
シュノーケルの前に短期間だけ装着していたHKSの毒キノコですが、当時のブログを読み返すと、
「空ぶかしをしてみるとアクセルの付きが良く、何よりも吸気音が「シュー」と目立つようになりました。そして、アクセルを抜くと「シュコーン❗」と純正ブローオフバルブでもチューニングしたような大きな音が聞こえるようになりました。間違いなく気分は盛り上がります❗」とコメントしています。
現在はサバイバル性能を重視してシュノーケル仕様に変更し、毒キノコはエンジンルームのアクセントとしてダミー装着しています。
社外のブローオフバルブ装着で当時の高揚感をまた味わいたいと考え、ハイブリッジファーストのブローオフバルブパイピングキットの購入を検討していました。しかし吸気系のパイピングは既に導入しているのでダブるパーツがあり、高価なこともあって躊躇していました。
そこで色々と調べていると、「簡単に純正のブローオフバルブでプシュンと鳴らす方法」という記事を発見してしまいました。アダプターは7,000円程度。これは試してみる価値あり!と速攻で車検対応のリターンキットを購入。
ブローオフバルブはパイピングの奧(下)にあるので、クーラントのリザーバータンクをネジ1本で取り外し。バルブもネジ1本で取り外します。
リターン用のアダプターにΦ25-Φ19のシリコンホースを繋ぎ、普段使いはΦ25部にゴムキャップを被せます。
シリコンホースとアダプターをドッキングさせて取り付け。いざという時にはキャップを外してバルブをつなげます。
ブローオフバルブ本体はクリップを緩めてパイプの向きを変更しました。→方向(車両左外側)に抜けます。細いパイプは長さが足りないのでシリコンに変更。
いよいよ試乗です。吹かし気味にしてアクセルを抜いてみると、「プシュン」と期待していたよりも控え目な音が・・・毒キノコのときには窓を閉めていても「シュコーン!」と盛大な音が聞こえてきましたが、それと比べると控え目です。試しに窓を開けてみるとそれなりの音量で聞こえてきたので、冬の季節は控えめに夏にはそこそこの音量で楽しめそうです。
PS
音質の違いから、毒キノコの時の音は吸気のみで発生していた音みたいです。

Posted at 2025/11/03 17:18:12 | |
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