
ファイナリスト595EVO
購入しましたが、購入の理由はこれ!
「トレッドウェア240」
です!(#^^#)
今回買った205-50-16
なんと16インチですよ!
しかもオールシーズンタイヤあるのに買ったですよ。
トレッドウェアって何?
「TW○○○」
と、表記されてますよね。
タイヤの製造メーカーが自社で計測して届け出て認定受ける
「タイヤの耐摩耗指数」
です。
まあ、計測方法などにどの程度の一貫性があるのか不明なので、どこまでこの数字をあてにするのかはオーガナイザー次第ですけど。。
いま日本のJAF公認戦以上で使うタイヤには
「TW200以上」
「同一銘柄のサイズ違い20種以上市販されている」
がコントロールタイヤとして指標されてます。
なお、ファイナリスト595EVOは32種出ているので、JAF公認のサーキットトライアル競技で使ってます。
勝ちたければ横浜アドバンのネオバAD09・A052とか住友のディレッザZⅢとかが良いかと思いますが、値段がね(;^ω^)
今回ノートeP用に買ったサイズは205-50-16で1本7300円位。
4本買って3万円を下回る。
んで、戦闘用空気圧も把握している。
おそらく筑波2000で1分26秒くらいで走れると思います!
(2024年筑波サートラで1分17秒4をマークしました、同一タイヤ、同一マシン、筑波サーキットCT8クラスレコードを記録)
ビートより遅いとか言われるでしょうけど、車には超えられない限界はあります。
魔改造とか色々すれば色々ありますが、純正車にほぼ近い車だとこんな感じ。
ビートも本当に市販された車両でドノーマルなら筑波2000で1分22秒くらいだと推測で思います。
ビート専科という昔の雑誌に出ていた「ビートの筑波2000アタック」のタイム
1分18秒000
というのはメーカー広報車だったとの事で・・・・・広報車ってのはそれだけ気持ち良く試乗できるように調整されている、って事だと思います(;^ω^)
「コレなら良いよね!」ってなる程度には。
だからメーカー広報車のタイムなんて気にしないで良いですよ、ビートでサーキット走ってみませんか?
なんか目覚めちゃうかもよ(#^^#)
まあそんなで、タイヤにはトレッドウェアと言う「耐摩耗指数」が表記されたタイヤがあり、その数字が大きいほど装着後に長持ちします。
ナンカンのNS-2Rは耐摩耗指数が120。
だけどこのタイヤは、サーキットで熱を入れると
「瞬く間にすり減ってしまう」
TW120なんて嘘じゃん・・・とか言われそうですが、ウチの妻のS660に装着したNS-2Rは使いはじめて、仙台や岐阜や新潟の方までオフ会参加で走って3年も経ちますが、
「バリ山」
9部山です。
このすり減り方の差は、単純にタイヤに熱が入ったか否かだけ。
熱が入ると瞬く間に溶けるタイヤをTW200とかで扱って良いのかは疑問が残ります。
なのでNS-2RはTW120だからこの溶け方をしてもやむ得ないと思います。
ハイグリップラジアルでTW200なのに、こんな溶け方したら、そりゃグリップもするしタイムも出ますよね?
私が使うダヴァンティー・プロトゥーラレースも、TW200ですが、サーキット走行してもまったく変に溶ける気配がありません。
TW200なら、サーキットで走り続けてもTW200を最後まで維持して欲しいと、規格審査の段階でタイヤ熱量の分も考慮して欲しいですし、一般道の熱の入りで良いのなら、競技にTWを持ち込むのって違う気がする。
私個人の考えですが、「違くね?闇なの??」って思っちゃいます。
ショートレースなら1シーズン5戦はタイヤ入れ替え禁止とかで縛って貰うと良さそうなレギュレーションに感じました。
TW200超えるのが競技ならば。
まあ横浜のA052は最近耐久レース界では「凄い持つ」との評判なので、サーキット走行の熱が入ってなおTW200を保つらしい性能は評価できますよね(#^^#)
ともあれ、ウチのノートeーpowerはしばらく競技走行可能な態勢になります!
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ノートe-POWER | 日記
Posted at
2024/04/12 11:53:46