
サーキット走り始めたきっかけは、ベストモータリングと言う講談社系2x4モータリング社が出していたビデオマガジンを見ていたから。
2016年にあどさんからお誘い受けて、筑波2000でJEVRAの体験走行会から走り始めました。
それまでもOSL4輪ジムカーナで桶川SLの周回走行とかやっていたので、周回走行をしていない訳ではありませんが、ビギナーズジムカーナで筑波1000を走った時に「周回走行してみたい」とは思ってました。
筑波2000の走行会でたまたまその時ゲストで来ていたモータージャーナリストの国沢光宏先生とレーサー鹿島選手から走行褒められて、サーキットに転向するきっかけになりました。
「豚をおだてりゃ木に登る」
リアルそれw
ジムカーナでサイドターン大好きなのは今でも変わりませんが、私の運転技術が最も効率よく性能を引き出せるのは「耐久レース」だと気が付いてしまいました。
まあその時は漠然と思っただけでしたし、技術も経験も足りてませんでしたし。
今年はね、資格取るためにスプリントのレースにJAF公認サートラに出てましたが、目的は
「完走し、完走証明を得る事」
それで出場記録スタンプ集めていたし、コース側のスタンプ押印も厳密だったので、「まさかの不要」と聞いたときは本当にガッカリしました。
昔から「スタンプ無いと認めない」JAFの姿勢だったので頑張ったらまさかの不要で愕然としましたw
まあ、インチキしたいわけでは無く、ちゃんとクリアしたのでしっかりとリザルト有ったから無事に上級申請通りました(#^^#)
取得したC-Cは「C-Rも含む」のでラリーも出られますが、経験皆無なので(;^ω^)
その為レース出場は全てレンタルレースカーなので・・・・
「貸してもらえる信用が必要」
でしたね。
保険も掛けられるだけは掛けました。
N-oneはあてに来られて回避できず2か所傷を付けられましたがレーシングアクシデントで許してもらいました。
ロードスターは汚れなどは凄かったと思いますが、4回お借りして傷はつけずにお返しできて、全て完走となり、まずは一安心。
最終戦の決勝スタートした直後の1コーナーイン側、目の前で接触が発生した時は、
「滝(;^ω^)」
でしたw
インシデント直後だったのですが、どちらのドライバーも何事も無く走ってくれて、何も起こらず走れて感謝でした。
あとダンロップの先で車のパーツが粉砕して飛び散っていて、回避するのに順位落としましたが、これは新品タイヤを温存するためにはやむ得ないので、
「これがレース」
と思って諦めました。
けど、楽しかったな~~(#^^#)
車が持っているスペックとタイヤのスペックの帳尻合う所を最大限に使って最高の速度で走り抜ける!
霧のFSW1コーナーはマジヤバイw
今日のS耐練習日はこの状況だったらしく。
私も霧で見えず1コーナー止まりきれず1度だけ飛び出しましたw
次はビビり過ぎて余らかしたり。
けどね、RSCの参加の人は接触をみんな嫌っているので、安心して走れました!
もちろん私も参加の間に接触はありませんでした!
やっぱね、車と言う一つの道具を最大限使って目一杯走るのって
「楽しい」
うん、楽しいのですよ!!(#^^#)
もっと前に行くにはどうしたらいいのかをついつい考えてしまう。
人との勝負絡んだやり取り。
刻一刻と変わる車両からの状況変化を読み取って、勝負できる所で勝負するリアルな戦術。
考えるだけでは無く、冷静に熱く攻める。
熱くなったタイヤを冷静に休ませ、その一瞬に温存する。
FSW8周の中でのやり取りはやっぱり楽しかった!
N-oneのワンメイクも車両がほぼ同じだけど、毎週走ってセットアップを整えた車はやはり速い。
私のポン乗り運転では5日間くらい連続で走り込まないと中々難しい。
けど、そういう事が分かったのが大きい!
順位は低かったけど勉強要素は大きかったです。
そして今ある性能を最大限に引き出すのはやはり楽しいです!
N-oneレースの時はタイヤ温存ができて無かったとか色々反省は有りますが、それもまた楽しい!(#^^#)
ほんのちょっと、それを積み上げる。
その瞬間に吐き出す。
そして駆け引き。
強いメンタル。
敵作るほどの嫌がらせ。
それを跳ね除けて追い抜く。
更に耐久レースだと自分の受け持ちで使える燃料とかそれでも最小限に抑えるタイムダウン、後続のためにタイヤを良い状態にしておく、速い車両にぶつけられない運航と自分から突っ込まないコントロールが増えて行く。
2018年、大井貴之プロと走ってから私の嗜好が変わったようで、サイドターンコントロールから「考えながら走る」方が
「楽しい」
と感じているようです。
私の基本はサイドターン大好き野郎ですし、ビートで得意とする「精密な複合極小サイドターン4連発」はいつでもできる体制を取ってますが、今は耐久レースで仲間と一緒に一台の車をゴールまでもっていく、その中で自分が受け持つ所をしっかりと押さえて考えながら走るのが楽しいと感じてます。
車の運転はタイムも必要だけど「上手さと精密さ燃費、タイヤの状態をコントロ-ルする」方が、チーム内で速い人をより活かすために中継ぎする精度を上げていきたいと私は思ってます!
2025年はこの辺りを更なる勉強をしたいので主に耐久レースに出たいです!
どこか椅子あったら声かけてね~~(#^^#)
(あまりお金無いから安い時ね)
TOPな走行でなくて
中継ぎが希望です!
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Posted at
2024/11/15 19:36:08