2014年04月03日
まほろばの地、中山サーキット
いよいよ今週末、発動です!
果たして1400キロの道のりを一人運転で乗り切れるのか!
安全に頑張ります!
さてさて、参加の方は走行グループが決まりました。
私はBグループでいぬいぬ改さんやえむしぃ34さんと一緒に走ります。
サーキット周回は桶川の練習走行や今までのミニサーキット走行経験で
「抜かれ慣れている」(抜くことは考えなくて良い出力w)
ので、心配ありません。
が、問題は現状車のオーバーステア。
可能性として原因潰すと新たな原因に考え至る感じでモグラたたき状態。
しかも実験できないのでもどかしい感じが。
さらに桶川で「ハブボルトねじ山破損」とかやらかして居て、本日スーパーオートバックス東雲で交換用のものを調達。
予備も数本入れたのでこれで遠征は大丈夫です。
ガソリンも最大24リッターメインタンクで実質20リッターくらいが最大のビートだと、6円程度上がったガソリンではマックス120円の増税。
増税前に1時間並んで給油して、そのアイドリングで無駄に浪費した人をあざ笑いつつガラガラのGSに華麗に停車して給油してから出発する話はひとまずこっちに置いておいて。
中山サーキットの走行プログラムで自分のクラスの走行タイミングを頂いた表から見落として
「これ走れないじゃん」
とか勘違いしたうっかりさんです。(ちょっとビックリしてました。)
ごめんなさい。
準備は着々、あとはどうなるか出たとこ勝負です!
私はプロドライバーによる講習は・・・昨年の桶川の浜選手からの直接指導の前は6年前にイバチューで行われた
「D-ライツ、イバチュージムカーナ講習会」
まで遡ります。
もちろんプロドライバーの「大井貴之プロ」直接指導会です。
詳しくは・・・過去ログ探ってみてください。
この時は桶川軽クラス初優勝した後すぐの2月頃だったかな・・・・この時のコースで、大井先生より良いタイムで走れて「参りました」って冗談で言って貰ったのが嬉しかったな~
いや、厳密には2名乗車と1名乗車でタイム差0.1秒前後/45秒コースなんで負けて居るんですけどww
この時は引き出しとして「xxxxxxxxxxxxxxxx」を貰いました。
あははは・・・・平塚練習会に参加してくれた方が困った時にこっそり言うので秘密です。
ほんの少しの切っ掛けになる小技ですが、プロの持つ引き出しを分けて貰うと言うことは確実にタイムアップに繋がります。
プロの運転を助手席で見られる。
それ以上に
「プロの荷重移動を生で体感できる」
今回はフリーではなく初心者クラスのCクラスの方で一番勉強して(体験して)欲しいのは、
「車の操作ではなく、車に掛かる横Gとその時の速度です。」
”俺の車こんなにいけるんだー”
ってのを感じることが勉強になると思います。
ブレーキだってタイヤロックさせないギリギリ(借り物なので80%くらいでしょうけど)だし、そこで起こる
前荷重>からの横荷重移動と変動>脱出のアクセル開ける位置
それが履いているタイヤのグリップ範囲で収まるわけです。
さらに後輪駆動とかだとドリフトっぽい所までいければタイヤの限界を少し超えた部分で車を安定させる荷重移動とか・・・プロが自分の車を運転してくれる、これは本当に凄い体験を間近で受けられるわけです!
今回参加の人は超ラッキーですよ!
ハイパードライバーのガンさんや大井さん、現役GT選手の峰尾さんやタイヤ開発ドライバーの山岡さんにその荷重移動を直に体験させて貰えるわけですから!
クラスに関係なく、体験した人のレベルによってプロのドライビングから盗む技術の難易度は違ってきます。
凄いですけど、凄いだけで終わらせない、プロが運転操作で何をしているのかを体感して引き出しが増やす事が今回の一番の目標と目的です!
参加の皆さん、プロドライバーから何か引き出しを貰いましょう!
ベスモという媒体が生んだ私たちスポーツドライバーに惜しみなく引き出しをさらけ出してくれると思います!
引き出しはすぐに使えません、練習して消化して効率よく自分の運転に取り込むにはある程度の時間は必要と思いますが、その体感を忘れることなくいつか自分の物にしましょう!
非常に楽しみです!
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ベスモ組 | 日記
Posted at
2014/04/03 19:18:25
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