15年前にY61サファリ4800ガソリンに乗っていたころ、はまっていたオカルト商品があります。
今は無き「ピラミックM7」です。
マフラー貼りでは詰まったように回転が吹けなくなる症状が出る、ボディ剛性が上がったように感じるなど、明らかに何らかの影響は及ぼしていました。
一説によると、人体に影響のない微量の放射線が含まれていたとのことでしたが。
今回のオカルト商品がこれです!
「Ad Power」(アドパワー)
導入に踏み切ったのは、何といっても価格です。1枚2000円程度。完全にダメもとです。原理は静電気を除去して吸気をスムーズにし、燃焼効率を上げるというもの。
エアクリボックスに貼るだけ。インテークパイプのつけ根、ボックス上部だと、空気の流れ的にどうかと思い、クリーナーを通った後のタービンにつながるパイプつけ根上部に貼り付けてみました。
パワー不足のJB64にスチールバンパー、ガードバー、サイドステップ、大径タイヤなど、さらに遅くなる要素満載ですが、スロコン+パワーエディター、吸気パイピング変更、エアフィルター、スポーツマフラー装着により、ノーマルジムニーに比べてパワー、レスポンスは上々です。
貼り付け後の試乗インプレッションは、中高回転域のレスポンスが上がったように感じました。多少の効果を実感できたので、エアクリボックスからタービン、インタークーラーを介してようやくエンジンに入る長い吸気経路のジムニーですから、エンジン直前にも追加したらよいかなと考え、もう1枚追加してみました。
何といっても、2000円ですから!
試乗インプレは、出だしから全域にわたってレスポンスアップを感じました。
インテークチャンバー装着により発生していたアクセルを抜いたときの「ファン!」音が、今までは3000回転限定だったのが、2枚貼り後には3000~5000回転の間で聞こえるようになりました。何らかの効果がある証拠ですね。
レスポンスアップは、プラセボ効果の可能性も否定できませんが(笑)

Posted at 2022/02/05 12:38:26 | |
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