2013年11月09日
ご近所さんのGDがいつのまにかGKになっててですね。
そんなんだから写真はないですけどね。
そろそろあちこちで走り回ってるのを見かけるようになってきましたが、じっくり眺める機会はこれが初めてでした。
GEに比較すると大分雰囲気が違いますが、実車は写真やビデオとはやはり存在感が違いますね。
フロント周りの膨らみの感じなんかは、これは写真では判りません。
一度GEと並べて比較したいですね。
卵形というか、ふんわり柔らかい膨らみなんですよね、フロント。
GE8のエッジの利いたフォルムが好きだったので、ここはあんまり好きではないんですけど、他社の丸い感じとはやっぱり違うんですね。
EG6の時も思ったんですけどね。
ホンダの曲面は、見る角度でかなり違う印象を受けるんですよ。
だから写真では判断が難しく、動画ではいまいち凹凸が判らない。
実車をゆっくり(でも他人の家の前でじろじろはできませんので(汗))眺めて判るものがあります。
もう少しGE風の厳つさと派手さが欲しいけど、これはこれで決して悪くないです。
GE8のような差別化されたエアロをまとってマイナーチェンジしてくれるかなぁ。
Posted at 2013/11/09 09:31:44 | |
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いつもの日記 | 日記
2013年11月04日
私の考える「クルマ」の「運転」はいくつかの段階を踏んでいると思っています。
まず第一がドライバーの知識と経験。
基本は経験なんですけど、それを補足して精確に動かしてくれるのが知識。
元々できるという奇妙な人も時々いますが(そして昔のプロドラレベルの方にやたら多い)、通常もしくは鈍感な我々はまずこのラインを通過する必要があるでしょう。
教習所を出て、クルマを運転することそのものに慣れ、どうやったらクルマが動くのかを知る。
サイクルは短ければ短いほどいいので、毎日乗りたいところ。
これである程度ドライバーの経験ができあがります。
しかし、ここで乗ってきたクルマはよほどの事がない限り1台ないし2台でしょう。
それも、せいぜい街乗り限度。
いきなりサーキットで踏み切ったという人も重要な経験かも知れませんが、実はフィードバックする素地(もしくはそれこそ経験)がないのであれば意味がありません。
まあ私の考える目安は約1年。
友人をひっぱって走らせた時間もそんなもんだった気がします。
これで素地ができあがります。
ある程度勉強することで、頭には知識もあり、経験をフィードバックできるぐらいになっています。
この時点ではまだ、自分の車以外には乗らない方がいいでしょう。恐らくまだ自分の車を運転するのが限界ですね。
さて、では次に何をするべきかってことですね。
先に進みたいなら、ここから自分の車の限界に迫ることがベストでしょう。
「先」が何か、どこか?
問題がもしそこにあるのであれば、私はこう忠告したいと思います。
実はそこに、「走る」意味があるから、踏み込んだならば恐らく判るだろうと。
逆に言えば、結論として結局何の意味にもならないことだから辞めておけと。
実際何故クルマに乗って知りたいことを知ろうとしたのか、今頃判った気もしています。
それが正しいのか間違っているのかはここでは語りません。
何かを手に入れること、手に入れられたかどうか、そしてその結果に満足できるかが重要だと思います。
私は1年経って初心者がはずれてすぐ、1年間の競技生活です。
全く何も判らないまま、教えてもらいながらダートという特殊な環境を走り抜きました。
教えてもらう、身体に刻むって事も大事なんですけど、ソレを引き出すためには知識とリンクした経験にしなければ、自分の思い通りにはなかなか行きません。
なので、考えながら走るという癖もこのころには必要なんでしょうね。
私の場合、身体が勝手にカウンターステアを入れてくれるんですけど、戻せないんですよね……考えずに切ってるので。
最近はカウンターを当ててすぐにニュートラルに戻すように癖を付けましたが。
人間には限界はありませんが、どうしても時間がネックです。
身体が衰えを見せ始めた頃から、ちょいと悩みもありました。
正直仕事の訳に直接立つなら、言い訳もできますけどね。金ばかり食うお話ですし。
これがタダのファッションだって言うのなら、もう少し安くしたいところですが……(でもプラダやシャネルはもっと高い気がしますけどね(笑))。
まー、それでも降りられないって事は、まだまだ何かが見えてるって事だし、詰めるべき物を知っていて、そこに手が届きそうだと思ってるって事です。
まあ、まだまだ先は長いですからね。
ちなみに私は、公道で交通規則を遵守する走り方そのものはサーキットでも通じるものがあると信じています。
頭を使って走るのはどちらも同じですからね。
Posted at 2013/11/04 21:57:16 | |
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走 | 日記
2013年11月04日
ホンダHPにアップされてた奴です。
ホントに久々に見ました。
あのころは気にならなかったのに、見返すとやっぱり速いクルマなんですよね……。
ワインディングを流している際の、安定して早い動き。
コーナリング姿勢の変化が、純正で異常に早い。
そう言えば純正タイヤもインチキラジアルでしたっけか。
こんなクルマが300万しなかった訳ですよね。
やっぱ買っておけば良かったかなと思ったり。
合わせて眺めたのは、あのRユーロ。
やっぱりホンダHPより拝借したもの。
こっちはFITに近い動きに見える。というかまあ、ほぼそのものですし。
多分同じコースでFD2だともっとごつごつ跳ねてるんだろうなと思う。
で、FIT。これは新型と旧型を見比べる。
まあこれは大きな差もない。
最後に自分のCR-XとEG6(B20TC仕様)を見る。
CR-Xは乗り慣れてるとはいえ……。
EG6改はエンジンがそもそもアレで。でも、よくよく聞き比べると、そんなに遜色ないんですよね。
ビデオってのもあるんでしょうけど。
全部同じに聞こえるんです。
特にほとんど差のないL15同士ならともかく、B型の音もほとんど変わりなく聞こえるんですね。
これがホンダの音、なのかもしれません。
そう思うと、なんだかちょいとどうでも良くなった気がしました。
Slyに行ってからというもの、ちょいと今までとは気持ちが変わったというか。
おとなしくなるつもりはまださらさらないんですけどね。
でもって最近のFIT3に対する印象の変化。
やっぱり私は一生ホンダ党なんですな。あの「音」に初めから魅了されてる訳です。
残念なのはD15B VTECの音は(たった1年以内の所有だったせいで)どこにも残ってないってことですね……。
もう一つ。
我々が片手間に詰める部分というのは、当然F1ドライバーのようなプロとは違い大きく開きがあるでしょう。
ですが、彼らはどんなクルマに乗ってもある程度以上に乗りこなします。
同じように、やはり有る程度以上の経験値を積むと似たような事が出来るようになるはずです。
それも、いきなり全開できたり。
なーんとはなしに、本当に目指したい部分というのが明確に具体的に見えた気がします。
ちょっと落ち着いたかも。
Posted at 2013/11/04 01:08:34 | |
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いつもの日記 | 日記