2回目の車検を前に合法的に改造車!!に乗るため、「構造変更」を敢行します。
予備知識では個人でやるにはかなり難関が多く、何回も通わなくてはならないようです。そのため、ショップに依頼しようと問い合わせると、10万円+車検代との返答!
意を決して自分自身でチャレンジすることにしました。
新規検査届出書&保安基準適合検討書です。10枚つづりで、100項目以上から構成されています。現車の4面図も必要です。
検討書は見本がありますが、はっきり言って何が何だか意味不明です!
ネットで調べても詳しい書き方は出てきません。
トラックやEV、二輪車などの項目もあるので、それらは全て”対象外”にチェック。
後はとりあえず”対象”にして「同一基準、変更なし」を記しました。
運輸支局内にある「自動車技術総合機構」に出向き、書類を提出。書類が通れば、2週間後に「構造変更検査(ユーザー車検)」です。
ですが、やはりそんなに甘くはありません、最も恐れていた”最大安定傾斜角度”の計算書の提出を求められたのです。書類をいったん持ち帰り、ネットで自動計算アプリを探し出して何とか制作し翌日再提出。何十年ぶりの試験結果を待つ心境です(笑)。
1週間後に「総合機構」からTELがあり、角度計算や他にも不備があるので来てほしいとのこと。出向くと検討書にかなりの不備があり、指示を受けながらその場で書き直し。角度計算は重量が合わないので再計算。ブリッドシートの適合書の不足はメーカーにFAXを依頼。
翌日再々々提出で、今度ばかりは何とかなりそうです。
2週間後、無事に「書類審査合格」の知らせが!!!!!
いよいよ次回は「構造変更検査」本番です!!

Posted at 2024/12/29 09:45:37 | |
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