーの運転が適当だったと言う言い方も有るでしょうし、路上駐車してた人物を逮捕すべきかといわれるとはっきりいって違います。
そういう運転をした人間が一番悪いです。

しかし路上駐車に対し、一切注意を払わず適当な運転をするのが悪いかと言われると、ホントにそうでしょうか？と問い返します。

路上駐車が一番悪いでしょう。
視界を遮り、避けられないところを無理に避けざるを得なくなる。
ここ、センターはオレンジで所謂追い越し禁止です。
はみ出たらそれだけで捕まります。俺、実際踏んだだけで『無茶な斜め運転で走り抜けていった豊田車は捕まらずにいきなり反則金食らった』事を未だに根に持ってます。
民主党の看板の下で。なんで俺を追跡するのよ。反対側はどうしたの。あの豊田どうしたの。

閑話休題。
路上駐車はいけません。どんな理由があっても辞めましょう。人が死ぬ可能性と、だれかの人生も狂わせる可能性が多大にある訳です。
もしこの会社員、あの軽のワンボックスが路上駐車してなかったら……当然渡ろうとする自転車は見えたでしょうし、自転車の方ももしかしたら渡らなかったかもしれませんね。

そして運転する人間としては、ブラインドの向こう側には常に悪魔が潜んでいると思わなければなりません。
これでいいや、じゃないのです。
常に最短・最速・最適な方法でもって、次の一手を考えましょう。
飛び出しを避けられないような運転をしてはいけません。
たとえ飛び出した相手が悪くても、たとえその条件をそろえた誰かが悪いと考えられても。
結局事故を引き起こしたドライバーが一番損害を被ります。
最悪の場合、人生が狂います。順風満帆がいきなり急降下してほとんど死に至ります。


非常に教訓の多い事件でした。
路駐の車には気をつけましょう、渡る方もドライバーとしても。

そんな感じで、もう12/31。
ついに最終日です。

考えたら色々ありました、東京に来てからの３年間。
結婚して子供ができて、車を買ってそして最後に家まで買っちゃった。

なーんか、普通の生活なんだと思うと同時に、この３年で一気に身体が老け込んだ気がしてます。
してるというかした。
20をおさらばしたあの誕生日の次の日以来、まるで手足にゴム手袋をはめているかのような感覚の鈍さを覚えて以来、ちゃくちゃくと若さを失っていくのを感じています。

今年に至ってはとうとう徹夜できなくなって、色々危うさを感じている次第です。

まあ。人はそれを『まっとうな大人になる』と考えている節があるのかもしれませんが。


でー。
先日友人と弟に声をかけて某所でうまいモツでもって忘年会。
参加者から頂いた引越祝いで二次会。
それが……


あの天狗舞　吟こうぶりです。加賀屋で1合5000円、一度呑んだらその下の2500円ですら『おいしくない』と感じさせてしまう逸品。

残念ながら記憶の果てに(爆)ありますが、家で呑んだので冷蔵庫みたらまだ残ってた。良かった。
何せお高い日本酒です。正月のおとそ用に(笑)贅沢ですが使いたいと思っています。

で、今日ブログを書こうと昨年のブログを読み返してみたら。
うん、昨年も確か初日はCR-Xで首都高一週して眺めました。その前は暗いうちから回ってましたが、昨年はもう明るかったかなぁ。

実は東京に来る前から、31に夜のうちに首都高に繰り出して初日を車で眺めるのが習慣でした。
実家が首都高入り口に近いというのもあったんですが。
それが、今年はできそうにありません。車がそばにないからです。勿論、実家に有る訳でもないので……。

さらに振り返ると、昔は土曜日夜の首都高でドライブ(私はルーレット族に抜かれてただけですが)して、辰巳第１で休憩中、ばきばき音を立てる怪しい車を友人と一緒にみながらホンダ談義してました。

月に一度以上だったかなぁ。あれが、多分オフ会参加の始まりだった気がしてます。
行かなくなった理由は、忙しいからと今はアクセスできないから、ですね。
みんカラに入った一番最初に検索したけど、やっぱりなかったので高齢化して自然消滅したのかな……。

多分そうでしょうね。

今年は年末年始のメンテナンスもできないし、せめて年始に洗車してやりたいと考えています。
昨日とか雨だったし気になります。

そんな年末に、引っ越しを終わらせて、久々にSSを見かけてしまいました。
DVDの方をひっぱりだしてスピーカーテストしてから、原作が読みたくなって久々に頭から通して読んだんですね。
初めて読んだ当初とストーリーがまるで違う気がして、結局さらっと読むことができませんでした。
多分繰り返し見たSSの映画の影響なんでしょう。

ここからはSS原作と映画の話になりますが、両方知らないというかたは

ＳＳ　goo映画
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD11967/index.html
ＳＳ　超映画批評
http://movie.maeda-y.com/movie/01031.htm
ＳＳ（漫画）
http://www.amazon.co.jp/SS-1-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E2%80%95Big-comic-superior/dp/4091856519

この辺りを参考に。
一応ネタバレに近い形で話しますので。





よろしいですか？





ではー。






映画版SSは、走り慣れた箱根スカイラインでの撮影。出てくるのは三菱スタリオン４ＷＤラリー。
それだけが価値ある映画だと私は考えていました。実際、スタリオンラリーが走ってる訳ではなく、FRのスタリオンをファンがレプリカしたものを借りての撮影だったそうです。
ダイブツ役の哀川アニキが乗り込むシーンなど走らないシーンは三菱の本物なんですが、さすがに撮影用に走行させることはできなかったようで。
なので走行中のスタリオンと停車してるスタリオンでは細部が違います。気にしてはいけません。
勿論アニキが整備してるシーンも、分かる人には分かるようになってます。

と、映画そのものとしてはあまり評価も高くない訳ですが、冒頭話したとおり思い入れのある映画なので私は好きなのです。
そうそう、奥さん役が酒井法子、捕まる直前だっけ？なのでかなり雰囲気出ています。

と、映像としてのレア加減もそこそこです。もし初代ワイルドスピード辺りのB級感を許して、『いえーい！EJ1悪者加減サイコー！S2000も悪者かよ！』とコロナ片手にマックを食べられるならきっと大丈夫。
あの頭文字よりずっと大丈夫。そこも安心の日本製。

で、忘れた頃の原作を再度見てみたところ……


主題が全然違いました。そりゃ、ストーリーそのものを忘れても仕方がありません。
あと忘れた理由の大きなところは、ダイブツは「そんなことも分からないのか」、山ちゃんが「わかった！わかった！」としか言っておらず、どこにも明確に主題がかかれていないのですね。
SSという作品全体を俯瞰して初めてそれが分かるようになっているようです。

そして作品中を通してつぶやかれる『僕は、頑張ったのでしょうか』というダイブツの言葉。

最後の最後まで読んで、一気に伏線を消化していくスピード感というか、駆け抜ける感覚がおもしろい。楽しい。


通常ラリーは決まった時間を１秒越えても、速くてもダメです。スペシャルステージは、そういう制限時間がないステージという意味です。
SSというタイトルはそういう意味をふまえての事。

競技そのものでもなければ、物語の表層に見えるものでもないようです。

映画との表現の差が特にあるのは、７巻p.96。
原作の久美子の雰囲気と話し方、映画とは全く正反対で、ダイブツと一度だけけんかしたというシーンを一緒にしてしまってるために大きく変わっているのでしょう。


これ、ストーリーに大きな影響を与えてしまいます。

とどめがRS200は無理だからって同じフォードでも最新型を持ってきたのがまずい。
根底から話が変わってしまう。
ちなみにRS200は日本人が一人買い付けていて、それも現時点可動車です。

まあ、そんなこんなで、出てきたのがどっちらけになってしまってることや、クリハラが禿げてない事とか、そりゃ違いますわ～ってなってしまってます。

『執着』とは違う、できることに全力で立ち向かう姿勢。
その大切さと、真摯な態度を持つべきであると言うこと。
そんなひたむきさがSSで書きたいことなのかな、と感じました。
なーんか、やっぱり心に響くものを覚えるのは、自分の置かれた現在の状況に似てるからなのかもしれません。


ちなみに舞台はぎりぎり90年代から年が明けて2000年まで。
成る程、10年加算したらちょうどかみ合う感じですね。
漫画を読みふけるなんてのは久しぶりでしたが、ちょっとおもしろかったので。
そんな年末の一幕でした。

日常的に車を乗っていた頃は気にならなかった、上に使えるかどうか知らなかったのがHANSという安全装備です。
名前ぐらいは聞いたことがあると思います。

Head and Neck Supportの略称で、名前の通り頭と首を支えることで、所謂むちうちを軽減する役割を持ちます。
きちんとした効果のあるものでも手の届かない範囲ではない価格帯まで降りてきているので買え無くないです。
というのも、これ、ドライカーボン製なのでむちゃくちゃ高かったんですね。
それを安い代替材料でもって作ったものが、きちんとしたメーカー品で販売されているってことです。

ただ、たかだか走行会でおいそれと知らないデバイスに大きなお金はかけたくありません。
恐らく新型に乗っている場合はエアバッグもあるでしょうし、必要性はなかなか考えにくいでしょう。
でもハンドルを換えていたり、そもそもついてない自分のような車の場合、そして何かあった時の事を考えると欲しいなぁと思ってしまいます。
勿論公道では使えません。だって、公道でヘルメットかぶれないでしょ？
このHANSはメットにクリップを使って固定する形になっていて、ヘルメットの動きを抑制します。
これにより、過度に首が動くことを妨げ、レースなどの高速走行中による頸椎損傷から守られるそうです。

最適化すると、FIAのベルト・メット(さらに場合によってはシート)も必要になるのでかなり高価なデバイスといえます。
サンデーレーサーにはちょっときつい出費にはなりますが……

でも欲しいなぁ。

YOUTUBEで海外のものですが説明動画があったのでリンクしています。
まー、見て分かるような造りだったので英語(多分(汗))だけど大丈夫です。

引っ越しでばたばたしたのでまだ作ってなかった年賀状を、一日かけて制作中。
まあPC動かないとダメですしね。
昨日、2013年版の、昨年も買った本を買ってきて適当に印刷開始。

で、特定の自分の友人向けに車の写真が飾れる奴を選択して作ってたら……


誤って大事な人向けのを印刷してしまいあちゃー。
近くのコンビニで新しく買い足して印刷。

その車の写真を探してる最中に、よくよく自分のアルバムを漁ってたところ。
FITばっかり映ってるんですね。

やや。FITはやっぱり格好良いんですよ。EFも勿論格好良いんですが、EGの時も思いましたが絶妙なラインが非常に映える車をホンダは作ってくれるんです。
丸い、けど丸くない、優しい、でも強さを感じさせる……そういうぎりぎりのライン、なんというか絶妙と表現したくなるような良いデザインなんですよね。

サイバーCR-Xは、その点直線的で見栄えがあまりないんですよ。
尤も嫌いな訳じゃなくて、写真映えしないという意味でね。

勿論撮影によるんですけど、夜間にせよ昼間にせよ、FITはプレスラインもその形状も言うまでもなく良いんですよ。
困ったなぁ。
この間も、全く同じ黒のRSが停まってて、思わず注目してしまいました。
FITがチューニングよりもドレスアップ系のユーザーに受ける理由は、この純正のデザインの良さにあることは間違いないでしょう。

で、結果何故か車系のものだけさんざん印刷ミスして、もー良いやって奴になってしまいました。
全く。

で、使用したFITの画像はフォトにアップしました。

姉夫婦と姪っ子甥っ子が押しかけて来た訳ですが。

まーこっちゃ忙しいので相手してなかったんですけどね。買い出しとか。
まだ気になる部分とか、背の低い妻のためには必須の棚とか。

水回りは取りあえずにしかなってないから、できれば早めに豊洲に行きたい。


という本音はともかく。

昨日、妻と妻の母とでぐるり買い物に向かいました。
母のお陰で片づけもすんだし、料理も楽で助かりました。先ほど東京駅まで送っていったところです。

で、本題に戻ると。
ファミマで、プレミアムチキンなるものを販売しているのですよ。
新製品ですね。

恐らくクリスマス割引中で、少し割安だったもののいつものファミチキと変わらない値段。
勿論試食ですよ！


で。
結構しっかり作っていて、好感の持てるチキン。これが150円ぐらいなら誰も文句言えません。
むしろけんたっきーなんかいらない位美味い。
私はこっちの方が好きかもしれません。

コンビニもレベルが上がってきましたね。