一般的にタイヤサイズをアップすると空気圧も上げる傾向にありますが、LT規格であってもジムニーは軽量ですから、無闇に空気圧を上げるとポンポンと跳ね、グリップが薄れます。
標準+αがベストと判断し、前後170に設定しています。
ショウワガレージの14段ショックは今まで2年間、FRともに7前後でセッティングしていましたが、中途半端な硬さと感じて下げたらギャップのお釣りが多くてダメ。1段変えても違いが分かるので、硬い→柔い→硬い→柔い・・・の繰り返しでなかなかベストなセッティングがつかめないでいました。
今回、改めてMAXの14(最硬)から調整していくことにしました。
さすがに14では硬すぎて乗れたもんじゃないと思ったら、なんとビンゴ!ギャップの収まりがよく、硬いけど中途半端な硬さではなくなりました。
ショックのセッティングが決まったところで、更なる足回りの性能向上を狙って、GTKファクトリーのソフティ5点セットを購入し、取り付けです。前後の4隅にポン付けです。
センターバランスはセンターコンソールの後ろに貼り付けました。ジャイロ・ティカの効果から、期待が高まります。
ショックのセッティングは、F14・R12で決まりました。
ギャップ通過時を擬音で表現すると、
FR5前後→ドドドドン・柔らかいが、お釣りが多い(揺すられ感大)
FR7前後→ドドドン・お釣りは少ないが、変に硬い
F14、R12→ドドン・お釣り最小、硬いが引き締まっている感じ
↓
ソフティ5点セット装着後
F14・R12→ボボン・硬さは同じで角が丸くなった感じ、今まででベスト!!
こちらも、エンジン同様にハッキリとした効果を感じることができました。
Posted at 2023/10/25 10:30:00 | |
トラックバック(0) |
カスタム | クルマ