2019年07月15日
新富町出口にさしかかった時、子供が「あのクルマなに?」と指さして、中央2眼がやや下がるカタチに配置されたスポーツカーに興味があったようだった。
ええ、ちょいと前なら当然セリカだろうと思いますが、今なら当然「おお、アルピーヌA110だよ」と答えて、信号待ちするんですね。
思った通りアルピーヌで、ボンネットはアレはラッピングかなぁ?マットブラックでした。
良いですよね、A110。古いのも好きだけど、新しいのも悪くない。
価格だけが家族に睨まれそうなだけで。
そうなんですよね……中古を狙おうと思っても流石に手出しできない。
こういうクルマ、出来れば日本でも作って欲しいですねー。
喩えば、古き良きパイプフレームでメインシャシーを構成して、外装はプラスチックの二重構造でカウルにする。
衝突安全装置やらなにやらってのは有る訳ですが……その辺は残念ながら疎いのでその辺に放置してね。
エンジンはリッターくらい。流行が良いならターボ化してもいいし、今ならギリギリNAで。まあハイブリッド化くらいは目をつぶろうじゃないか。
そいつをミッドにマウントして、今の技術で足回りを鍛えてね。
どこまで行ってもそう言うのが欲しいんですよ。
日本で、それもホンダ辺りで架装するか、日産がNISMOレーベルで作ってくれたらなぁと。
日産?ええ、ルノーもエンジンは日産ですぜ?あのGT-Rだって日産。だったら、NISMOが居る日産ってのも有りですよ。
マツダじゃ無理。だって魂動デザインじゃない。Skyactivでもない。むしろスズキとかの方がやりそう。GSX-Fourのような。
ま、いいや。
Posted at 2019/07/15 17:05:20 | |
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いつもの日記 | 日記
2019年07月14日
結構こちらのブログも触らなくなって長くなりました。
クルマもほとんど触っていません。特別忙しいって訳ではないんですけれどね。
こう言うとなぜだか、ブログを毎日書くのが当たり前のようにも聞こえますが……まあ、私はそうでしたけれどね。
茨城の2年は普通にネット環境がなく、スマホでのアップということもありやや滞り、結局その後はこちらから離れていました。
その間、車としてはエキゾーストチューニングを主体に開発にからませてもらってました。
ビートをいじるつもりがまったくなかったので、輪をかけてこちらに載せるものもなくなりました。
さてさて、そんな間にアルミテープなるチューニングも行われていましたね。
まあ、言いたいことは判る、ということで『ではなぜアルミテープなのか』という点について考察すると、つまりこういうことでしょう。
冬にプラスチック製の下敷きを服でこすると静電気がたまりますね。
この状態を擬似的に発生させるのが、車の塗装と空気の関係だとトヨタは主張します。
ここで大事なのが、車の塗装が何者か?ということになります。
車の塗装はプラスチックの塊と見ていいでしょう。例えばホルツのカーペイントの場合、主剤はニトロセルロース、合成樹脂とありアクリル樹脂に繊維質を混ぜていることがわかります。
薄くはありますが、ベースであるサフェーサを含め、ボディが鉄であろうと非導電性の材質であることは判るかと思います。
例えばアーシングする際には必ず塗装を剥ぎますよね?
つまり、車はプラスチックに覆われているってことですね。
で、トヨタはこのプラに溜まった電気を空気中に放電させたい、ということからアルミテープを持ち出してきたってんですよ、はい。なので、出来る限り空気中に触れやすいよう、表面積を稼ぎたいのでああ言う複雑な形を選んだんでしょう。
ここで大きな落とし穴があるんですが。
じゃあ、アルミテープをどうやって塗装に貼り付けるのか?ということです。
導電性接着剤をもって塗装表面ときちんと接触する形で貼らなければ意味はありません。
また静電気なので、貼り付けた周辺くらいしか放電効果もありません。
ま……多少だったら絶縁体のノリでも問題ない気はしますけれど……ねぇ。効果は下がります。
んでこの主張が正しいのであれば、DMCの未塗装のデロリアンやレース用のデトマソパンテーラが一番良いわけですかね?てことにもなります。
なんにしてもただアルミテープを貼るでは意味がないということですけれどね。
これに限らず、車に関する限りは、綿密に理屈をよくよく考えて詰めていく必要があります。
その結果が純正品が一番、ってならばチューニングに意味は出てこないでしょうし、いやいやおしゃれしてるだけなんだから、ってんなら車検にさえ通るようにきっちりしていただければ結構。
それでも私はどちらかというとハードチューニングに振るタイプです。どうにも、エアロつけるだのは性に合いません。
無論エアロの外連味を捨てがたいと言うのはわかります。よーするにジャングルジムと同じですね。
尤もロールケージ自体は当然本物を選んだほうが良いんですけど。できれば、鉄。かなり重いですけどね。
ただ綿密に効率化させたところで、ストリートで走る際に不格好であっては流石に気が引ける。まあ、そりゃそうだとは思いますよ。
それで私は出来る限り洗車くらいしておきたいとは思ってる次第ですね。
そんな人間が、手に収まる、多少は自分でほとんどできる、かつ維持費が安いならってんで軽自動車のスポーツカーに落ち着くのは決して不自然ではないでしょう。
ま。MRにやられたら、二度とフロントエンジン車両に乗りたいとは思えないとこは否定しませんけれど。
Posted at 2019/07/14 07:58:38 | |
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いつもの日記 | 日記
2019年07月07日
現状ですね。
ビートのパーツはかなり再販されてきました。が、未だ大事な部分は再販されていないのが現状。
そんな中、プラスチック部品があの時代ではインジェクション、樹脂そのもの両方ともやや技術が低く、年式次第ではありますが割れ、痛みが非常に激しい。
耐摩耗性のあるプラを採用しているはずの、ワイパースイッチ周辺も言わずもがな。
あのEF8のエアコンパネルなんか最たるものでしょう、あるうちに買いましたが、裏側にあからさまな隙間や強度アップが図られていない構造で、即座にプラバンと接着剤で隙間埋めして二度と割れることのないようにしたのはいい思い出です。
あれじゃ、温度調整してたら割れる。
さて、おそらく年式的に変わらないビートもそうでしょう、と思って検索したら、ワイパーのあのウォッシャスイッチが戻らないのは最早持病だそうで。
私のも当然のように割れたんですが、それを放置してたところ今回の現象に。
おそらくですが、割れたかけらが隙間に入ったんでしょうね。
まずスイッチをひねっても反応しない。
と思ったら勝手に動く。動くからまだいいやとは思ったが、止め方がちょっと……
ワイパーのレバーを奥に押して、上に上げたら止まる。
なので、走り出したら動いたり、ウインカーを出したら動いたりするんですよ。
流石に困るけど、このスイッチ周りは未再販。当然欠品。中古をオク周りするしかない。
ないので……と見るが、コンビネーションスイッチで検索したところ、即決1万。
おいおい流石に足元見てるな、と今度はワイパースイッチで検索をかけ直す。
なし。
ワイパーだけにすると今度はなぜか大量に出てくるワイパーモーター。
ここだけでもないですが、モーターは寿命があります。中古品は使わないのが鉄則です。
モーターだけであれば、流用・汎用加工して新品を導入できるようにすることが重要です。
何時間、どういう環境下で、どれだけ使われたか判らないモーターなんぞ買うべきではありません。
なぜあんなに出てくるんだろう、ワイパーモーター。
そんなとこでどうにか、コンビネーションスイッチAssyを見つけてしまいました。
それが、なんと2000円。
こいつは良心的、と思いつつとりあえず入札してみる。そのうちウオッチリストも増えはじめ、『うーん、即決も高くはないけれど、競るまで待とう』と放置し、一時帰宅のためにビートを走らせて。
で、最早頭の中で即決して、土曜朝に即決。
10時には向こうから発送連絡。おおう、まさかほんの数時間で即決→発送はびっくりした。
そこからは更に驚くことに、今日届くなんて離れ業。困ったときにこれは本当にうれしい。良心的な価格・素早い対応と感激しました。
さあて、あとはハンドル外す手間だけだ(ボス・オフセットスペーサーとコラムカバー外さないといけない)。
今日中にステアリング周辺くらいは外しちゃおうかなぁ。
Posted at 2019/07/07 17:04:44 | |
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整備 | クルマ
2019年07月01日
どうやら、東北は仙台の地に降り立つことが決まりました。
まあ、色々ありまして。
現在は客員教授みたいな感じで、仮置きな立ち位置なんですよ。
もどれるかなー、なんて気軽に思ってました。
本気で。
それが、どうやらそうでもないようで。
私の知らないところで色々あったんでしょう。
仙台に行きます。
端的に、判りやすく言うと、「人手が足りない。副店長しろ」ということだそうです(万人に判るような表現であって、副店長とか支店長とかそう言うものではありませんが)。
無駄に歳食ってたりしたせいもあって、どうやら上のほうで目をつけられてたらしくて。
東北の建て直しに行けということだそうです。
妻が病院に行かなければ行けない関係上、相変わらず単身なんですけどね。
自宅も東京に有るわけで……
て、ことで。
しばらく厳しい独り身は続く。
Posted at 2019/07/01 22:02:26 | |
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いつもの日記 | 日記