Φ50のエアダクトは、シュノーケル本体に収まるはずもなく、下まで切りかきを入れて半分むき出しのままでセッティングします。マスカーテープで養生し、チッピング塗装します。
エアダクトをヘッドの中まで伸ばし、雨を吸い込まないように吸気口を塞ぎます。
樹脂のネット部が劣化していたので、チッピング塗装して取り付けです。
ネックの上部は樹脂ネットをカットし取り付け、防雨対策で半分メクラにします。
ネックとカウルのつなぎ目をEVAシートで固定して完成です。
これで、災害時に道路が冠水してもウォーターハンマーにやられることはないでしょう!そういう道を涼しい顔をして渡れることこそ、ジムニーの特権ですから。
吸気音、ブローオフバルブの音ですが、窓を閉めていると遠くからかすかに聞こえる程度で、キノコのボンネット越しに聞こえてきた盛大な音量から明らかに減っています。加速感もワンランク落ちた感じです。キノコの吸気量がいかに多かったかが分かります。
パワーフローはただ外すだけでは勿体ないので、エンジンルームのアクセントとして残します。今後、再登板もあるかもしれません。
アルミのパイピング、ホワイトのエアダクトに加えて、真っ赤な毒キノコが華やかさを演出します。
右側のボンネットダンパーを外したので左側だけでは持ち上がらず、純正のつっかえ棒が復活です(苦笑)。

Posted at 2023/10/15 16:50:08 | |
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