2004年04月27日
犯罪者は・・・
今日の話はスターレットオフ会に参加した日の帰りの話です。
また、日記「シーズン!」と「ドライブ中」の続編でもあります。
スターレットオフ会の帰り、河口湖インターから高速に乗るも、万年渋滞である
「小仏トンネル」
で13キロの渋滞。
朝も早くから集まり、オフ会を全力で参加してさらに温泉まで入ってヘトヘトになっている(入浴は必要以上に体力を消耗するのを忘れている)ドライバー達は、多少遠回りでも普通に走れる道の方が良いとの考えから、先週走った奥多摩の道を逆から走ることに。
まあ私はスターレットの助手席だったので詳しく観察したのです、
「例の場所」
地獄のヘアピンカーブのガードレール
よく犯罪者は現場に戻ると言いますが、たまたまとは言え、犯罪者でもないのですが気になっているあの場所を見てきました。
ちょうど一週間後と言うことになります。
・・・・・・ガードレールが大きく「ひちゃげて」ました
車を見失った位置のあたりです。
しかもかなり激しく逝ったらしく
「よく崖下に落ちなかったな」
と思われるほど大きい衝撃のあとが残っておりました。
なんだかやりきれないです。
何を思って張り付いたかは判りません。
かといって私がゆっくり走れば確実に無理な追い越しをしてきたでしょう。
制限速度だって大きく逸脱しておはりません。
ただ、私の車が急カーブを曲がりきれる速度で進入し、私の車はそれを曲がり切れているのですから後ろの車まで責任もてません。
科学的に車両形状や重量、車の性能などを見れば後ろの車が
「凄いのは直線やスタート(ターボが付いているから)だけで、絶対曲がりきれない」
のはちょっと考えれば判りそうな事なのですが、知らないという事と運転技術の成熟が甘いとこのような事になるのを確認する羽目になりました。
おそらく若いドライバーだったのでしょう。
もし私が逆の立場ならたとえ離されても追いかけたりせず・・・いや、身の程をわきまえておとなしく走ります。
現に2週間ほど前に軽ワンボックス車を運転して都内に行ったときも
「怖くて踏めない」
と言いながら制限速度を下回るくらいの速度で走ってました。(いや、マジ怖かった。ブレーキはきかないしターボはラグがあるし難しい)
今回の事から、メーカーにも一言言いたい。
「ブレーキと足回りをちゃんとしていない車にターボをつけるな!」
まあ死ぬほどの事故でもなかったようなので大丈夫でしょうから、死ぬほど反省して欲しいです。
スポーツカーとワンボックスやSUVではブレーキや足回りが純正の段階から違いすぎる事も認識しておくと良いでしょう。
伊達に座席が2つしかないわけでは無いのですから・・・
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Posted at
2004/04/27 19:24:45
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