構造変更の核である、自作塩ビパイプフェンダー。
直近のEVAシートフェンダーの前にも塩ビパイプフェンダーを自作していました。φ18、45度エルボで角度を付けていました。
出幅は100ミリくらいだったと思います。今見ると決してカッコいいとは言えませんし、タイヤに被るとこでハミタイ度がスポイルされます。
直近のEVAシートフェンダーも最大の弱点は、タイヤに被ってハミタイ度が著しくスポイルされることでした(純正のオーバーフェンダーも同じ)。
一般的に自作ワンオフフェンダーはスチール製、塩ビ製問わず、曲げ加工が入っていてストレートのものは見かけませんが、私が参考にしたのは「SJ10ラッドロット」です。
シンプルでハミタイ感をスポイルしない、「これだ!!」と直感しました。他に類を見ないストレート形状、何もフェンダーアーチに添わせる必要はないのです。
しかもラッドロット、我がジムニーのエイジングとコンセプトが同じです。
今回の塩ビパイプはφ26を使用、出幅120ミリ、90度エルボーでシンプルに仕上げました。ボディ側にナッターを施し、ボルト締めしています。
とりあえずノーマルタイヤで合わせてみましたが、カッコ悪い(泣)。大丈夫か?
構造変更の検査では、パイプフェンダーの取り付け方法は事前に申告してありましたが、その他材質、形状などについては一切触れられませんでした。他の車検不適合部位の指摘は数か所ありましたが、肝心のフェンダーはあっけないほどに素通りでした(苦笑)。本当にフェンダーに関しては何も聞かれませんでした。
ノーマルタイヤでのカッコ悪いイメージは杞憂に終わりました。
ビッグフットにしたとたん、何もかもがカッコよく見えます(笑)。
ハミタイ感もばっちりです。後輪はもうちょい大きいタイヤ履けます。305/70R16検討中!
Posted at 2025/02/02 10:51:14 | |
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