我がジムニーは構造変更により横方向への突出に余裕が出来たので、以前のダミーシュノーケルからリアルシュノーケルに換装しています。本来シュノーケルは雨水を吸い込まないような構造になっているようですが、我がジムニーは中華製のシュノーケル(販売はマスターピース)ゆえに一抹の不安が残ります。通常の雨ならば心配ないでしょうが、昨今頻発しているゲリラ豪雨ともなるとやはり何らかの対策が必要になってくるでしょう。
そこで以前使用していたダミーシュノーケルの吸気口カバーをファイルカバーで塞いで防雨カバーを製作しました。
両サイドはEVAシートでカバーリングし、タッピングビスで取り付けます。
見た目に大きな変化なく、違和感、破綻なく仕上がりました。
660の排気量では正面からがっぽりと吸気するよりも、このくらいの隙間から吸気する方が流速が上がり、レスポンスアップにつながるかもしれません。
正面からの風雨はブロックして下側から吸気する構造にすることにより、ゲリラ豪雨時にもまともに大量の雨を吸い込むことはないでしょう。
吸気口が塞がっているのも一見わからないので、変化にも気づかないほど自然に仕上がりました。ゲリラ豪雨、冠水対策完了ですが、できればそのような場面に遭遇しないことを祈りつつ試してみたい気持ちも無きにしもあらずですね。

Posted at 2025/09/01 18:07:58 | |
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