ワンオフパイプフェンダーはフェンダーアーチに沿って曲げ加工をしているものがほとんどですが、アーチに添わせるという規定はありません。
自分が参考にしたのは、「ホープスター」のSJ10です。
曲げ加工なしのストレート形状、シンプルでありながらオリジナリティがあり、武骨でカッコいい。
今思うと全くそのような規定はないのですが、構造変更のときに自分の中ではタイヤ全体に被っていなければならないんじゃないか的な感覚があったので、タイヤの外径とほぼ同じ長さに設定しました。ところが、検査のときは長さや形状に対しての指摘どころか、パイプフェンダーには一切触れられませんでした。
一段落して、真横から眺めてみるといかにも長過ぎて間延びしています。要するにカッコ悪い(笑)。
右後ろ側は給油口がある関係で他の3ヶ所(650ミリ)よりも短く(500ミリ)設定していますが、こちらの方はちょうどいい長さです。外して他のヶ所に合わせてみると、やはりちょうどいい。
ということで、他の3ヶ所も650→500ミリにカットすることにしました。パイプカッターではカーボンシートにキズがついてしまうので、サンダーでスパッと切断。
前は前側、後ろは後側を起点に取り付け直しました。
今度は間延び感がなく、太さとのバランスがバッチリです!

Posted at 2025/04/13 15:57:17 | |
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