小さい子供のいる家庭では、11月は七五三へ行かれる方も多いと思います。
我が家も昨日の日曜日に行ってきました。
こういう機会に写真屋で家族写真を撮るわけですけども、
最近の写真屋(大進〇〇とか〇〇アリスとかね)って・・・・・
どうも違うんじゃないかって思います。
何が? というと、価格の考え方なんです。
3年前の話ですが、うちの子を出産した産婦人科医院で、某写真屋のサービス券をもらったんです。
撮影料・衣装代+記念写真1枚まで無料という事で、さっそく一か月の宮参りの後に行ったんです。
お店に行ってみると衣装は何着でも無料、撮影も何枚でも無料と言われました。
言われるまま、何カットも撮影後、写真を焼くサイズやフォトフレームなんかを選ぼうとして気づきました。
現像代や、フォトフレームがバカ高いんです。
ちょっとした写真集のようにアルバムを作成しようもんなら、3万円とか5万円とかあっというま。
たいていの人なら、衣装もたくさん借りて何枚も撮影した後に、断れませんよね。
ウチもサービス券につられてやってきて、ホイホイと撮影した後にやっと状況を理解して、
「いやいやいやいや、じゃ現像とかフォトフレームとかいらないんで、画像のデータだけ下さい。」
って言いましたよ。
そしたら、データ用のCD-Rが1枚
¥5000するというわけですよ。市販の数十円しかしないCD-Rがね。
べつにお金がかかることが問題ではないんですよ。プロに仕事を依頼するわけですから。
その料金の考え方が違うんじゃないかと・・・・・。
衣装代とかスタジオ使用料、高性能な機材を使いプロの技術での撮影とかに主に料金を発生させるべきだと思います。
ただのCD-Rを¥5000とか、普通のフォトフレームを¥8000とかですからね。
結局その時は、「とにかく無料でできる範囲でお願いします。」って言いました。
1カットだけ現像してフォトフレームも無しで、写真だけもらいました。
それをフジカラーのフォトショップで焼き増し(カラーコピーになるのかな?)してもらい、ホームセンターでフォトフレームを購入して、両祖父母にも贈りました。
↑という事があってから写真屋って行く気になりませんでしたけど、さすがに七五三くらいは撮影してもらっといた方が良いかと思い・・・・・・・
イメージ的には映画「世界の中心で愛を叫ぶ」での山崎努が演じていた「しげじい」の街の小さな写真館のようなお店を探しましたw
住んでる区内でけっこうそれに近い写真館が見つかりましたwww
写真を撮ってもらおうと思ったのは前日の夜の思いつきだったので、当日予約もナシにもかかわらず、その写真館は親切に対応してくれて、その後気持ちよく神社へ御参りすることができました。
最近の写真屋の話を、みんカラなんで車で例えるなら、
車両本体300万円+諸費用40万円=340万円 ←普通はこんな感じですよね。
それが、
車両本体40万円+諸費用300万円=340万円 ←みたいな感じかと・・・・
・・・・・・・・んーーー 違うかっ!?www
Posted at 2014/11/10 21:14:26 | |
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S2000 | 日記