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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2018年10月26日 イイね!

MR欲しい

ビートに乗ったお蔭で、FFはもう良いやと思うと、当然他のMRも気になる訳です。
昔から憧れのエリーゼ111R、中身トヨタだしとか。
111は某同人誌で出て来てから気になってる。
当時はまだガライヤが予約開始した頃だったかな、まるで発売されたかのようにチャージャー入れてたな(笑)

まあその話はともかく。
一度MRに染まるとたぶん他の車には乗れなくなるんですよ。
ポルシェが好きで走ってて、他の車が選べなくなるようなもの?かも知れません。
FFスポーツと大きく異なるのは、MRは思っていたよりも思い通りに曲がらないということ。
FFや4WDは思い通りに曲がるんですよ。こういうと勘違いされそうですが、実はコントロールしていく曲げ方こそがFFの走り方。
フロントを酷使するように曲げて行くんです。極めて簡単。

それがMRになるとそうは行かない。まずどう頑張ってもフロントに荷重がかからない。殆どは自分より後ろに荷重がある。
結論として、どれだけ頑張ってもフロントに荷重をかける曲がり方、無理矢理曲げていくということができない。
荷重がかけられないということは、思い通りにヨーが立ち上がらない。当たり前なんですけどね。

車の動きとしては基本的な動きに従って、正しく操作することで旋回体制を取れるのはどんな車でも同じで、MRだと減速から旋回体制が早い上、限界も近い。
FFは遅い。そもそも旋回体制からアンダーへの動きが常に見える感じになってたところ、アンダーをどう殺していくか、という操作は比較的楽。というのはフロントが重いから。
ブレーキをかけてやるだけでフロントに荷重が過大にかかり、それをヨーに変えてく事で無理矢理曲げていく。
無論、その際リアが充分粘らないとすぐスピンモードに入る。

この辺のコントローラブルな辺りがFFの強みで、MRはそれがない。どちらかというと丁寧で正しい操作を強要してくる感じか。
このためFF慣れしてると「言うことを利かない」感じがする。まあ当たり前だ、正しい操作をしていない訳だから。ただFFはそう言う強引さを受け付けるところがある。

その分、乱暴な旋回になるわけで。ストリートで全天候を考慮するとこちらがどっちかというと良いと思う。
でも、MRは正しい操作で丁寧にすることになれるわけだし、それに旋回そのものは当然のように進入から脱出までが楽。こじる必要も、荷重をもらう必要もないわけだ。まあ、今のFFだとそうでもない(GE8も結構きれいに曲がった)だろうけれど。

そんなわけで、リッタークラスのMR車を出して欲しいなあと思うわけです。
A110とか4Cとか高いので、国産で手が届く程度のがいいなぁと。

しかしソレはともかく、ドイツ車よりイタリア・フランス車は目を惹きます。困ったちゃんです。
アルピーヌと4C並べると4Cのが良いに決まってますが、アルピーヌの雰囲気はポルシェの比ではありません。
実際走ってるポルシェは『良い車』かもしれませんが魅力的に見えない。それは、トヨタ車と同じかもしれません。
そぎ落とし、徹底的に鍛えた「商品」であって、ある意味面白みがない。良いんだろうけど、何だろう、欲しいと思えるようなところがない。

イギリス車は何故か妙にとんがって見える。ジャガーですら、「これってそう言う車」だよね、で通じる気がする。

イタリア車やフランス車はどこか抜けてて、でもそれなりに構えてて、きちんと「車」という記号を持ってるような気がします。
なんでだろう。
あくまで個人の感覚です。そんなこんなで、アメ車も「アメリカン!」を全身で表現しているように見えるんです。
そう言う日本車が出て欲しい。
Posted at 2018/10/27 04:35:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2018年10月23日 イイね!

スポーツカーの歴史とパワーの切れない関係と、真実

久々にHPからブラウザ入力しますが、ましになってますね。アプリ削除で全く問題ないです。
以前はかなり……いや、その話は良いですが。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181023-00010005-wcartop-ind

まあ、スポーツカーにパワーが不可欠であるかのように考えるのは古き悪しき慣習なのです。
実際パワーを求める傾向はあるんですが、それの根本は勝ちたい、負けたくない、その一点。
モアパワーモアトルクの文化。
違うんですよ。そもそもそう言うモノがスポーツカーなんです。
チャラチャラ着飾る。無論違う。ハンドリング、違う。何をしてでも勝つ。

これこそが本質。

このため、通常考えられているスポーツカーはパワフルで尚かつ運動性能も抜群に良いはず。ソレはスポーツグレードに於いても同じ。
過去にはスポーツグレードは各社の戦いの場でも有り、容赦も仁義も有りませんでした。
峠に持ち込めば即座に抗争が勃発する、そう言う世界だった訳です。

ですが、今そんな文化は否定され、今ある枠内で語られるのです。
当然パワー何か二の次三の次。

しかし、東名レース然り湾岸最高速然り……パワーを求めるチューニングは為されて来た訳です。
ソレをスポーツと呼ぶかは当然議論でしょうけれど。

それでもスポーツカー=パワーは正しい認識です。但し基準は人それぞれと言う事なんですけどね(笑)
Posted at 2018/10/23 21:59:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年10月20日 イイね!

今までに買った一番高いパーツ、っていったら当然……

私の場合はエンジンですねぇ。チューンドエンジン。乗せ換え・車検で合計200万オーバー。詳しくは忘れました。
当たり前ですが排気量変更・構造変更(この場合エンジン形式変更)になるので、車検取り直しです。
この辺が……高い所以。そもそもエンジン単品でも120万オーバー、しかもヘッドは中古というかこちら渡し。向こうから新品の腰下がくるんで、それを手作業でチューニングする。
購入パーツっちゃ購入パーツですが、エンジンチューン、それもメカチューンですしね……

ちなみに乗っけた車はEG6、当時車体価格で120万程度だったので倍以上かけましたね。結果、400万以上の車を年間で30万近くつぎ込んでたことになりました。

ね?外車でも何でも買えるでしょ?ただ自慢できるかできないか、満足できるかできないかの差でしかないわけですね。

Posted at 2018/10/20 16:06:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2018年10月13日 イイね!

スポーツカーとそうでない車、そして車は消耗品だから

私は随分と昔から、車そのものを消耗品と捕らえています。
なんで、そもそも購入する際にはどのくらいの運用費用・管理費用がかかるか計算してしまう癖があります。

なので、出先でスーパーカーを見たり音を聞いたりして当然のように興味を持てても、それ以上の感慨はまったく抱けません。
「もったいないな、どれだけきちんと維持できるのかね」などと懐の心配をしてしまいます。
ゾンダなんか見た日には、若いアンちゃん(おねーちゃん?どっちのだったんだろう)は今後の人生、警察かヤクザかに沈められるんじゃね?なんて思ったりした。

実際ランボはその価格に比し維持が大変だとか。
フェラーリは耳で判る限り、きちんとメンテできてる個体が少ないと思っていますが……どうなんでしょうか?
エンジンがスーパースムーズに聞こえる個体はきちんとオイル管理されてますが、そうでなければ鳴くどころかがっさがさで聞くに堪えないことが多いのですが。

そう言う意味では、入手しやすく管理が恐ろしいアルファロメオの方が良いかなぁ。同じイタリアでも。どうにかなりそうだから。ただちょっと怖い(笑)
ランボルギーニもフェラーリもセダンだしてないよね?トラックも、バンも。だから興味が持てないし、そもそもスペシャルすぎる。何より自分で開けるにしても手間と金がかかりそうだ。

と言う感じに萎えるわけです。元々開けてばらばらにして何ぼと思ってる節ありますんで。
そう言う人なんで、日本車、それも一番詳しいホンダから離れるのが怖いと思ってるとこはあります。
正直楽ですから。大体判ってるので何が起きても怖くない。

と言うわけで大抵の場合なんというか、私自身の理想もあって触れるものに限られてしまいますが、もうひとつあるんですよ。
それが公道と言うカテゴリ。どうやったって車は公道を走るもの。その範囲で言えば実は排気量は乗用なら660cc以上不必要。故の私の名前の由来、「軽戦闘機狂」となる訳でして。
まあその辺は良いとして。いや、もちろんリッターターボの1t切り車両、MRなんか出た日には目も眩みますけどね(笑)
ただ先日気づいたんですが、やはり自分にはスポーツ由来ではない車で身体を慣らしておくべきだと。

スポーツカーってのは、普通の車と言うものと比して限界をあげてます。限界にあわせ高出力化が当たり前ですね。
結果として確かに速いんですよ。でも、それって実は人間性能、すなわち腕に与える影響も悪いんです。
誤魔化せる、また本来悪手をもって更に手数を増やせるのがスポーツカーです。

ですが、結論的に逆説的に、スポーツカー慣れしてしまうと普通の車の動きに身体が着いていきません。
悪い動きをさせてしまうのです。
特に軽から普通車だとひどいことになります。まだ以前は一応普通車だったし、バネレート低めでサスで固めてたんで、まんま練習は出来ましたが……ある域以上はビートの応答性が良すぎて一気に限界まで踏み越えてしまいます。
ゆるっと重心を回す回し方を忘れ、足に荷重をかけるタイミングを逸脱し、どうにも巧く運転できない。

ありとあらゆる種類の車を常に最大限性能発揮する=基準はスポーツカーではない車なんです。ごく当たり前に、もっと種類の多い車のことをさします。

つまりトラックやバンです。
足は荷重をかけてやれば一気に旋回体制になるけれど、もちろん戻りも早い。気を抜けばふらふらとゆれてしまう。
なのでかけたら一気に駆けっぱなしで走る。

スタビ?いらないいらない。足?これでいい。
問題になるのはCVTやATにおけるアクセルに対する反応。
旋回体制を作ってすぐ立ち上がりたい。アクセルによる負荷をかけて横Gを安定させたいのにピックアップがややずれて足が動く。
そんな時のLレンジ。スポーツモードがあればいいけれど、大抵のものにはないので。
後は車種による慣れしだいで(競技でもそうだったけれど)普通御法度の位置からのアクセルオン。
ピックアップが遅いなら早く踏めば良い、そう言う理屈。実際AT限定のダートでは当たり前だった。

柔らかい足で旋回すると、ゆるりと重心が動くので、それに合わせて緩やかに操作するのもポイント。やろうと思えばそっからぐっと更なる旋回だってやってやれなくはない。
荷重を増やせば、タイヤをつぶせばグリップしないタイヤであろうと関係なしに無理矢理フロント荷重からノーズインさせることも出来る。もちろん限界が低いタイヤではリアが出て行くことが普通、でもVSCあるしね。最近だったらそこからトルクベクタリングがかかることだってあるね。

ということで、如何に車を振り回すか、は実は言うことを聞かないバンなんかが一番面白く、腕が出る、ということなのです。
面白いかどうかは、これまた腕次第になる訳ですが……前述したとおり、消耗品たる車で腕を磨くにゃ、チューニングカーやスポーツカーではないのです。が、無論、それができるようになるには相応の修練、経験がある人間であるべきなのですが。

ですが。
どんな車でも一定以上のレベルに引き出せる人間というのは、当然スポーツカーをよりハイレベルに扱えて当然、ですよね。
練習には、使い捨てられるような量産品がベストですよね?

そう、そう言うことなんですよ。
車に貴賎はない。いついかなる場面でも、言い訳など赦されない。私はそう言う走り方を、今までしていたのでした。

ようやく思い出しました。ビートが、とんでもない車であることに。慣れって恐ろしい。
Posted at 2018/10/14 07:55:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2018年10月08日 イイね!

オクタン価変更について

まず結論から言うと、ビートでBGロムの場合はハイオクが必要だと思います。
特に高回転域での高負荷含む領域があるので、その時点での冷却効果を考慮したとこで。

で、実際どうだったのよという具体的なお話から。

ハイオク入れたらパワーアップした、という事は「既にエンジンはハイオク仕様である」ということになります。
ただ実際に100なきゃいけないのか、というと答えは×。
逆の言い方を言えば、もう少し攻めても良い、ということ。
例えばそれはピストン交換であり、デスビの調整であったりするわけですね。
ただしそれにより大きく寿命を削る虞もなくはないのですが。

じゃあ、という訳で今回やったのが「オクタン価調整」です。
どうやってオクタン価調整するか?方法はレギュラーと混ぜれば良い訳ですが、オクタン価自体は単純にガソリン総量に対し添加されたものの量によるのです。
つまり、以下のような計算式で計算できます。

(89×リッター+100×リッター)/総量

現在ほとんどのガソリンは89以上と言われているのですが、私は計算上面倒なので90で、そして会社によりますがハイオクは100で計算しています(入れているのがエネオス、シェルなので)。
そしてオクタン価向上を考慮するのであれば、例の「オクタンチャージャー」を使いましょう。
https://www.amazon.co.jp/Motys-%EF%BC%88%E3%83%A2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%89-%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3%E7%87%83%E6%96%99%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E5%89%A4%EF%BC%88%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%EF%BC%89-%EF%BC%88%E3%83%A2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%89M652-200ml/dp/B00IBSBIRM

例えばこれ。
有名なのはSTPオクタンブースターで大体1アップ。レース用ガソリンは110、リッター辺り1500円以上しますが……
昔からオクタン価向上は鉛でしたが、言うまでもなく有鉛ガソリンは今は航空機用でしか存在しませんし、使うことはできません。
今は改質剤というのを使っているようです。

さて、ターボ車両であればノッキングに合わせてオクタン価を向上することでブーストアップができることは有名です。
このためハイオクを入れるとパワーアップするように思えますが、実際には合わせて調整・強化したりしなければいけないことは言うまでもないです。
(まあ私の知り合いはえらいことしてたようですが)
NAだと、そこまで強化できるものではないですが、当然ターボのように簡単にできません。
必ず開けてやらないといけません。
逆の言い方をすれば、現状でどこまでオクタン価をあげられるだろうか?という言い方も可能です。
ということで今回やってみたわけですね。

とりあえずオクタン価100から下げてみたものの、94くらいまではほとんど差はありません。が、92にきたところで音が完全に変わりました。
乾いたエキゾーストを聞く限り「悪くない」訳ですが、これ以上攻めて大丈夫かどうか?
かなり良いとこまで押してる感じなので、たぶんレギュラーでも壊れることはないかと思いますが、所詮いじりもの。純正ハイオク仕様ではないので怖い。そもそもレギュラー仕様のものをハイオクで指定されてますからね?

という訳で92~93辺りがベスト?という結論になりました。
音が変わるポイントで決めました。ええ、私の勝手な耳の結論です(笑)
音が変わるってことはエンジンの調子が変わってるってことですので。

Posted at 2018/10/08 12:34:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ

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「やっぱ売れるの早。年末自宅で買おうと思ってルるが狙いの前期最終型から後期型で良いの残るかなあ」
何シテル?   06/23 08:49
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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