直前直左という基準があります。リフトアップした際に確保しなければならない視界で、ディラー車検では指摘されませんでした。ユザー車検では必ず指摘される項目です。運転席から前左方高さ1メートルのポールが見えなければならないというものです。
カメラ+モニターは高額なので、調べると室内に補助ミラーを付けて対応しているジムニーがありました。ミラーを購入して左Aピラーにねじ止めしてみました。何とかギリギリ確認できる?かなり怪しいところです。(ミラー画像なし、こんな感じで曲面ミラーが付く)
ところがです!室内ミラーで対応できるのはJB23までで、JB64は室外に取り付けなければならないとのこと。ボンネットに突き出た、あのカッコ悪い補助ミラーです。取り付け基準とミラー自体の基準もかなりうるさいので、結局カメラを取り付けちゃいました。
Amazonで、カメラ7000円、モニター2000円、電源キット1000円、合計10000円で揃いました。
直前の55センチの脚立もバッチリ確認できて余裕でクリアです!ちなみに直左は純正ドアミラーの補助ミラーでクリアしています。
ちなみに、突入防止の保安基準というものもあります。追突されたときに車の下に潜り込まないような措置です。我ジムニーの年式の基準は、リアバンパーの下端および最終メンバー(赤丸部)が700ミリ以下です。メンバーの測定値は625ミリでしたので突入防止装置なしでクリアです。新しい年式だと600ミリ以下に改定されたのでアウトで、青丸部のプロテクターが必要になります。
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2024/12/27 18:05:17