連日35℃オーバーの酷暑ですね。
年間でいちばん暑い今、みなさんいかがお過ごしでしょうか・・・
今回はクルマいじりネタですw
もう前回のいじりネタが、いつだったか思い出せないほど久々ですねw
今回はN-BOX用のコレ!!
そうそうそうそう、コレでキッチリローダウンして、ワイトレかまして、キャンバー掛けて、全国100万台以上走ってるN-BOXには、コーナーリングでは絶対に負けられない・・・・・・
ワケではアリマセンw
このバネは「エスプライド」というメーカーより販売している「アップスタイルサスペンション」というバネです。
近年流行りの「ちょいアゲ」車高のリフトアップスプリングですね。
うちのN-BOX、2WDターボでカタログ上の車両重量は940kgなんですが、
いろいろ架装しておりまして、新車時から構造変更を行ってまして、車検証の車両重量は1010kgなんです。
重たいサブバッテリーやエアヒーター等をリアに搭載してまして、最初からリアヘビーな状態。
人が2~3人乗り、キャンプ道具等を満載すると、リアタイヤにフェンダーが被るくらいまで下がるんです。
それで走行すると、もちろんリアサスペンションがフルバンプしまくるわけですw
フロントはそこまで下がらないしフルバンプもしないんですけどね・・・。
いろいろ調べてみると、現行N-BOXのバネは、先代N-BOXに比べて、20%バネレートを下げているらしいのです。後ろに大人2人乗せると、リアサスペンションがフルバンプしまくりで乗り心地が悪いという記事も見かけました。
先代の2WDターボのバネレートはF2.2/R2.0 らしいです。これでいくと現行2WDターボはF1.76/R1.6ということになります。(あくまで予測w)
今回のアップスタイルサスペンションはF2.2/R2.6で1インチアップというスペック。(リアの方がレートが高いようです。)
とりあえず、ひどい下がり具合のリアのみ交換して適正な車高まで戻そうと考えてます。
正確に値が測れるように、建築用レーザーでタイヤのくる位置を測定して、厚さ2mmのPタイルを重ねて4輪ともレベルを合わせます。
水を約50Lと、仕事で使ってる転圧ローラー約45kgと、バックドアに取り付けているリアキャリア約8kgで合計約100kgの荷重を再現。
まずは交換前のノーマルバネで、100kg荷重の状態。
ちょっと画像でタイヤが見えにくくて分かりずらいですけど、リアタイヤとフェンダーにほぼすき間がないくらいです。やはり尻下がりですね。
これでリアフェンダーの高さ548mm
ノーマルサスで空荷の状態。
リアフェンダーは565mm。 約100kgでリアが17mm下がってたようです。
フロントはほとんど変わらない程度なんですけどね。
こちらリアスプリング。
左右ショックアブソーバーの下部ボルトを外して、アームを下げればスプリングは外れます。
ノーマルと比べて、バネの線径も太く、巻き数も多くてステキw
バネ上下のゴムマウントは再利用します。
この形状の足回りは交換が楽でイイですね。アライメントも変わらないし(というか調整できないw)。
多少バネを馴染ませる為、近所を10kmほど試走。
アップサスに変更後、空荷の状態。
リアフェンダー597mm、いい感じにあがってます。
ノーマル空荷より32mmのアップ。1インチアップというスペック通りですね。
アップサスで100kg荷重。
リアフェンダー580mm、荷重状態もノーマルより32mmアップです。
車高だけ言うと、適度にリアが持ち上がりフロントとのバランスはいい感じです。
これでフロントも替えると、また尻下がりになると思われ、リアのみで完了w
後日高速道路も走りましたが、リアが安定していい感じです。
ゴツゴツ感とか突き上げもまったくありません。
バネレート、ストローク量のアップでフルバンプもかなり低減されると思います。
N-BOXで同じような思いをされてる方、「アップスタイルサスペンション」オススメですよw
Posted at 2020/08/21 22:32:56 | |
トラックバック(0) |
S2000 | 日記