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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2021年10月31日 イイね!

というわけで、室内イルミのスイッチ連動について


コレね。
買ったものはSEIWAのシガープラグ電源モノなので、そのまま使うとシガープラグに備わった電源スイッチを切り替える必要がある。
OFF→青→白→青白のスイッチなんですが、それだけでもアレなんですが、ACCから取ったらキースイッチをひねれば光る。

放置すると、切り替えスイッチを触らない限り光り続ける。

むう。昼間に点灯されたところで困る。とは言ってもLEDで問題は少ないけれど……やっぱり無駄に点灯してほしくない。

ということは、まあトンネル入る瞬間とかの短い点灯もあるけれど、ILL点灯でしょう、ってんでライトのヒューズを取ろうとヒューズ電源を用意したものの……

ビートのヒューズボックスの不自然な異常に首をひねる。で、配線図をちょろっと検索してみると……
おんやあ?単品で美味しい配線がない。なにより所謂欲しい電源って、ヒューズから取れない。
回路がどこを通ってるか分からないけれど、例えばライトのヒューズは直接バッテリーにつながっている。
スイッチ類はすべてヒューズより下流にある。つまり、常時電流。


おいおい。ACCないのかよ……と思ったら流石にそれはあった。ラジオのヒューズがどうやら唯一のACCらしい。
未使用の(つまり、刺さっていない)フォグヒューズが不自然。実は回路をたどると

バッテリー→(15A)→Lヘッドライト→スイッチ→フォグスイッチ

……???
まあ回路を辿っただけで判断すると、フォグスイッチ回路の向こう側にどうやらフォグのヒューズがあるようだ(ようだ、というのは配線図そのものを辿りきれていないため)。
細部配線が分からないところが痛いけれど、フォグスイッチまでバッテリーからほぼ直接入力されているので、当然スイッチの下流は独立して動作する。
フォグへの配線が分からないので正直不明だけれど、スイッチ下流にあるヒューズには『常時』でなければスイッチ下流であるためそのままでは無効。

というかオプションのフォグがない車両にもこの配線が残ってるようで、たしかにステアリング交換時にごそごそしてたら見つけてた。謎のカプラを。
多分それだろう、と物を漁って調べてみれば、BINGO!

よーしよし、ほぼバッテリ直の電流の引き込みが分かった、って思ったらカプラに入力されている配線が6本。
3本入力・3本出力だと思う。計算が普通に合わない。3系統?
GND以外に2系統も入力されている。この時点で意味不明だけれど、コレも調べるとスイッチが点灯するため、点灯用イルミが引き込まれているようだ。つまり、『上流にライトスイッチが有るILL電源』、『バッテリからくる常時電源』、不明な入力の3系統だ。
配線は4+2。色だけ判断するとスイッチ内部のライト用ILLの出入りが1系統(コレは異方性があって元のイルミに引き込み戻している、所謂室内灯の系統)、フォグ用のLヘッドライトから来る常時電源とフォグに抜けて戻ってくる系統と読んだ。

室内灯系列が独立して入出力しているなら……多分そう言う構成だと思って実車にGO。

ところが、室内灯用と思しき入力はOKだったものの、リターンケーブルと考えていたものが思ったようにGNDにならない。というか、電位差がある?
入力はスモールONで入るのでILL電源自体は見つけたのに。

ということで、配線中のGNDと思しきラインを確認してそこに結線。

作業そのものは計測含めて15分足らず。
問題は、配線戻しと内装への固定。とりあえず動かないように結束バンド使って元に戻したり、ペダルに干渉しないよう固定するとこまで終わり。
むしろ問題がオーディオ配線だったという。

私のオーディオは、デッキからサテライトをリアスピーカーとして直結させていたのでユニット周りにやたら長い配線が複数ある。
サテライト用左右、ツイーター用左右、そして撤去したけれど結束バンド固定のためハズせず残したウーハー用ライン出力。
全部数メートルあるケーブルを純正オーディオの裏側に当たる部分に押し込んでるので酷い状態なんですわ。

せめてコンポジットケーブル位は除かないと。無駄に長いし使ってないんだから。

これでとりあえずライト連動になったので溜飲が下がりました。
次こそ配線整理して、USBケーブル内蔵する。


……で終わればきれいだったんですが。


結線したラインをカプラのアサイン調べてみて更に謎が深まる。
実は今回、室内灯ILLと思って結線した部分は、フォグへのILL電源。
フォグへのバッテリー直・Lヘッドライトヒューズ配線はともかく、ILL2系統はやはり意味が分からない。というか今回引いたのはスイッチを介さない方?のハズ……

記憶だけでは、ヘッドライトがリレーを介さない単純バッテリー直差しって話だったと思うのでありえないんですが(スイッチにリレー通してて、ヘッドライトそのものへの電流制御をリレーで行う方法。普通はそうなってる)。
というかそれが通るならLヘッドライトヒューズから取ったよ……どういう事?

えっと、配線したけれど無駄?もしかして。わからん!

というわけで謎が深まっただけでした。面倒なのでヒューズは確認しません!
Posted at 2021/10/31 08:26:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2021年10月27日 イイね!

速くはない。けれど、多分一番人馬一体

速くはない。けれど、多分一番人馬一体所詮軽自動車。足回りは短足でかなりきつく、フラットな路面での走りがメイン。荒れた道路どころかマンホールがきつい。
公道を走る事ができる大きなカート。
旧車故の問題点も多く、他人におすすめ出来ないが、私にとってはこのクルマが一番良い。そもそもまともな個体の入手困難という意味ではEK9とさほど変わらない(向こうはさんざん使い倒されてボロボロ、こちらは古い上専用設計部品が欠品でボロボロ)。
ほそぼそやってる専門店もやたら高価な価格を出してくるので、他人に勧められるクルマじゃあない。
Posted at 2021/10/27 06:42:58 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年10月24日 イイね!

結局の所、いい車の定義はつまり個人の趣味

クルマって、工業製品なんですが。

品質の良いクルマがいい車であったとしても、それを好きと言えるかどうかは別問題である、という。

品質の良いクルマを排出するのは、あのポパイがボコボコに壊した「Made in Japan」ではなく、そう、戦後のQCによる恐ろしい高品質を叩いて文字通り日本叩きを生んだ「Made in Japan」の方です。

ですがトヨタがどれだけ高品質のクルマを出しても。
三菱がどれだけ壊れない恐ろしいクルマを売っても。
ホンダが公道を走るにはおかしいクルマを作っても。

それでもイタリアンが好きな人はイタリアンしか選ばないし、オイルを撒き散らしてもアメリカンが好きな人はずっとOHV5リッターエンジンを選ぶ。
ポルシェ最高な人は他のクルマに魅力を感じない。

何故か。

クルマは便利な道具の側面を持つものの、結局のところ車を所有するということは趣味の領域でしかない訳で。
そうでないなら、便利で、安くて、性能の良いクルマしか選ばないハズ。

大きな箱が欲しい人もいるし、背の高いRVが欲しい人もいる。まあ私は小さければ小さいほど良いのですが。

今日のんびりオープンで寒い寒いと思いながら夜から夜明けにかけて走った訳ですが。
やっぱり小さい車でするする言う事を聞くクルマってのは非常に楽しいです。
本来では、私はもう少しパワーが有る、もう少し速度域が高いクルマで走ってたんですけれど。
そう言う意味ではやや物足りないですが、一度山に持ち込むとコレがこれ以上ないとしか言えないクルマであると言える。
上りは流石に厳しいけれど。

今回分かったのは、やはりメンテナンスが楽な方が良いということと、壊れにくい方が良いということ。
そして、意外にも究極を選択する必要性がほとんどなかったというところでしょう。
というかビートは純正の完成度が非常に高いと思います。そして、コンピュータが馬鹿だった時代ギリギリの、まさに身につけるスポーツカー。着こなす事のできるスポーツカーです。

これ以上は本気でいらないかな。
Posted at 2021/10/24 21:15:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2021年10月24日 イイね!

寝不足で出撃

昨晩、寝たのにうるさい子供のおかげで寝不足、起きれないまま寝坊で出撃。
予定外に遅れはしたんですが結果Warcry。

なぜならば。


甲州いろは坂、閉鎖。

実際には現地で確認しました。
まだギリギリ暗い中、車内照明も点けて明るく前進。仕様が違うのを感じながらの中央道の後、久々の都留市を下道通過し河口湖へ。

今日は湖面の温度が低く、湖面の霧が美しい。

あえてこのブログでは半分以下の解像度へ落としていますが。

コレは目で見なければ行けない。動く霧がまた美しい。

富士に霧が漂う河口湖面と冠雪した富士を一緒に。

その後、わくわくしながら本栖湖まで超えたら、目の前で峠閉鎖のお知らせが。
巨大なバリケードで閉鎖されていました。しかも、なぜか本栖湖にはお客がわらわらいて、みんなで日の出を撮影中だったので私も一緒に撮影を。

湖面の霧は既に晴れて、富士が靄にかくれています。

仕方がないので、帰路に着きました。帰宅したら八時半。もう少し楽しみたいけれど、人間の時間が来たら混み始めるし……仕方がありません。

しかし、甲州いろは坂は紅葉スポットでもあってですね……

ま、また次の機会に別の場所ですね。
Posted at 2021/10/24 19:56:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記
2021年10月23日 イイね!

考察。

貰い物のスピーカーが取り付けできてなくてやきもきしてるんですが。

つなぐのはすぐできるんですよ、実は。配線はサテライトスピーカーの際に作っちゃってるので。
で。
問題は、どこに配置するのか。
本来であればトランクというか、リアシート裏というか、そう、ビートだとそこは幌を折りたたんでしまう場所なので、据え付けできないのですよ。
そもそもそこ、エンジンのメンテナンスハッチだし。

だので、リアのセンターコンソール、シートベルトとの間しか取り付け空間がないわけです。
問題は更に、ボディ等入手困難部品に加工を加えない(コレ、新車で買っても同じ考えでいつも触ります。つまり、『必ず純正に戻す事が可能』な状態でなければ触らない)こと。

というか本来置く(そこでボルト留め)ものをぶら下げるという、そこにもかなりハードルがあるのです。
とりあえず考えられるのは、固定ボードを作成することだろうなぁと。
そして、既存のボルトを利用するとすると、剛性をもたせた軽量ボードを既存ボルトで固定する方法ぐらいしか思いつかない。
もしくは、方法論では「既存ボルトはあくまで位置留めのため。本体はぶら下げにする」という方法がある。
ビートはオープンではあるので、内装=外装、幌を覆うソフトトップカバーを固定するホック付きのボルトが4本ある。
でもソフトトップカバーがあるし、それは活かすつもりなので潰せない。となると、一度その辺の部品外して、ぶら下げてネジ止めする『スピーカーステー』を作らないといけない。
単純にステー買ってきて取り付けると、剛性やもろもろが問題になりかねないし、なにより固定することが難しくなる。
1mmくらいの鋼板がベストだけど今度は加工が難しい。

型紙作って、金具を接着剤で組む方が無難か……あとは現物合わせで加工する。少々の加工ならできるし。

というのを、もう5年近く妄想してる。そろそろ少なくとも形にしたいなぁ。

明日は予定通りに出られれば良いんですがね。午後に車両の点検済ませて(ガソリンはほぼ満タン)、いくらか荷物載せてしまう予定。どうせ、ほぼノンストップで往復するだけだけれど。
Posted at 2021/10/23 11:55:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「Taco(Trump Always Chickens Out、トランプ氏は最後にはおりる)って酷いな。」
何シテル?   05/26 17:24
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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