タイヤ~~!
色々発表が多かったヨコハマさんから!
スーパーフォーミュラへワンメイクタイヤ供給をするそうです。
ちょっと前にWTCCとかワンメイク供給していたので問題ないでしょう。
今回はコレでした!
サイドフィンタイヤ!
超攻撃的なパターン!!
AD05・06の再来か!?
・・・・と、思いきや
まさかのエコピアww
今回はコレ
ショルダー部に3ミリのフィンを付けて、タイヤハウス内の乱流を抑えて乱流によるタイヤリフトを少なくして接地を稼ぐ。
最近のボルテックスジェネレーターに端を発するフィンで空気のまとわり付きを拡散し、リフトを抑えるのをタイヤにやらせてみたヤツです。
フィンがあちこち向いているのはエコピアなのでタイヤローテーションも考慮した結果。
「ネオバなら一方行で良いのでは?」
との問いに・・・・そうですね・・・という返事。
ちなみにパターンはカッコイイのを選んで適当に作ったそうです。
なのでエコピアと、トレッドパターンとフィンは全くの無関係で、ショーに合わせて作ってみた結果、えらく格好の良いエコピアが生産されました。
・・・・エコピアスポーツとか言ってこのまま出せば良いのに・・・・
超笑えるから!!
今回もう一発のタイヤネタはやはり笑える系。
行った人は爆笑だったと思います。
チューブを3つのエリアに隔壁して、走行状態によって空気圧を加圧・減圧で
「変形させて」
特性を引き出す。
エコ・スポーツ・ウェットが1つのタイヤで対応できるそうです。
夢の中でww
んとさ、2キロ~3キロのプレッシャーを走行中に自在にどうやって供給するのかぜひ教えて欲しいw
仮に、ホイールに被せる「回らないホイールカバー」のようなブラケットを付けたとして、ホイール中心から専用のホイールスポーク部にエア供給用ラインを設けて調整するとか、もう少しあり得そうなのやってくれたら良かったのに、「自動で入ります」って設定を言うだけなのはどうかと思います。
エアだけでタイヤとしての機能を支えられる摩耗強度を持ったまま形状を変形させられるという事が言いたかったのでしょうが、それより先に走りながら変形する方がインパクトでかすぎて、その具体案も提示されないから
ギャグ
にしか見られませんでした。
もう少し頑張りましょう的な。
しかもこの会社はギャグが2連発だったんです。
それがコレ
タイヤ発電です。
これも変形タイヤと同じ、高速で回転する部分からどうやって発電したエネルギーを回収するのかが不明。
たとえば、ホイールアーチのようなモノをセットで組み込んで、タイヤ表面に電気を集めながら無接点給電するとかもう少し具体的な給電方法まで提示してくれたら
「未来のシステム」
として認識できたのですが・・・・・
変形タイヤといい、発電タイヤといい、あくまでゴム製品でこういう事が出来ますよ!ってのを言いたかったと思うのですが、タイヤでそれを表現してしまったためにせっかくの技術が
ギャグ
となってしまった。。
各々、駅の改札に発電ゴムシートを敷いて、通る人に発電して貰うとか、エア圧によるゴムの変形対応も、ゴムボートとかに仕込んで軍の特殊作戦に貢献するとか・・・そういうアプローチの方が良かった気がします。
もちろん発表がギャグっぽかったとはいえ、目を引く所では大成功!
今回メインオフィシャルである某タイヤメーカーさんは・・・・・・
ブースが何を言いたいのか不明で、立ち止まることすらなかった。
見ましたよ、確かにエアレスタイヤとか展示してあったけど、あの基礎理論はとっくに過去のモーターショーで出ている物。
年内発売開始!とかいうならともかく、参考出品じゃ見向きもされません。
なので名前すら上げません。
上げられません。
そのプレゼンは大失敗です。
ハッキリ言って失望でしたね。
黄色い所も有ったのか無かったのかよく分からない。
この黄色いのは見たはずなのに見た記憶すら残ってません。
ヨコハマタイヤさんが今回のタイヤメーカーの中では1番星!
2番星はグッドイヤーさんだと思います。
名前を呼ばれない国産の黒と黄色は今回落第点です(キッパリ)
タイヤの性能ではなく発表するというプレゼンの部分でです。
でもワーストワンはJAFかな・・・・w
まだつづく
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Posted at
2015/11/05 10:53:13